星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

君と焚火とオーディナリーLIVE~その2

2013-07-02 14:40:23 | 馬場俊英

伊勢正三さんの「君と焚火とAOR」 馬場俊英さんの「オーディナリー・ナイト」

FM COCOLOの2つの番組がコラボした「君と焚火とオーディナリーLIVE」

新装したばかりののピカピカフェスティバルホールで行われました。

日本一の美しさと評判のフェスティバルホールは、1歩中に足を踏み入れれば、そこは夢の国 とっても素敵な空間でございます。

 

そんな夢の中みたいな空間で、夢みたいな出来事が繰り広げられた時間を、ほんの少しだけお裾分けしますね

何分、コンサートの間は、私の記憶と妄想を行ったり来たりの迷走状態だったため 記憶違いとか、激しい思い込みとかがあるかと思いますが、そこのところは大目に見て、許してね

 

最近のステージには、緞帳がないので、ホールに入ると、ステージの様子が丸見えでございます

時には、この丸見えが、ドキドキを半減してしまうよーに感じることもあるのですが。。。

この日のステージは、こざっぱりとというか、殺風景というか、ステージの端にまだ燃えていない焚火とイスとテーブル。そして楽器とマイクスタンドが並んでいました。

私の席は、焚火側とスピーカーの真ん前あたり

 

平日の公演ということもあって、開演は18:30~

18:30~ということは、3時間演ると21:30 とうことは、2時間半くらいのステージかしら?なんて予想していました。

お仕事帰りで、急いで駆け込んできたみたいな方も見受けられましたが、早く席に着いてよ~ みんなが席に座ってくれないと、始まらないよ~

時計を見ますと、開演時間の18時半を過ぎています

始まったのは、sUnさんのが狂っていなければ18:39だったと思います

 

 真っ暗いステージに、馬場さんと正やんのお二人がおもむろに登場

正やんが、真っ直ぐにステージ中央に行こうとしますが、馬場さんがそれを制して、ステージ端にある焚火セットへ誘導

なんと、マッチで火を点け、手に持って来た扇子で火を熾す小芝居をします

火が点いたと思い、ステージ中央へ行くと火が消え、また着けに行く

扇子でパタパタと空気を送って、火が点いて、中央へ。するとまた火が消え、慌てて戻って火を熾しに行く

扇子でパタパタ、やっと着いた~~

決して演技派ではない二人が、必死のパッチのパフォーマンスをしてくれました

ちなみに、この時手にしていた扇子は、この日のコラボLIVE限定グッズの扇子でした。

 

赤系のシャツに細身のジーンズの正やんと、白シャツに黒系のベストに黒っぽい細身のジーンズの馬場さん

二人とも、カッコイイです

馬場さんもシェイプされて、かなり細身なのですが・・・、正やんが細いのは知っていましたが、知ってはいても、正やん、ほっそーーー

足なんてね、まるで枯れ枝、もとい小枝。そのまんま骨の標本になりそう

骨だけでも、私の骨より細そう。。。私の腕より確実に細く見えた足でした。

いや、足だけでなく腰も細い お腹もじぇんじぇん出てないし・・・。

こんな体で、ライブの体力は持つのか 疲れたら、疲れた~と云ってくださいね、座ってくれていいんですよ・・・とまるでおじいちゃん扱いしたくなるような正やんでした

正やんがどんだけ細かったか、伝わったかしら?

 

まずは、ご挨拶代わりに二人で海岸通り

やったーーーというか、この歌をココで持ってくるのは早すぎじゃないかい!?

私の大・大・大好きな歌なので嬉しかったのですが、1皿目から大好物なメイン級なものって、いいのかな~~~

いいんですっ

たぶん、この曲は二人でコラボするだろうって予想していたのですが、私の予想の何倍も素敵でした

馬場さんの声と、正やんの声って、合うんだーーー

二人の声が溶けあって、混ざり合って、う~~ん、ス・テ・キ

 

 1曲歌い終わった所で、ご挨拶

馬場:みなさま、ありがとうございます。初めまして、馬場俊英です

伊勢:初めまして、伊勢正三です

 

私の中での正やんは、誰もが知っている伊勢正三で、その人が、「はじめまして、伊勢正三です」とご挨拶されているのは、なんとも不思議な気がして、思わず笑っちゃいました

でもね、そうですね、お若い方には知らないって方もいるかも!?ですよね

 

馬場さんが、すかさず「僕の方から、少し今回の事情を紹介させていただきます」

事情の内容は、お二人がFM COCOLOで番組を持っていて、その番組の合体イベントであるって事でした。

馬場さんは、伊勢さんのことを憧れと尊敬の先輩で、まさかその方と一緒にステージに立てるなんて、夢みたいみたいなことを、何度も何度も仰っていましたよ。

やや緊張気味の馬場さんへ、正やんは、「今日は記念すべきユニット誕生の日です。僕も、可愛い弟が出来て良かったナ~なんて、おっしゃってくださって、私まで嬉しくなっちゃいました

もう、私がそんな言葉をかけてもらったら、「一生ついていきます」って思っちゃう

もう正やん、ニクイ奴。乙女心、鷲掴みです

 

フォーク界は、大御所さんたちがお元気で、最年少は元雅夢の三浦さんあたりでしょうか

正やんですら、やや若手の部類ですから、馬場さんはまさに後継者に悩んでいたところへ現れた救世主

弟分が欲しかった人たちにとっては、ワーイワーイ みんに可愛がってもらえますよ、馬場さん

 

もう1曲、二人で馬場さんの曲を今日も君が好き

デヘヘヘ、またもや私の大好きな曲じゃないですか

馬場さんと伊勢さんが、超ニコニコ笑顔で 歌うんですよね

おまけに、時々見つめ合って、はにかんじゃったりしながら。。。

二人とも、いいオッサンなのに、そんな二人を見て幸せな気分になる私って、いったいナニ???変態

正やんのギターの音色が、時々スチールギターみたいにきこえて、それが、とってもホニョホニョ~ンと会場の緊張感をほぐすというか、イイ感じでした。

 

 2曲歌ったところで、伊勢さんが引っ込んで、ステージには馬場さんだけが残りました。

馬場:あぁ~~~、緊張した。だって、さっきまでここに正やんがいて。本人を前にしては、まだ正やんとは呼んでないですよ。だって呼べませんもん。コンサートとかで、バンドでやったり弾き語りもやったりするけど、一人での弾き語りは緊張するんです。でも今日は、一人になって、少し気が楽になりました

そんなことを云う馬場さんに、会場 大爆笑

馬場さんの緊張、みんなにも伝わっていましたよ

ホッと気楽に 弾き語りで、明日の旅人

次の曲は、馬場さんのライブでもお手伝いして下さってて、伊勢さんのライブにも参加しているギターの西海さんと一緒に

ギター・西海孝 会場から大きな大きな拍手

馬場:(西海さんに向かって)すっごい人気ですね

 

私も、大きな拍手をした一人です。だって、一度でいいから西海さんのギターを聞いてみたかったから この日が、西海さんお初の私でした。

西海さんのギターは、とってもキラキラしていました

星の瞬きなのような、木漏れ日の様な、さざ波が太陽にキラキラしているような、そんなキラキラ感を感じました。思った通り、とっても素敵です

曲は、青春ラジオ

確か、歌詞に中の いつもそばにいるよ 青春ラジオききながら~を、いつもそばにいるよ FM COCOLO聴きながら~と替え歌にして歌ったような気がします。

 

 

 この続きは、伊勢さんタイム ~その3へ続きます

 

 


君と焚火とオーディナリーLIVE~その1

2013-07-02 13:10:41 | 馬場俊英

6月27日(木) 大阪・フェスティバルホールで行われた君と焚火とオーディナリーLIVEについて、気の向くままに綴っていきたいと思います。

気の向くままに・・・なので、無駄に長い所や、そこをスルーしちゃうのかいみたいな所もございますが、お付き合いいただけますと幸いです

 

 

 

 

さて、改めまして君と焚火とオーディナリーLIVEとやけに長ったらしくて、わけワカメなタイトルのライブの説明をさせていただきますね

関西のラジオ局にFM COCOLOというのがありまして、そこのラジオ局の人気番組、「君と焚火とAOR」「オーディナリー・ナイト」が合体して、LIVEと公開収録を行うスペシャルイベント

「君と焚火と~」のパーソナリティー・伊勢正三さんと、「オーディナリー~」馬場俊英さん

このお二人のスペシャルライブは、コラボもたっぷり楽しめ、また番組収録の様子もちょこっと覗き見できるという、楽しさ2倍2倍の素敵な企画でございました

 

 

若い頃、大好きだった伊勢さんの楽曲を生で楽しめるっていう期待もありましたが、何よりも伊勢さんの事を、「小学生の頃から大ファンで、尊敬してた」という馬場さんの正やんラブの様子が、可愛くって

企画が持ち上がった時、初めてのご対面の時、リハーサルが始まった時・・・等々、折に触れ、ブログやラジオでしゃべっていたのですが、憧れの人と、まさか一緒のステージに立てるなんて・・・という夢みたいな心地を素直に吐露している所が、40過ぎの中年のオッサンとは思えない程、ピュアで初々しいのですよ

 

前置きが随分と長くなってしまいましたね。

 

では、~その1では、セットリストの紹介だけで (~その1ということは、~その2、3,4と続くということですよ

 

 

 ~オープニング~

01.海岸通り       伊勢+馬場  細井


02.今日も君が好き    伊勢+馬場

 

~馬場俊英~

03.明日の旅人

04.青春ラジオ      馬場+西海

 

~伊勢正三~

05.雨の物語       伊勢+細井

06.ほんの短い夏     伊勢+細井+岩井+西海

07.なごり雪       伊勢+細井+岩井+西海

 

~FM COCOLO 「オーディナリー・ナイト」収録~ 

  馬場俊英/塚越隆史  ゲスト:伊勢正三

~FM COCOLO「君と焚火とAOR」収録~ 

  伊勢正三/池田なみ子  ゲスト:馬場俊英

08.好きだった人    伊勢+馬場+塚越+池田 Co:細井、岩井、西海

 

~馬場俊英~

09.ただ君を待つ

10.二十年後の恋      馬場+細井+岩井+西海

 

11.平凡          馬場+伊勢+細井+岩井+西海

 

~伊勢正三~

12.君と歩いた青春     伊勢+細井+岩井+西海

13.レミングの街       伊勢+細井+岩井+西海

14.お前だけが        伊勢+細井+岩井+西海

 

15.22歳の別れ        伊勢+馬場+細井+岩井+西海

16.スーパーオーディナリー   伊勢+馬場+細井+岩井+西海

17.ささやかなこの人生     伊勢+馬場+細井+岩井+西海

 

~アンコール~

18.焚火のうた         伊勢+馬場+細井+岩井+西海

         作詞:馬場俊英   作曲:伊勢正三

19.海風           伊勢+馬場+細井+岩井+西海

20.そんな暮らしの中で     伊勢+馬場

 

サポートミュージシャン

  key、ハーモニカ。コーラス:細井豊(センチメンタルシティロマンス)

  EG 、AG 、鈴、コーラス:岩井眞一

  AG、コーラス:西海孝

 

  記憶違いとかあるかもしれません そんな時は、優しく、「ココ違ってますよ~」と教えてくださいね。

 

それでは、~その2から、記憶に残ったおしゃべりや、場面、音の事など、ユルリと綴っていきますね

 

この日に収録された部分は、7/19(金)の「君と焚火と~」と7/20(土)の「オーディナリー~」で放送されます

「君と焚火とAOR」は、伊勢正三さん&池田なみ子さんで、毎週(金)18時~19時(再放送は、月曜23時~)にFMCOCOLOから放送されている、ゲストやリスナーと、まるで焚火を囲んでいるような温かい時間の流れと、程よい温度でお送りする1時間

「オーディナリー・ナイト」は、馬場俊英さん&塚越隆史さんで、毎週(土)19時~20時(再放送は、火曜24時~)にFMCOCOLOから放送されている、まるでリビングで寛いでいるようなリラックスした1時間

 

詳しくは、FM COCOLOでね