星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

お正月

2013-01-08 16:14:48 | 食べ物

 

我が家では、おせち料理というものがありません。

おせちより大晦日の御馳走に力を入れます

大晦日に、たらふく食べて飲んで

お正月は、昼頃にボーっと起きてくる

そして、お雑煮を食べて、また夜になると宴会

 

昔は、それでも昆布巻きとか黒豆とかきんとんとか、数の子とか作ったのですが

とにかく息子たちが箸をつけません

 

お正月らしさは、一つもありませんが、こんな感じでした。

 

大晦日

 

sUnさん特製生ちらし

玉子は、私が焼きました

マグロ・ホタテ・甘エビ・いくら・カニ・サーモン・タコだったかな!?

 

今までは、sUnさんの握り寿司でしたが、それだとご飯の量が半端ないので、昨年から生ちらしに変更しました。

 

除夜の鐘の頃に、年越し蕎麦を食べていたのですが、それだと蕎麦の入るお腹がない

蕎麦食えねぇー、何言っとる蕎麦食わないで、年越しできないっしょや

と、いつも大ゲンカだったので、蕎麦もお昼に食べることに変更

 

このお蕎麦、蕎麦は買ってきたものですが、出汁が1年に1度、私が渾身の力で丁寧に出汁を取ります。

但し、見栄えが平凡なので写真はありません。

 

生ちらしで、満腹になったはずなのに、ここから夜が長いのら~~~

 

 

サーモンのカルパッチョは、オレンジドレッシングにしたかったけど、ハーブドレッシングにして、ミカンをトッピング

ホタテのカルパッチョは、青シソたっぷりで、ごま油とお醤油で、ちょっと中華風に

 

天使のアスティのシャンパンは、甘くてアルコール度数が低いので、私とジロー用

フランソワ モンタン ブリュット(フランス)のシャンパンは、イチローとsUnさん用

シャンパーニュのシャンパンじゃないので、お値段がお手頃価格です

でも、とっても飲みやすくて美味しいスパークリングワインですよ

 

 

元旦

 

お雑煮も、具だくさん過ぎて、写真映りが悪いのでナシよ

sUnさんのお祖母さんのお雑煮を真似て作ります。

大根・にんじん・ゴボウ・豆腐・コンニャク・かまぼこ・油揚げ・椎茸などを、できるだけ同じ大きさ同じ太さに細長く切って、お醤油で味付けしたものです。

決め手は、かまぼこ

富山のかまぼこから出る出汁、これが味の決め手になります

 

夜は、鍋

 

 

大きな鍋には、蟹がドーン

 

 

蟹しか見えない

 

小さな土鍋には、お豆腐が入っています。

 

タラバガニを、長男・次男、それぞれ1キロづつ食らいマッスル

(蟹の殻付の重さだけどね)

私とsUnさんは、二人のおこぼれと、ズワイガニを戴きます。

(ズワイガニだけ見るとね、そこそこ太いんだけど、タラバと比べちゃダメだね)

 

ジローは、黙って自分で剥いて食べます。

イチローは、時々sUnさんに剥いてもらって食べてます。

もうすぐ三十路で、割り引くシールを張られる年齢なのに、蟹の時だけはまだまだ甘えん坊のイチローです

 

 蟹鍋のお供は、キリリとした辛口の白ワイン、ハラモ・ブランを軽く1本

 

私は、大晦日にシャンパンを予定以上に飲んで、レッドカードを出されていたので、我慢しました。

ちょっとだけ味見させてもらいましたが、香りは控え目ですが、スッキリとした喉ごしで、爽やかで美味しかったです。

 

 

2日の夜が、ピザ3枚と、鶏料理

ピザは、買ってきたピザに、チーズやハムやベーコン葉っぱをトッピングして、オーブンで焼きました。

鶏は、ハーブ焼きとタンドリーと照り焼きの3種に焼いて、御馳走サラダ風に

それと、生ハムのサラダ

 

こんなにサラダを作って大丈夫と思いましたが、葉っぱをモリモリ食べるイチローとジローを不思議だ

だって、「草なんか食えねー」っていってた息子たちでしたからね

ワインは、ハラモヴィンテージ甲斐ブラン2007

やや甘口ワインとありますが、甘すぎず、酸っぱすぎず、もう絶妙の美味しさでした

 

料理の写真がないのは、私が3枚目のピザを焼いている間に、3人の男どもが食べちゃっていたからです

確かに、ピザは焼き立て熱々、チーズがトローリの時がオイチーよ

でもね、一人くらい、ちょっと写真を撮っててくれてもいいんでないかい

 

トッピングのチーズは、江丹別のブルーチーズ

ギリギリ年末に届いたのですが、このブルーチーズが、またまいうーでね、そのままでもヨシ、ピザにもヨシ

大量生産できないチーズですが、機会があったら是非お取り寄せしてみてくださいね

 

 そうそう、江丹別といえば、先日、最低気温がマイナス30度になったとニュースに出ていました。

マイナス30度って想像できますか?

うっかり大きく息を吸うと、鼻毛が凍って、鼻ツーンとなって痛くなります

北海道では、寒い日のことを「シバレルね」といいますが、人間も凍ってしまいそうな寒さです。

大阪では、寒い日の事を「(風)冷たいね」と言いますが、もう世界が全然違います。

 

そんなシバレル江丹別で、父さん母さんが牛を育て、息子さんがその牛乳でチーズを手作りしている江丹別ブルー

息子さんが、チーズを作るきっかけは、父さん母さんが苦労した牛乳を捨てずに使い切りたいという思いからだそうです。

人間の都合で、牛乳の生産調整がありますが、だからって牛のお乳を調整できません。

だから、調整にかかった分は、捨てるしかないのです


江丹別だけではなく、ニセコや道東、道北など、北海道の若い人がチーズ作りを始めています。

そして、ブドウを作ってワインも作っています。

ハムやベーコンも、もちろん美味しいですが、北海道の生ハムが、しょっぱ過ぎず、なまら美味しいんですよ

 

北海道の食べ物自慢ばかりしてしまいましたが、地産地消というか、地元の物って美味しいですよね。

 

ウマウマブログは、もう少し続きます

食べ過ぎ注意を言われていた私が、イエローカード、レッドカード覚悟で体を張ったレポートなので、もう少しお付き合い下さいね。

 

 


新年のご挨拶

2013-01-08 14:58:57 | Weblog

 

新春のお喜びを申し上げます

 

な~んて、気取ってご挨拶しましたが、もう年が明けてから何日経ってると思うの

 

もう、新年早々グダグダのsnowです

ちょっとだけ言い訳させてもらいますと、長男・次男の帰省で、久しぶりの「母ちゃん」をしておりました

 

 

いや~、朝昼晩の食事の支度に、お茶におやつ

洗濯に洗い物・・・・・・・・

私って、こんなことを○十年もやってきたんだ、エライな~

なんて自分で自分を褒めてやりたくなるくらい、そりゃあもう働いていました

ちょっと息子たちに、イイとこ見せたくて、柄にもないことやっていたので

少し疲れちゃいました

 

では、改めまして

 

みなさま、本年もどうか宜しくお願い申し上げます

 

 

本当は、このご挨拶を昨日しようと思っていました。

ある画像をイメージしながら

 

そう、それは美しい暁の光景

 

 

 

 

 

上の写真が、12月27日で、下の写真が12月20日

時間は共に、6時半頃です

 

まだ日の出前の静寂な時間

オレンジ色と青の空のグラデーションと、明けの明星金星が輝いています

 

気温0度と、外に出るのは辛い寒さですが、張り詰めた凛とした空気が好きです。

 

新しい朝、希望の朝って感じがしませんか?

 

この空を、みんなへのメッセージと考えていたんです。。。

 

ところが、昨日、今日と意外と暖かい大阪

朝の気温はそこそこ低くても、大気がドヨ~~ン

 

 

 

 

 

 

 イマイチ、シャキッとした写真が撮れません

(ただ単に腕が悪いからということもありますが

 

金星を諦めて、お月様を撮ってみました。お月様も、もうすぐ新月です(←1月12日)

 

まあ、空に文句は言えないし、空を自由に操ることもできませんしね。

何事も、思い通りにいかないことが多いのが普通です。

 

 

今年の目標

今、やれることをやる

 

昨年は、何だかよくわからない体調不良で、なかなか思うように出来ないことが多かったです

今年は、去年やり残したことを少しづつ片づけつつ、今できることをする

決して「今しかできないこと!」ではなく、「今、できること!」

ものすごーくハードルの低い目標だけど、私にとっては焦らず自分のペースで動くことは大変なことです。

 

ついつい、人と比べてしまう

でも、自分に出来ないことでクヨクヨネチネチしててもしょうがないですものね。

 

 

今まで以上にスローペースになるかもしれませんが、熱いハートは変わりません

というか、ハートだけは今まで以上に熱いつもりで頑張ります

どうか、宜しくお願いします

 

タイコマーシャル 日本語訳 -My favorite Thai TV CM #2

 

息子に、不安を愚痴ったところ、「それはな、母さん。トイレで○○○してる時に地震がきたらどうしようと同じやないか」と叱咤されました。

先の事なんか、誰もわからないんだから、ちゃんと今を踏ん張って生きていたら、「なるようになる」さ~

自分にガッカリなことが続いたって、最後に笑えればいいじゃんって感じで、「ケセラセラ」を相棒にやっていきマッスル