星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

「ディア・フレンズ」馬場俊英~4/13

2011-05-20 12:47:23 | 馬場俊英

調子に乗ってもう1本

4月13日放送された、赤坂泰彦さんの「ディア・フレンズ」

 



アルバム収録曲からサクラブルー が流れて~~

赤坂:サクラにブルーがついているのは、何でですか?

馬場:桜の花びらのピンクと青空の青。希望とちょっとした寂しさや絶望感みたいなものが同居している、なんともいえない春の気分を僕なりに表現した言葉であり、曲なんです。

 

馬場:これまでのツアーと同様に頑張るつもりですが、それ以上にコンサート会場に生まれるエネルギーみたいなものをイメージしながら、準備していきたいなって。

 

馬場:受け入れられたいって。当時は被害妄想みたいになっていて、世の中が自分の敵みたいになってくる。元々、結果が出なくてダメになったのだから、全部がダメなんjyないかって気分になっていて、その時救われた思いでした。

 

馬場:音楽を大事にして、みんなで集まれる時間を大事にしようという思いがわれわれも高まってますし、お客さんもそういう気持ちを伝えてきてくれているので、その期待を叶えるないようにして、みんなが音楽から力を持ち帰られるような、そんな元気な楽しいライブにしたいと思ってます。

 

 

超、端折ってしまいました だってね、番組のHPに詳しく内容が載っているのですもの。http://www.tfm.co.jp/focus/index.php?itemid=39548    http://www.tfm.co.jp/thanks/index.php?itemid=39538

どうかそちらを覗いてみてね。

 

馬場さんからのリクエスト曲は、リビングストン・テイラーの「GOING ROUND ONE MORE TIME」 http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/livingstontaylor/MHCP-1194/index.html

 

かなりの手抜きですが、馬場さんの新しいアルバム、なかなか気に入っています。

初回版の「馬場白書」は内容盛り沢山で、テンコ盛過ぎてまだ全部読めていないのですが(誰だ!!字が小さいからよろって云ってるヤツは そうだけど)

歌詞カードにある馬場さんの製作ノートだけでも、充分読み応えがあります。

1曲1曲が短編小説みたいな楽曲です。12曲プラス1曲の13の主人公の中に、自分や自分にとっても近いしい人がいるかもしれません。

楽曲の中の主人公に自分を写して、前向きなメッセージの中から自分の明日を切り開く、明日を目指す気持ちを見つけるきっかけになるといいなって思っています。

 

私個人としましては、カバー曲の僕が僕であるために が

あの有名な尾崎氏の楽曲で、たくさんの人がカバーしている、大変人気の高い曲です。

私は、尾崎さんの歌は大変ヒットしたので、よく耳にしていて、聞けばア~~となる程度です。

だから、あまりこの歌に対して思い入れもなく、またカバーするってことにアレルギーも起こして無かったかな。

いや、ひょっとしたら、尾崎さんの歌は誰が歌っても批判されるだけだから、カバーするのは嫌だったかも。

 

「僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない」

尾崎さんは、コレをどういう気持ちで歌ったか、私はわかりません。

馬場さんの解釈は、ひょっとしたら違っているかも。

いまにも壊れそうなガラスのような繊細な若者の心と、割れたところ欠けたところを接着剤やテープで何度も直した継ぎはぎだらけの心。

不恰好でも、継ぎはぎだらけのハートがカッコイイと思う今日このごろです。

 

馬場さんの歌う僕が僕であるために を聞いたとき

「勝ち続けなきゃならないのは誰にという相手ではなく、自分自身」だって思いました。

 

弱くて情けなくって寂しくって、素直になれなかったり。。。すぐ誰かのせいにしたり、そんな弱っちー自分は一刀両断。泣き言なんて○○クラエ

 

はて、自分自身とは?本当のじぶんとは?となると、また話は面倒くさくなってしまうので、とりあえず私は「怠け者の自分」と格闘して勝たなければなりません  でも最近、勝率が滅法悪いのよね、私

グータラな私がグータラでなくなったら、私は。。。

いやいや、そういうことでなくってね、自分が一番大切にしているものを守るのは、自分自身だよってことさ。

 


「PARADISO」~馬場俊英4/8

2011-05-20 11:12:03 | 馬場俊英

馬場さん大好きなお友だちが、震災から2ヶ月経って、ようやく音楽を聴ける気持ちになったとメールがありました。

大きな事件があった時、大きな悲しみに包まれた時、大好きだった音楽に救いを求め、音楽を支えにできる人もいるし、大好きだったからこそ遠ざかりたい、距離を置きたい、そんな気持ちわからないでもありません。

辛すぎる受け入れがたい現実と、楽しかった過去、夢がいっぱいあった未来。

本当は過去と未来は繋がっていたはずなのに、現在でプツッと断ち切られたみたいな。

誰かの受けた衝撃や心の傷とは比べることはできないけど、いま自分は生きているのかどうかさえ、わからないで過ごしていたことって、一度や二度ありますよね。

 

私の経験なんて彼女が受けた衝撃に比べたらちっぽけなもので、それでも時間が少しづつ彼女を癒してくれるのを願っています。

 

さて、彼女が大好きだった馬場俊英さんですが、4月13日に10枚目のアルバム「HEATBEAT RUSH」をリリースしていました

なんとこのアルバム、馬場さんにとって10枚目のアルバムと同時に、デビュー15周年のメモリアルアルバムでもありました

 

ということでね、本来なら「おめでとう」を兼ねて、盛大にリリースのプロモーションって行きたかったのですが。。。

いつも誠実に自分の音楽のこと、みんなに聞いてもらいたいメッセージなど誠実にお話される馬場さんでしたが、今回は静かな口調のなかに、いつも以上の温かい気持ちを発信していたような気がします。

 

シンガーソングライターである馬場さん。ギター一つあれば、どこでもいつでも歌うことができます。

今回は、思いがけず色々な番組で馬場さんの生歌を聞くチャンスに恵まれました

振り返ってみると、馬場さんもショックを受けていて、悩み迷いながら歌っていたんだなって感じます。

震災の後に何度か聞いた生歌のスタートラインがどんどん、変化していきました。優しい寄り添い系の歌声から、力強い歌声へ。

 

いつか、これらの放送をお友だちも聞くことができたらいいな、たぶん今は聞ける環境じゃないだろな~って、勝手に番組を録音していた私。

彼女もようやく聞く気持ちになれた様なので、テープを送ることになりました。その前に、そのテープが聞くに耐えられるかどうか、聞き直してみる必要があります。

 

古ぼけたラジカセで録音しているので、音は雑音交じりでひどいものですが、なんとか聞き取れます

聞き直してみて、ドキッ私自身もショックの真っ只中にいたので、お話されていたことを全て忘れていました

なので、もう1ヶ月以上の話ですが、ちょっと書き残してみようかな~なんちゃって

 

馬場さんのファンの方には需要はないかもしれないけど、ここは色々な方のファンの方々が遊びに来てくれてますので、よかったら一つお付き合いくださいませませ

 

 

J-WAVE「PARADISO」~~4月8日放送分

 

スタジオからの弾き語りライブ スタートライン と スニーカードリーマー

ナビゲーターは岡田マリアさん  ゲストは馬場さん

 

マリア:どちらも優しい歌でしたね。聞いていて勇気を貰った人、力にそれを変えられた人、たくさんいると思うのですがありがとうございます。馬場さんは、今年デビュー15周年、改めて、この15年間を振り返ってみてどうですか?

馬場:そうですね、まあ、いろんな事があったなって感じなんです。15年って長い時間だと思うので、いろんな環境で活動してきた時期があって、思い通りに上手くいったことも、思い通りにいかなかったこともあったのですが、沢山の出会いに恵まれて、その時々に、いろんな力を貸してもらいながら、なんとか活動してこれています。

 

マリア:やってきて良かったなって実感する節目の時でもありますか?

馬場:そうですね、最初はCDを聞いて貰える人も少なかったり、コンサートに集まって来てくれる人もあんまりいなかったんだけど、最近は少しづつライブ会場にも人が来てくれて、反応をもらえるんですよね。コンサートをやるとヨカッタとか、楽しかったとか、そういうお客さんの声がスゴク嬉しいんですよ。やって良かった、またやりたいって思う。

 

マリア:一番、いまポッと思い浮かぶ印象的な時期はありますか?

馬場:僕はね、日比谷野外音楽堂と大阪の野音でコンサートをやるのが目標だったんです。今から10年弱前に目標を作って、3~4年かけて実現できたんですけど、実現できた時は、自分や一緒に演奏してくれるミュージシャンやお客さんと共に、約束の地にみんなで一緒に辿り着いた感動があって、あの景色は一生忘れるこtpない思い出というか原点ですね。

 

マリア:メモリアルイヤーを飾るアルバム「HEATBEAT RUSH」は、どんなアルバムに仕上がりましたか?

馬場:ハートビートというのがキーワードなんですが、「鼓動」僕らが暮らしの中で感じる喜怒哀楽やその狭間の感情だったり、一瞬チョットよぎる思いやそんな鼓動を抱えた主人公たちが、曲ごとに沢山登場するんです。いろんな人の思いが時には走り出したり、時には立ち止まったり、そういった歌が沢山入ってるアルバムです。

 

マリアスニーカードリーマー もアルバムに入っていますが、自分の人生を想像できるような、そうんな素晴らしい物語のような感じでしたが、歌詞というのは、どんなインスピレーションから書いているのですか?

馬場:曲作りというのは、自分の自宅の曲を作る場所でデスクワークのように書くのですが、昔は自分本位というか、自分がこうだ!自分はこう思う!というのを打ち出していたというか。でも最近ではそれプラスいろんなファンとのコミュニケーションするチャンスがインターネットやラジオを通じて、気配を感じられるようになった。そういうところから感じられるエピソードとか、毎朝起きるとブログのコメントを読むのを日課にしていて、そこを読むといろんなこと書いてあって、内容は兎も角として、そういう聞き手がいる、ということを身近に朝感じられる。そういう空気の中で、音楽活動をしていると、傍にいる感じがあって、そういうものも、曲作り・歌作りに影響を与えてくれてると思います。

 

マリア:アルバムのジャケットも印象的で、大勢のランナーが写っているのですが、どうして?

馬場:これは、アメリカの1970年代のどっかの町ので行われたマラソン大会の写真で、それを気に入ってお借りしたんですが、沢山の人物の鼓動が聞こえてくるような写真で、みんながみんなのペースで目的地まで今、動いているという印象がアルバムの内容と合ったので、使わせてもらった写真です。

 

マリア:馬場さんご自身も実際、走ってらっしゃるって聞いたのですが。

馬場:いまちょっとサボリ気味なんですが、気持ちいいから成るだけ走りたいのですが、考え事も家出考えてると煮詰まったり、景色の中で過ごすと、うまく考えられたり、気持ちいい季節になってきたので、又やりたいですね。

 

マリア:馬場さんがこれからも歌い続けていきたいことは?

馬場:「何かダメでも、一度失敗しても、終わりじゃないんだ。そこから続く時間に何かみつけたい」そういう前向きな思いを歌っていきたいと思いいます。

 

 

 

 


5月19日(木)のつぶやき

2011-05-20 01:54:19 | Weblog
11:52 from web
そんなバナナ^^; 私がそんなこと云ったらただ呆けたと思われ、馬場さんならキャワユイって言われるんやろな。RT@ToshihideBaba :新タマネギだと思って食べていたものが実はダイコンだったことに終盤で気づいた・・・そんなものか・・
17:26 from web
近所で火事やった。真っ黒い煙が立ち上って、燃えカスが飛んできて、臭いし。。。野次馬の間から覗いたら、放水が水鉄砲みたいやった。(私も野次馬の一人か・・・)
17:27 from web
窓を閉め切ってるんだけど、どこからともなく煙いし、それに暑い。
17:30 from web
うちの近所、道が超狭い。だから消防車もよう、入ってこれへん。離れた所に消防車停めて、ホースを伸ばして伸ばしてやってた。パトカーはあちこちで通行止めにしてた。こんだけ状況説明してても、火事の家はようわからん
22:41 from web
月が出た。薄い雲がかかってるので、いつもよりピンクがかっててサーモンピンクのお月様
by snow_mama on Twitter