驚きました 4月も半ばを過ぎたというのに、桜も散ったというのに、土曜日、東京に雪が降っておまけに積もりました
金曜日の夜、都心では雪がチラホラ降り出したって聞いていて、外を見てみましたが私の家の辺りではまだ降っていなかったんですよ。
どうやら、日付が変わったあたりから降りだしたみたいで、朝カーテンを開けてビックラコイタわけです。
何でも41年ぶりの積雪だったみたいで、東京へ来て早々こんな経験をしたのはラッキーってことでしょうかね。
札幌では5月の連休でも雪が降るのは珍しいことではないのですが、東京でもこの時期、雪が降るなんてねぇ~
地球温暖化と叫ばれていますが、実は今、私達は氷河期の真っ只中に生きているっていう説もあるんですよ
そんなことを考えると、氷河期説も気になりますね~
さてさて、雪も降って寒いので、こんな日にはやっぱりラーメンが食べたくなります
東京のスーパーは品揃えがとっても豊富です
真冬の時期には、全国各地のうどんが並んでいました。
讃岐・稲庭はアッタリ前田のクラッカー 名古屋・味噌煮込みに三重・伊勢うどんまであったんですよ
ラーメンだって、それはそれはオールスター勢ぞろいってかんじで、ずっとお目にかかりたいと思っていた「ラーメンサラダ」までありました。
テレビで紹介されていたラーメンサラダですが、私達が札幌に居た時にはまだなかった食べ物なんですよ。
お味は、ウ~ン 思っていたより麺が太かった
冷たいラーメンじゃなくって、食べたいのはアツアツラーメンです
札幌の味噌ラーメンといえば、『三平』か『純連』。
特に思い入れがあるのは『純連』で、このお店は当時「幻の店」と呼ばれていたんですよ。
噂では、「流行ると店を閉めて、しばらくすると人通りの少ない目立たない所で店を開ける」
どうやら、これは根も葉もない噂だったようです。
真実はコチラ 元祖『純連』というか、最初に『純連』をやっていたお母さんが、現在「新横浜らーめん博物館」で『駅』というお店をしていて、そこで詳しく当時のことをお話されています。http://www.raumen.co.jp/home/shop/eki01.html
私とsUnさんが新婚生活を始めたマンションの近くに、長男さんが始めた『純連』があったんですが、昼時はいつもいっぱいで、そろそろ空いたかなって出かけると閉まっていて、とうとう食べれなかったんですよ
大阪にいる時に、『すみれ』のラーメンを送ってもらって食べたんだけど、なんか違う~~~ アレ~、こんなんだったっけ~
『純連』が、『すみれ』って平仮名になったって、元々読みにくかったのでおかしいなぁ~とは思わなかったんですよ。
やっと、味が違う謎が解けました
『純連』が長男さんで、『すみれ』が三男さんだったんですね
不思議ですね、同じお母さんの味で育って、お母さんの味を継承したのに、微妙に違うんですよ。
個性というか性格が表れるmmでしょうか。
『純連』は東京にもお店があるのですが、そこまで出かけるのは面倒くさいので、前に生ラーメンを売っていたスーパーへ行ってみたら、な~い どこにもな~い
ラーメン売場は「つけ麺」に占領されていました
東京ではいま、ラーメンといえば「つけ麺」なんですか
私、ざる蕎麦は好きですが、冷やし中華も好きですが、「つけ麺」は苦手です 食わず嫌いでまだ食べたことないんですけどね。
あ~、アツアツラーメン食べたかったなぁ~。
この日の晩飯は、鯖の開きでした。
私、人生初の鯖の開きでした。いやぁ~、めちゃめちゃ美味しかったです
ちょっと、鯖の開きにはまりそうな予感です