星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

桃屋「角切りのり」

2010-04-16 16:47:03 | Weblog
只今、世の中は「ラー油」ブームだそうで

その中でも特に人気なのが、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」だそうだ

何でも売れに売れて製造が追いつかず、ずっと品薄状態が続いているんだって


みなさん、もう食べてみましたか?


なかなか手に入らないって聞くと、それまで無関心だったくせに妙に気になったりするんですよね。

手に入らないものをゲットできたりすると妙に優越感に浸ったりとか。。。


私、私ですか? まだ食べたことありまっしぇ~ん。

でも、見た事はあります


というのも、私、大の辛い物好きなんですよ

小さい頃から、わさび・からし・唐辛子。寿司でも蕎麦でもおでんでも、とにかく辛味でむせながら、涙を流しながら食べるのが大・大好き


辛い物を食べ過ぎたせいで、オツムにきちゃったんじゃないかってもっぱらの評判ですが


そんな激辛好きのの私が、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」ってネーミングに惹かれると思いますか


答えは「ブー」

なんやねん その辛そうで辛くない、でも少し辛いラー油って

辛くないラー油なんてラー油とは認められへん。

私は、普通より辛いラー油が好っきやねん

ラー油に唐辛子が入っていて、使うときにシャカシャカ振ると、南蛮がパァ~っと広がってきれいやねんな~



そんな辛い物好きの私は、スーパーで見かけた長ったらしい、けったいな名前のラー油を手には取ったけど、また元の場所に戻したんだな。


当時、小耳には挟んでいたんだよ

調味料としてのラー油だけではなく、おかずラー油がマニアの中で広まっているっていうことはね。


でも、私、ご飯にバターは許せても、ご飯に油は許せないのよ


ごま油は嫌いじゃない、炒め物とかによく使うしね


ただ、ご飯には嫌なの その証拠に「韓国海苔」とか苦手です。


大阪のお母ちゃんたちはよくオニギリに味付け海苔を使うねん。

もちろん韓国海苔も使うねんけど、私はオニギリには普通海苔(焼き海苔系)でした。


私にとっての味付け海苔は実はおやつ。

貧乏だった我が家にはお菓子という代物がなくって、私はもっぱらダシ昆布をしゃぶったり、味付け海苔をパリパリ食べていました。

味付け海苔は欲張ってたくさん口に入れたら、死にそうになるんですよ


お菓子はあったけど、私がただの変な子でお菓子より海苔が好きだったっていう話もありますけどね。。。。


ごま油も好き 海苔も好き 海苔にごま油がついた韓国海苔は苦手 私はようわからん人間なんです。


海苔好きの私は、海苔の佃煮も大好きです。

スーパーに行くと新商品が出ていないか必ずチェックします ついでに「辛そうで辛くない少し辛いラー油」も入荷していないかどうか横目でチェックします


そんなチラ見をしている時に気になるものをみっけ

 海苔の角切り ごまラー油味


瓶をよく見ると確かに四角い形の海苔が見えます。

唐辛子がピリッと利いているんだって

どうしようかなぁ~、ごまラー油味なんだってよ


隣にピリ辛の「からし明太子味」っていうのもあるのよね どっちにしようかなぁ~。


よ~し、ここは一つラー油ブームに乗って「ごまラー油味」にしよう



え~、お味は、「ごまラー油味」そのものの味でした。


数日後、今度は「からし明太子味」をお買い上げ。

こちらの味も、「からし明太子味」そのものなんでけど、何か違和感があって、瓶をよ~く見てみると

「角切りした良質の板海苔にごま油をコーティングして、・・・・・・・」


う~む、やっぱりここにもごま油が~



結論として、私は「角切りシリーズ」より「江戸むらさきシリーズ」の方が好みです



すいませんね~、こんな海苔の佃煮の話だけで、こんなにグダグダ長話をしちゃって


お詫びといっちゃぁ~なんなんですけど、今回の海苔の瓶詰めで私も初めて知ったsUnさんの秘密を大暴露しちゃいま~す


一般的に韓国海苔というと、海苔にごま油と塩味がつけられた味海苔でしょ。

sUnさんは、韓国の海苔が韓国海苔で、そういう味付けがされているのを知らなかったそうです

韓国に出張に行ったこともあるsUnさんが、知らなかったなんて~。


そういえば、あの時もお土産の中に韓国海苔はなかったような・・・

日本にもある海苔を何でわざわざ韓国で買ってこなきゃなんないんだよ~っていう理屈だったらしいですよ。


ちなみに私はキムチは大好きです


具沢山のラー油に話を戻しますが、京都にも有名な食べるラー油があるそうです。

京都といえば、息子が住んでいるんですけどね、わざわざ買いに行ってくれるようなそ~んなマメな奴とちゃいまんねん


なかなか口にできない、手に入らないってなると食べてみたい、手に入れたいって、ひょっとしてコレ、企業側の高等テクニックだったりして