星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

引金が重いんだよ

2009-04-02 12:43:17 | Weblog
今日は環境gooゴスペラーズ、北山君の連載「ぼんやり学会」の更新日です。


すぐ終わっちゃうんじゃないかと思っていたんですけど、今日でなんと19回目です


最初の頃は、彼の文章を読んで色々考えたことなどを、ここで書いてきました。


ところがですね、最近は全然書いていません

だって、彼の文章が難しいんだもの

文章だけでなく、「ぼんやり学会」は引金だから、読後に引っかかった事柄を自分で調べたりしなきゃいけないのよ。


気になった事柄がいくつかあって、色々調べているうちに次の回になっているのよね

「ぼんやり学会」はぼんやり燈っているから、ぼんやり読むこともできる。

でも、ぼんやりだから、自分で調べ始めると結構奥が深くて大変



北山君の脳はどちらかというと、理系脳です。

だから理系独特の言い回しがあって、それが時々このボンクラおばちゃんを壊してしまう

ウチの長男も理系です。先日提出した論文のテーマが「○○を用いた×××のための****手法」(字数59)


見た目、カタカナと平仮名、そして漢字があって日本語のようですが、全然意味がわっかりましぇん


ウチのアホ息子が特にアホなのかとも思いましたが、同じ研究室の他の方の論文テーマを見ても似たり寄ったり


こんな変な日本語を普通に使ってるんだ



これだも、理系男子は女子から敬遠されるのよね


とっころがですね、この日本語が噛み合わない理系男子君が、最近「婚活市場で人気急上昇中らしい」


理系男子君、まあウチの長男の場合ですが、話していて内容のジャンプの仕方が・・・。つまり、「そんなこと聞いてない」ってことがよくあります。


一番最近では成田着陸失敗事故。

私:「ひどい事故だね」

奴:「この機種は今までにも同様の事故を○例起こしているんだよ。この機種は~~~性質を持っているから、~~~特徴があって~~~に弱いんだよね。成田の滑走路は~~~この時の天候は~~」等、延々続きます。


お前は事故調査委員会かってかんじです。



キレイな飛行機雲を見ても、「キレイだね」じゃなくて、いま上空の大気は~~~ってかんじです。

明日の天気はってオマエは気象予報士か


自分が知らなかったことを知るっていうのは面白いけど、時々鬱陶しくなる。



頭の回転が良いとはいわれるけど、結構“0か1か”“OKかNOか”で判断していることが多い。

曖昧な心の機微とか心の軌跡とかに無頓着だ。



超変なヤツっぽいけど、便利だったりもする

小説を読んだり、映画を見たりは苦手だけど、取扱説明書を苦にせず読める

業者を呼ばずに自分でやってしまったりする。お得ですよ



噛めば噛むほど味が出る。飽きが来ない。でもよく噛まなきゃ味わえないと云われる理系男子君。


ウチの息子、背が私に似て低いです でも、私より大きいです。
顔はまあまあ(親がまあまあって言ってるってことはまあまあ以下かもしれない)


そこそこの物件だと思いますが、いかがですか



北山君:「ちょっと野菜を刻んで炒めてみるとか、そういう小さなことでもいままでやってなかったことをやってみたらできたとか、そういうことがあるとそこには喜びがあるし、発見もあるから、それがエネルギーなる」


暮らしの中で小さな疑問があったら、理系君に聞いてみませんか。

理系君の説明には、発見と納得がいっぱい。いままでわからなかった事がわかる喜びがあって、それが生きる、困難を乗り越えるエネルギーになるかもしれませんよ。



明日は(4/3)は6時から、大々的な天体観測が行われます。

80台の望遠鏡と人工衛星で行う天体観測の様子を、24時間インターネットで実況中継されます


オーストラリア→日本→ヨーロッパ→アメリカ。天体観測の世界リレー。

こんな素晴らしいイベントを理系君の解説付きで体験するっていうのはどうですか


ウチの息子はただいま、会社に缶詰 アッカーン

門出

2009-04-02 11:30:14 | Weblog



ウチの長男も昨日は入社式でした。そしていつもコメントを寄せて戴く沫雪さんの息子さんも新社会人となりました


同じくいつも来て頂いているメロンパンさんのお嬢さんは明日、大学の入学式

POKIさんのお嬢さんも高校の入学式が控えています


皆さん、おめでとう・おめでとう


でも、これがゴールではなく、やっとスタートラインに着いたということを忘れずにね


おやおや、餞の言葉のはずが又、説教臭くなってしまいました




大きなへたった一人で小船を出した子どもたちへ


今は不安が大きいですか? それとも期待で胸いっぱいですか?

これからの航海は無風の時、日照りの時、そして嵐の時と、順風の時の方が少ないかもしれません。

でも自分の力でこの海を乗り切って、新大陸を発見していって欲しいと思っています



どんなに頑張っても頑張れなくなった時、船が壊れて修理が必要になった時、私は君がいつでも帰ってこれる港になっていたいと思っています。

私はずっと変わらずここにいるから、安心して出港してください



お父さんは、暗い広い大きな海を照らす灯台です。

いつでも君が怖れなくてすむように、夜の海を照らします。

でも、光の射すほうに進まなくてもいいんだよ。

君が進む道は君が選べばいい。



ひょっとしたら、照らしているんじゃなくて、灯台の港のある場所を知らせているだけなのかも。


一番星と灯台の明りの区別がつかなくなるほど、君が遠くに行ってしまうのも、それもなかなか良いことじゃないですか



たくさんんの土産話を楽しみに、母さんはここで待っています。



前から気になっているオトコ

2009-04-02 09:58:59 | Weblog
私が今、気になってが離せないオトコ。

それは山本“P助”恭久さんです。

P助さんは 音楽プロデューサー・アレンジャー・パーカッショニスト等々、肩書きは色々。


さてさて、この方のお名前を見てピーンときたアナタはどなたのファンの方ですか?


こんな聞き方をしちゃっって、P助さんファンの方にはゴメンチャイです



私がP助さんを意識しだしたのは、去年の夏


「細坪君と三浦君」のデビューアルバム【50’Cafe】のレコーディングの時でした。

細坪さんのHPにある“つぼっち探偵団” そこに写っているP助さんの雰囲気がとっても良いのよ とぼけていて、飄々としていて、面白~い


そんでもって、出来上がったアルバムを聞いてビックリ

【50’Cafe】沖縄でLIVEレコーディングしたものです。

だから、モチロン沖縄の感じがビシバシ伝わってきます


でも、【沖縄】の土地柄だけではなく、このアルバムから伝わってくる暖かさ・開放感はP助さんのパーカッションも大きく影響しているように思えます


P助さんのことを色々と調べていくと、ふきのとうや細坪さんともお仕事をしていたり、ツルノリヒロさんさんのアコースティクカフェのメンバーだったり・・・。


ツルさんの韓国での活動を教えてくれたのもP助さんでした

もう、何も知らなかった私は「坪さんファン失格」です




P助さんを追っかけていくとまだまだありましたよ


なんとなんとKOKIAさんと深い関係(いやらしい関係ではないですよ)があったんですね

色々な曲作りに携わっていたなんて


特に今回のKOKIAさんの渾身の2枚のアルバム。この制作に深く加わっていたのはP助さんでした

P助さん、このアルバムでもイイ仕事してるのよね


P助さんのブログにあった「KOKIA∞」「AKIKO∞」制作秘話を読みながらアルバムを聞くと味わいが又格別ですよ



そのP助さんのブログ「コチラ」でこんな記事を発見


「手塩に掛けて紡いだ音たち。やっとやっとやっとやっと形になって我が家に戻ってきました。~~~~ アーティスト、そして関わってくれた沢山の仲間にも感謝です。みんなの才能なくては僕の好きな音は作れません。感謝しております。」


実はこれKOKIAさんのと田ノ岡さんのアルバムが出来た喜びコメントです


自分名義のアルバムじゃないのに、こんな風に云うP助さんはなんて良いオトコなんだ 惚れちまうじゃないか


あれっ、ところでここ、ひょっとして~


KOKIAさんのブログでストラップ“食パンだ”を紹介してくれている「秘密のレコーディング現場」と同じじゃないですか



また、一緒にお仕事されているんだ どんな素敵な音が生まれてくるのか楽しみですね


私個人的には、ツルさんのところにいる花実ちゃんというアーティストのアルバム作りにKOKIAさんとP助さんが参加してくれたらな、なんてね



そうそう、P助さんが紹介してくれているyoutube trance katzの演奏いいですね こういうグルーブ、私大好きです


う~ん、でもすぐにこの中にKOKIAさんがいたら~なんて思ってしまう


大好きなアーティストから、次々に新しい音楽に巡り会うのは、とても楽しいものです




おーっと、ここでもう一つP助さん繋がりで、この方を発見

玉川雄一さん。ゴスペラーズのサポートギターをされていました。

この方がP助さんと一緒に活動されていました

こんな音楽です↓ ドラムを叩いているP助さんもカッコイイじょ

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