星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

私のゴミはどこへ行く~

2008-09-02 10:14:31 | 環境
ゴスペラーズの北山陽一さんが環境gooで「ぼんやり学会」という簡単にいえばエコを考える連載をしているんですね。

そんでもって私もたまには、ぼんやりエコについて考えようかな~なんてね

「ぼんやり学会」Vol.3 ゴミ分別というルールの向こうにあることを考える(ルールを守ることも大切だが、なぜ、そういうルールがあるのか?ということが重要なのでは)

フム、フムごもっともなお話で・・・ま、北山さんにトリガーを引いて貰ったところで私の銃には弾が入っていないので

彼のテーマから反れたり、彼のテーマに追いつけなかったりするけれど、ぼんやり行きマース



ゴミの分別ね、私のように長く生きていると時代によって、また住む地域によってゴミの出し方が違っているのよね。

ゴミ、資源ごみ=リサイクルを教えてくれたのは20年程前の仙台市。ここは町内会を中心にゴミの分別が細かくて出し方も厳しかったですよ

次の大阪は大雑把、何でもゴミとして出せる どうやら海を埋め立てるのに使ってるらしい(5年ほど前の話)


今、住んでいる所はね、燃えるゴミ・燃えないゴミ・ペットボトル・資源ごみ・粗大ゴミに分かれているのかな


燃えないゴミとは主にプラスティック製品とかで、隔週で収集されているけどその量ったら凄いですよ

私の所でもベランダに不燃ごみ用の大型ゴミ容器を置いてますもの


ところで「燃えないゴミ」ってどうなってるの?

ちょっと調べたら、昔はやっぱり海に埋め立てて今そこには工場が建ってるんだって(コンビナート)
それで今はある所にゴミを集めて重機でつぶして埋め立てをしてるって


ひぇ~、昔の人が食べて捨てた貝殻が積もった遺跡を貝塚って言うでしょ。未来の人はこの燃えないゴミの地層を見てなんて言うのでしょう。なんか嫌や~



ところでこの埋め立てって自然に帰らない物、燃やせない物だったりするんだけど、大丈夫なんだろうか?

こんなに狭い日本で埋め立てをする土地を持たない所なんていっぱいあると思うけど、どうしてるんだろ?


もう一つ怖いことに、なんと私の地域の水道の源は地下水でした

貯水池は埋め立て地と離れているとはいえ、やばくない


ゴミの分別も大事だけど、私の場合もっとゴミを減らすことを考えようかな



水道の話で思い出した   

前住んでいた大阪の水道ね、自己水源がありません。だから大阪府営水道(琵琶湖淀川系)から水を購入して供給してもらってました。
大阪市の場合は自己水源(淀川)を持っており、また商業ビル等も多く業務用での料金の収入が多いため、家事用の料金を低くおさえることができます。

水道は多く使えば使う程、料金がかかってくる仕組みで、だから大工場などがあると大口収入源になるらしいの。
私のいた所は大阪ほど大口さんはなかったから、家庭用の比率が高くてこのような理由から、同じ水源でも料金に差ができたりしてたみたい


今、住んでいるところの水源はわが町の地下水。隣町の水源は遠く岐阜のダムから引いているらしい。

ゴミと水。ぼんやりだけど繋がっちゃった

近くに産廃の不法投棄の山もあるし、環境を考えた時CO2削減だけじゃダメなんちゃう



ちょびっと疲れてきたから、またそのうち続きを書きます。