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知覧武家屋敷

2015-04-13 | 景色
知覧武家屋敷は 城下町にある 立派なお屋敷ではありませんでした
生垣の美しい 微妙に曲がった 道に沿って 質素な武家屋敷が続いています



















??? 

島津家77万石の薩摩藩は、1615年の「一国一城令」により、鶴丸城以外の城は全て破却し、それに代わるものとして、外城(とじょう)とよぶ「」を置き、在地役所を中心に、
その周囲に犬槙の生垣石垣造りの郷士屋敷の集落を形成した

 
「麓」は郷士(普段は農業を営み、有事の際は戦う武士)が住む集落なので 城下町特有の華やかさは無い 
だがそこには ”時を越えた温もりが未だ残っている” 


…だそうです
いわゆる武家屋敷とは 違った雰囲気だったわけが分かりました

新緑の生垣が とっても美しく 気持ち良く散策できました
この季節は 武家屋敷散策に 最適の季節かもしれないと思いました

想像していたより ずっと規模が大きく 散策にも時間がかかります
たっぷり時間をかけて ゆっくり楽しみたい場所だと 思いました

コースの中ほどに 休憩できる場所があって 売店もありました
そこでは 知覧産の緑茶を買いました
知覧では もうすぐ 新茶のシーズンでしょうね~


そうそう 鶴丸城跡にも 行ったんでした
お城は ありません



篤姫さんの像も ありました



『篤姫』を読んでおいて 薩摩藩のことが いろいろ分かって 良かったです
私は 恥ずかしながら 篤姫と 皇女和宮との 区別も付かなかったし その関係も知らなかったんです

鹿児島旅行のために 読んだわけでなく 図書館で 宮尾登美子の本を探したら
ほとんどが 予約でいっぱい…   『篤姫』しか 借りられなかったのです
そのことが こんなふうに 旅行の魅力を高める 役に立ったなんて
人生 何が 良いか 分からないものですね~

鶴丸城の前を 歩いていたら イチョウが芽吹いていました
よく見ると 花らしきものが…



たしか イチョウは 雌雄異株だった 
これは 雌花か雄花か~?

帰ってきてから 調べたら 雄花でした

雌花は 分かりにくいそうですが 近所で探してみようと思います

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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いろいろ楽しい~ (yuto)
2015-04-13 14:18:43
この石垣と生垣はすごいですね~!
立派と言うかほんとに見事で見応え(?)ありますね。
お庭もきれいに手入れされて。

知覧茶って売られているので名前は知っていましたが、知覧というのがどこなのか?恥ずかしながら知りませんでした。
篤姫のことも名前だけ。この前の大河ドラマで詳しく(?)知っただけ・・・。
ま~、どこへも出掛けない(せいばかりではない)から知らないことだらけで知ろうともしない私です。

ところであの指抜きはどうはめるのでしょうか~。
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