昨日は２２２、ニャンニャンニャンの日。
昨年の今日は、きっと猫のことを書いているぞ。
と思ってみたら、赤塚不二夫の話・・・記憶はまったくあてになりません。
でも、冒頭写真はなぜかネコの写真、これでいいのだ？
その前日は、風邪をひいて４日目とやらで、ブログもお休み状態。
ネコの手を借りたい、とでも思っていたかもしれません。
２２２で忍忍忍の日でもありました。
伊賀や甲賀では何とか忍者で町おこし、のニュースをやっていました。
忍者最中や忍者装束でお役所仕事・・・忍者に助けてもらいましょう。
春三番、夜からの強い風がまだ止みません。
今は雨は降っていませんが、この先も願わくは降りませんように。
今日は、このあと、テクノの講座へ出かけます。
トップ写真は何がいい？
昨年にちなんでネコの写真・・・ではなくネコの浮世絵。
猫好きで知られた歌川国芳の猫飼好五十三匹、その上、一枚です。
わたしが卒業した小学校は愛国小学校。
もちろん教育勅語を暗唱させられ、君が代を歌わせられ、日の丸にお辞儀させられました。
おまけに軍歌も。海行かば水漬く屍、山行かば草生す屍・・・。
だとしたら悪夢ですが、どうやらそんな学校が大阪にありそうです。
ほんとうは安倍晋三記念小学校という名前にするはずだったといいます。
今の名は瑞穂の国記念小学校、名誉校長は安倍昭恵首相夫人その人です。
この学校が建つ元国有地の取得に事件性があると言われています。
国会で追求された安倍首相、もちろん、即座に否定しました。
「わたしや妻が関係していたとすれば、総理も議員も辞めるとはっきり申し上げておきたい」
火のないところに煙は立たず。
大阪の地検特捜部が捜査に動くのかどうかが焦点ですが、どうなるのでしょう。
もう牙を抜かれている可能性大ですが、きな臭い事件なのは間違いありません。
稲田防衛大臣の評判もガタ落ちのようです。
防衛相の官僚もそっぽを向き始めているといいますから、先は危うい。
ダメな総理に見込まれたせいで、よけいダメが目立っているところがあるのかも。
総理が信頼できると持ち上げたトランプさんも厳しい状況。
いずれ共和党が動いてダメの烙印を押す日が来るとか来ないとか・・・。
一寸先は闇・・・それは海の向こうもこちらも一緒、むべ山風を嵐というらん。
これっきりこれっきりもうこれっきりですか。
ちょっと変わったフレーズの歌い出しが耳に残っています。
つい先日、横須賀を冠した新しい言葉を知って、ついでに歌を思い出したというわけ。
その言葉というのは、横須賀ブラジャー！
正体をバラすと、ブランデーとジンジャエールのカクテル。
何よりポスターが面白い！ http://yokosuka95.exblog.jp/15923348/
その横須賀、カミさんの弟家族が住んでいました。
何度か行ったことがありますが、ここ数年はご無沙汰。
というのも、弟も連れ合いもすでに亡くなり、その子孫の世代に変わっているので。
海軍カレーというのを買って帰ったこともあります。
それと坂本龍馬の奥さん、おりょう（龍）さんの終焉の地であることを知りました。
その名を冠したメモリアルホールで義弟の葬儀が行われたことから。
また、横須賀の丘の上に会社の研究所があって、30代の頃、何度か行きました。
研究所で日の丸OSを開発していて、事業部門との橋渡しを3年ほどやっていたのです。
残念ながら、その国産OSも今では寿命が尽きてしまいましたが。
たぶん、その頃に、これっきり・・・の歌が流行っていたのかもしれません。
これっきりこれっきりもうこれっきりですか
そう言いながら今日も私は 波のように抱かれるのでしょう ここは横須賀
そんなオトコに抱かれちゃダメだよ、百恵ちゃん・・・。
立春から２週間ほど過ぎました。
ということは節気が変わって・・・はて、立春の次は何だったかな？
思い浮かばずネットのご厄介に。
そうか、雨水（うすい）だった、あまり馴染みのない節気。
そのあとは啓蟄（けいちつ）、これはわりとポピュラーですが、文字は読みにくい。
陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也（暦便覧）
虫が這い出したら春分で、今年は3月20日。
この日を挟んで、前後七日間が彼岸です。
願わくは桜のもとにて春死なん その如月（きさらぎ）の望月（もちづき）のころ（西行法師）
請願成就、願ったとおりの頃に西行さんは亡くなったそうです。
桜とくれば、芭蕉翁。
さまざまのこと思い出す桜かな（芭蕉）
花といえば桜を思い浮かべるのが日本人？
色見えでうつろふものは 世の中の人のこころの花にぞありける（小野小町）
無常は、自分の内にあるのか、外にあるのか、人の心そのものなのか・・・。
無常ということ。
思い出となれば、みんな美しく見えるとよく言うが、その意味をみんなが間違えている。
僕らが過去を飾りがちなのではない。
過去の方で僕等に余計な思いをさせないだけなのである。（小林秀雄）
冬の寒さに逆戻りした昨日、午後にマンション管理組合の理事会。
3月の総会を前にしての最後の理事会でした。
総会に諮る工事案件が2件・・・思いの外、時間がかかりました。
築33年目ともなると、建物にもあちこちガタが来ます。
だから、毎年のように補修・改修工事が必要で、理事会でも毎回その議題が中心。
人間と一緒で、歳をとると医療費が増えるのと同じです。
昨年はサッシ窓取替、これは大規模修繕に近い額の費用が必要でした。
今年は共用廊下の照明器具取替、各戸の玄関扉の改修などを予定します。
これに大規模修繕工事までやるとなると、積立修繕金が不足気味。
幸いにも建物診断の結果、緊急で補修を要する箇所はなく、来年、再来年あたりに延ばせそう。
新耐震基準に変わった直後の建物で、けっこう頑丈な作りではあるようです。
マメに手入れをしていけば、大地震で倒壊でもしない限り、あと50年は持つでしょう。
役員の顔ぶれ見ても、あと50年持ちそうな人はいません。
いるとすれば、管理会社の若い女性が1人。
思わず80歳の彼女を想像して・・・これはいかん。
駅3分、東南西の角部屋・・・購入した時は、それが魅力で、それしか考えませんでした。
40歳の働き盛りでしたから、まだ老後のこなど真剣に考えてもいなかったし。
とはいえ、そのあとすぐに献体を決め、生前墓を作ったのだから、そうでもなかったか・・・。
いずれにしても、色即是空、かたちあるものは必ず壊れます・・・諸行無常。
