訪問レッスンの帰り、アジサイが咲いているのを見つけました。
自転車に乗ったまま、写真を撮ろうかやめようか、しばし思案。
鉢植えがわたしの撮影ルールに反し、水やり不足で少し萎れている・・・。
そこへ、「何やってんですか」と声をかけられました。
見ると、自転車に乗った妙齢・・・とはいえなさそうな女性がお二人。
講座の帰りの団体のメンバーでした。
ひょんなところで会いましたが、考えてみたら二人の家への帰り道。
ちょっと立ち話ならぬ自転車話をして別れました。
再びアジサイを眺めて、萎れている・・・やっぱり、やめました。
五輪のエンブレムが決まりました。
過半数を超える13票を得たのは市松模様のデザイン。
ほかの3つの作品は多色使いで華やかだったので、藍一色のシンプルさが目立ったのかも。
いろいろと味噌をつけている五輪ですが、いまさらやめるわけにもいかないでしょう。
浮かれず騒がず、エンブレムのように地味に、地道にやっていくのが一番。
とはいえ組織の中の懲りない面々、まだ何かと問題を起こしそうな予感も・・・。
夜、ビデオニュースのサイトで活断層の話を聞く。
熊本の地震は布田川・日奈久断層帯で起きました。
大分でも地震があり、これは熊本と大分にまたがる別府-万年山断層帯で起きています。
ハザードマップで見ると、この二つの断層帯の間に阿蘇山があります。
マップ上ではつながっていませんが、たぶん地下ではつながっているというのが専門家の意見。
火山灰が降り積もってできた地層なので調べられない・・・。
これらは海を渡って四国の中央構造線断層帯につながっているとも言っていました。
海の中も海岸線の浅いところは調査船が入れないので、これまた調べられない。
だから、マップ上に線が書かれていないからといって、活断層がないとはいえない。
どうやらそういう話なので、ハザードマップの見方も変える必要があるのかもしれません。
マップ上の空白も、断層が無いと決まったところではないということ。
調査していない、あるいはできないところが含まれているので、ご用心。