久しぶりに電車に乗ったので、スマホウォッチング。
老人、子どもをのぞくと、たいていはスマホと睨めっこしています。
座りスマホ、立ちスマホ、乗り降り時の歩きスマホ・・・・タッチ率?ほぼ9割。
そのうちのおよそ7割が耳にイヤフォンをつけた状態。
これだけ多くの人が同じ状態でいるということは、かつては無かったのではないか。
そう考えて、思い出したのが、ひと頃の漫画ブームの頃。
あの頃は、誰を見ても分厚いマンガ雑誌を開いていて、ここはマンガの国か・・・・。
もっとも、女性よりも男性に目立っていたのが、スマホとはちょっと違いました。
それでも、マンガ亡国論まで出たのではなかったでしょうか。
いまは、電車の中でマンガを読んでいる人はほとんどいません。
もしかしたら、みなさん、スマホでマンガを見ている?
そのうちスマホ亡国論が出てくると思います、きっと。
寸暇を惜しんで、何を見たり聞いたりしているのか、知りたいところではあります。
でも、左右の人のスマホを覗き込むわけにもいかないし・・・・。
昔の通勤ラッシュ時、他人の読んでいる新聞を否応なしに読まされた経験があります。
今時のラッシュ時間帯、人の見るスマホにつき合わされることもあるのでしょうか。
だとしたら、それもモノによってはツライことかもしれません。
歩きながらスマホしていると、危ないぞ、と警告するアプリがあるそうです。
でも、それを自分でインストールするくらいなら、初めからやらないでしょう。
一種の依存症ですから、自分ではどうにもやめられないのかもしれません。
タッチの時間が限度を超えたら、画面から針が出てくるようにしましょう。
でも、依存症ですから、それでもやり続けるかもしれません。
そこで、針には麻酔薬が塗ってあって、指がだんだん動かなくなってくる・・・・。
いずれはそんなスマホが発売されることでしょう。発売されない?
往きの山手線で、一人だけiPadミニを見ていた女性がいました。
それをきっかけにスマホウォッチング時間は終り。
そのあとは急性iPad依存症候群・・・・歩きながら音楽を聴いてしまいました。
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