ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

憲法発布これを米国に受く・・・・

2014-05-04 | 日記


連休後半・・・・浮世のバカは起きて働いています。
この3日間で、テキストとレポートを作らないといけません。
怠け者の節句働き・・・・アタマに捩じり鉢巻きこそしていませんが、苦労しています。

憲法発布これを米国に受く、あえて毀傷せざるは考の始めなり。
米国が父母と思いませんが、せっかくの平和憲法、何も変えることはなかろう。
そう考えていますが、世の中の動きはだんだんキナ臭くなっているようです。

ふつうなら憲法を守りながら国を守ってゆくのが政治家の役割。
ところが、この憲法では国が守れない、だから憲法を改正するのだと、いいます。
考えかたがあべこべのような気がします。アベだからしかがない?
しかも、それが困難となると、集団的自衛権を閣議決定で行使しようとする。

戦争をしなくても国は守れるし、現実に70年間、日本は戦禍とは無縁でいられました。
北朝鮮や中国が脅威だからといって、それがなぜ集団的自衛権に結びつくのか。
仮に米国が北朝鮮と戦争を始めたとして、なぜ日本が米国を助けにいく必要があるのか。

よく言われることですが、日米安保条約は片務的な約束です。
米国は、いざという時は日本を守るために集団的自衛権を行使して日本を守る。
ですが、同盟国が攻撃されても米国はかならずしも助けるとは限りません。

早い話、その時の米国の国益次第で、見捨てたほうが得ならそちらを選ぶでしょう。
何より自国民の利益や安全が第一、それが一国の政治リーダーの基本的条件だからです。
また、米国の国益にとって大切なら、安保条約がなくても日本を助けることでしょう

今の政権の得意技は、「曲解」です。
あたかも条約が相互扶助的なものであるかのように国民に思わせるのもその一つ。
国民の安全、命を他国の人たちの善意に委ねるような憲法はおかしい、も同じことです。

おかしいのは憲法ではありません。
国民の利益を考えないあなたの政治感覚がおかしいのです!

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