ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

一味違うパソコン講座をやりたくて・・・・

2013-10-27 | 日記


台風最接近中らしい雨の中を新柴又へ。
教室まで来られない人が出るかも・・・・。
でも、1人を除いてみなさん雨の中を来てくれました。
一人くらいのドタキャンはまあしかたがありません。

シニアパソコン指導ボランティア養成講座。
シニアにパソコンのサポートを行うシニアを対象にした講座です。
50~60代の女性4名、男性が1名。

はじめにIT利用経験に関するアンケート。
皆さんのスキルレベルを知るためですが、20年以上の経験者が2名。
パソコンの難しさ、難しいと思ったところなども話題に意見交換。

1日目は「ITの基礎」の1回目。
説明は最小限、できるだけ考えながら体験してもらう講座にするつもりです。
最初は、マウスもタッチパッドも使えない想定で、ワードを立ち上げるまで。

全員しばし困惑状態。
でも、みなさん、流石です、ちょっとしたヒントでワードの立ち上げに成功。
そこで、なぜ、こんなことをするのか、の説明。

マウスが使えない人もいるんです、ということで皆さんも納得。
シフトキーのロックなど、日頃、何気なく使っているキー一つにも機能が隠されている。
そんなことも体験してもらいます。

ファイル・フォルダのところでは、無理やり拡張子を変えてもらいます。
ワードで作ったファイルの拡張子を、警告を無視してエクセルのそれに変える。
するとアイコンはエクセルに変わりますが、開こうとしても開けない。
でも、そのエクセルもどきのファイルを、ワードで開くとちゃんと開けます。

単なる言葉だけで拡張子の説明をしても、知識としては頭に入るかもしれません。
でも、上記のようなことをやってみる。
そうすると、拡張子によってOSがアプリケーションを判断しているんだな、と体験的にわかります。

机上で覚えるだけの知識より、体験的、実践的な知識。
そのほうが、なるほど、と納得し易く、また、身に付きやすいように思います。
というような視点で、今回の講座のシナリオを作っています。

と始めてみたものの、これが思ったよりタイヘン。
講座2回目のシナリオ作りもこれからという有様です。
アシスタントにも申し訳なく思っていますが、頑張ってもらっています。

今思い出しましたが、みなさんに自己紹介してもらうのを忘れてました。
2回目にやってもらいましょう。でも、もう要らないかな・・・・。
あいかわらずアバウトな講座ぶり・・・・もう少しきちんとやらないと、ね。

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