だいぶ前からキンモクセイが咲いています。
樹の近くを通ると、強い香りが漂ってきます。
気温が高いこともあるのでしょうか、今年はいちだんと強いようです。
10月になっての真夏日というのも珍しい。
宮城ではソメイヨシノが咲いたとか。
今日あたりから涼しくなるようですが、寒暖の差は身に厳しい。
さて、取り替えたスマホ。
まだ電話の使い方に慣れなくて苦労しています。
ITによる解決能力のない世代の仲間入りした心境でいるところ。
手順がそう変わっているわけでもないのに・・・・。
考えて見たら色々な要素がからんでいるようです。
明るいところでは液晶の文字がほとんど読めない・・・・でもこれはガラケーも同じ。
文字が小さい・・・・これはたしかにガラケーが大きかった。
そこで文字を特大にしてみたら、かなり見やすくなりました。
誤入力が多い・・・・タッチパネルの感度が高過ぎて、他の文字を読み取ってしまう。
これも感度を低くして解決。
カスタマイズをやれるところは全部やってみました。
でも、使いにくさが解消しない。
単に、慣れの問題なのでしょうか。
それとも大きさが関係しているのでしょうか。
ガラケーに比べて縦横サイズともにかなり広くなっています。
手のひらにすっぽり、という感覚がガラケーにはありました。
薄くなったことも加わってスマホにはこれがないようです。
スマホの背と手のひらの間に隙間ができて、これが安定感を損なう。
また、画面が広くなったことで親指を動かす距離が長い。
これも操作感を損なっている一因かもしれません。
親指だけでのスマホ操作はあんまり見かけなくなりました。
小型のスマホだとまだやっている人もいますが、大画面になると少ないようです。
これが7インチのタブレットになると、持つだけ親指は何もできません。
要はスマホのサイズが中途半端だということでしょうか。
時間をかければ馴染んでいくのか・・・・いまのところはわかりません。
電話だけならガラケーがよかったなあ・・・・と思い続けるような気もします。
スマホからケータイに逆戻り、そんな市場のデータはないのでしょうか?
けっこうあると思うのですが、ま、公表はされないでしょうね。
読んだらボタンをポチッと押してね!