ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

検索エンジン、ランキング争いは中身で勝負せよ!

2013-10-15 | 日記


久しぶりに検索エンジンのシェアを調べてみました。
SEO対策業者がグーグルの検索で上位に来させるため恥も外聞もない手を使っている。
そんなニュースを新聞で目にしたからです。

グラフは世界(左)と日本(右)の検索エンジンのシェアです。
日本はヤフーの検索エンジンが健闘していますが、これも実はグーグルのエンジン。
世界中の9割がネット検索ではグーグルを使っていることになります。

検索サイトで表示されたWebサイトが見られるのは、せいぜい上位2ページまで。
そんなデータがあるので、ネットビジネスはとにかく上位に表示されたい。
そこにつけこんで悪徳SEO対策業者がはびこる、という構図です。

あるサイトが他のサイトからどのくらいリンクされているか。
それもグーグル検索エンジンの表示順位づけの一要素です。
そこで、リンクするためだけのWebページを数千~数万ページを作る。
そういう悪辣な手法で上位に表示させ、依頼主からお金をもらいます。

対抗するためグーグルもそんなケースは順位づけの要素から排除。
それまで上位に表示されていた企業が突然下位にしか表示されずに大慌て。
ところが違反リンクを外してもらおうにも、悪徳業者は雲隠れ。

上位に表示させたいなら、やっぱりまっとうな手でいかないといけませんね。
検索エンジンは何のためにあるのか?
上位に表示されたい企業の為にあるわけではありません。
ネット利用者のためですから、良質なサイトこそ上位に来なければ意味がないのです。
たとえばユニコムかつしか関連のサイトのような・・・・。

一応のSEO対策はしてあります。
が、最上の対策はコンテンツの質を高めること、それに尽きると思います。
もう一つ加えれば、アクセシビリティ(使いやすさ、見やすさ、分かりやすさ)への配慮。

わかってはいるのですが、それが簡単にできないのが現実なのであります。

読んだらボタンをポチッと押してね!
趣味ぶろ 教室ブログランキング

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする