いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

お知らせ)祝島の清水さんを迎えて。5月10日。

2014年05月03日 | お知らせ

3・8上関原発を建てさせない全県民集会 山陽小野田・宇部実行委員会から以下のような案内が出されましたのでお知らせします。

前日には、下関市でも交流会がおこなわれるということです。

 

5/10 上関・祝島の清水さんと島民のみなさんを迎えて


  ~上関原発をどうしたら止められるのか、じっくり語り合いましょう~


祝島への補償金押しつけが行動化されるたびに、矢面に立たれている祝島島民の会の清水さん。

報道では知ることのできない、生の島民の会のみなさんをこの機会に直接感じてみませんか?

祝島の方に機会があれば尋ねてみたかったこと、それぞれにお持ちかと思います。

3・8集会に参加できなかったみなさんも、この機会を逃さずご参加ください。

日 時:5月10日(土) 午前9時半~11時
場 所:宇部市神原町 コープやまぐち あい愛館 (コープ付属の建物です)
http://www.yamaguti-coop.or.jp/store/storeinfo/images/maps/ube.jpg

ゲスト:上関原発を建てさせない祝島島民の会代表:清水 敏保さん 他

参加費:100円(会場費)

主催:3・8上関原発を建てさせない全県民集会 山陽小野田・宇部実行委員会 
 問合せ:090-6405-1062(秋本) 0836-39-1800(札場) 0836-67-1508(浜野)

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「上関原発を建てさせない山口県民大集会」では、「上関原発」へ明確に反対の意志を持つ、行動する県民が相当数にのぼることを、誰の目にも明らかな形で示すことができました。

それでも村岡知事は、「行政の標準処理期間は義務ではない」「6度目の質問もありうる」と述べ、あいかわらず「先延ばし」を示唆しています。国のエネルギー政策の中に、再稼働につづいて「新規増設」が組み入れられることを想定していることがわかります。

上関現地では、3月8日の「県民大集会」直前の4日に、山口県漁協幹部が、祝島に乗り込んできました。

祝島支店に対する漁業補償金を使った切り崩しと分断が、3・11後の今でも画策され続けている現実を見せつけられました。

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また当日は、午前11:00~、恩田陸上競技場国道190号線側駐車場集合で、アムネスティ宇部グループ主催のピースウォークが行われるとの情報があります。
恩田陸上競技場から国道190号線沿いを常盤湖公園までのピースウォークになります。

(参加される方は、プラカード、ゼッケンなどに、ご自分の思いを書かれたものを持って参加されるとよろしいかと思います。)

宇部では恒例のピースウォーク。原発稼働にともなう人権侵害、原発事故のもたらす人権侵害、人権と原発、問題の重なりは決して小さくはないようです。

原発を重要なベースロード電源と位置づける「エネルギー基本計画」を了承しながら、国民の反応が心配な政権に意思表明が大切な局面です。土曜のお昼ごろまでのコンパクトな時間でまとまっています。ぜひ活かしきりたいですネ。


 

 

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