★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

木曜日。

2007-11-08 23:53:11 | 普通の日
MCさんが「タバスコで10円玉洗うと綺麗になるって知ってた?」って
さんざ言うてたけど、あれはやっぱり時効警察参照でせうか。

キャバレーの公式ペエジに舞台のお写真が☆→♪♪♪
でもね~たったの5枚。。。
けちくさか!公式ならもっとどどーんと奮発せんね全く!


近々結婚するお友達が二人。
どちらからもちょっとした頼まれごとがありまして、
なんだか気忙しいです。がむばります。

画像:特に意味はありませんよ。はぁーかっちょぶ…☆

OSHABERIの日。

2007-11-07 01:03:43 | 良い日
今日はお友達とタイカレーを食べに行ってきますた♪

そのお友達と会った次の日は必ず声が枯れてます。喋りすぎるから。

なんなら喋ってる最中から枯れてくるもんね。

本日も怒涛の6時間コース☆

明日のハスキィボイスののてぃに乞うご期待♪


それはそうと、昨日は座頭市の制作発表やったよね。

朝ワイドショウ出るかなーと思って観てたんやけど、見当たらへんだなぁ。。。

Web上にはチラホラ記事ありましたが☆→☆☆☆

気づけば、未來くんも近日公開の映画の完成披露会見に出てたりして。

(東京の千秋楽ん時ローサちゃんが来てたのはこれつながりかーと思ったりして。)

皆さん、キャバレー閉店早々次なるオシゴトにお忙しそうだなぁと。

ののてぃもいつまでも余韻に浸ってられへんなぁ。

んーでももうちょっとの間だけ…♪


あ、HANAKO WESTにキャバレーの記事が載ってたよ☆

まだお稽古の時のレポで、なんだか早くも懐かしいような気がしてまった。

ぼっさ頭にジャージなサダヲっちがなかなかかっくい~♪(モノクロペエジやったけどね)


キャバレー@大阪を観劇する。

2007-11-05 23:10:50 | お芝居
ざみじぃよ~ぅ。・゜・(ノД`)

ミュージカル『キャバレー』
2007.11.4.マチネ&ソワレ@大阪厚生年金会館

いやーん。ついにキャバレー終わっちゃいますたね。。。
寂しいなぁ。。。めちゃんこ寂しいなぁ。。。
舞台の千秋楽って、ライブツアーのファイナルよか寂しい気がするよ。
だって、再演がない限りそのキャラクターには二度と生で会えへんくなるんやもんね。
(まぁライブでも團ちゃんくらい内容に凝ったものなら一期一会感あるけどね。)
再演あったとしても、同じ役者さんとは限らへんしね。
つまり、あーんな台詞言ったりこーんな唄歌ったりする生サダヲっちは2度と観れないかも
しらんわけですよ。これが寂しくなくてなんとする!!( ̄ヘ ̄)
あぁMCさん、かわゆかったなぁ。。。白かったなぁ。。。ムチっとしてたなぁ。。。
すばしっこかったなぁ。。。イケズやったなぁ。。。お唄上手かったなぁ。。。
ステップ軽やかやったなぁ。。。女装DEラインダンス楽しそうやったなぁ。。。
もうおうちに連れて帰りたいくらいやったよーぅ。
あんなんおったら、さぞやかまし楽しい生活になるやろうに…☆
あ~実物無理ならあれそっくしのオモチャが欲しいなぁ☆『お喋りMCくん』みたいなん。
バンダイあたり、作ってくれんかなぁ。大人計画と提携とかしてさぁ。

とそんな愚かしいことを考えながら今日はお仕事しておりました、
ののてぃと書いてののてぃですはいどうもこんばんわ☆
さて昨日、キャバレー昼の部・夜の部両方観て参りますた♪♪
ちょっぴり久しぶりに会うキャバレーの皆々様は、相変わらずいかがわしく、楽しく、切なく、
お綺麗でした☆
ってかぶっちゃけ、東京千秋楽よかだいぶ向上してたような気がします。
ここ最近の名古屋・大阪でまさかの急成長?それともたまたま東京千秋楽が若干不調気味やったのか??
なんかね~、唄とかキャラとかが随分と身体に馴染んでらした感じがね~皆さん、ってか松雪さん☆
ののてぃが見慣れたってのもあるのかもしらんけど、サリーのはっちゃけぶりがそんなに不自然に
見えなくなってました。(ただあの外股ドタバタ歩きはやっぱ松雪さんには似合わな~い´Д`)
それに、東京で観た時はなんかちょっと、すぐ開き直って思い悩む事を放棄する女の子。
って感じがしてたんやけど、今回はサリーもサリーなりに苦悩してるっていうのが凄い見えた気がした。
特に、夜の部の後半のサリーが良かったなぁ☆
クリフへの想いと自分の生きるべき世界との間で揺れる心情がとっても伝わってきた気がしたです。
もし映像化してくれるなら、このサリーが良いなぁ☆☆☆と思いました。
やっぱり、主役の方がいっちゃん輝いてる回を残して欲しいもんねぇ。
って無理やんねぇ。カメラとかなかったの分かりきってますし。ギザカナシスぅ…。

まぁでも、最後に一段と磨き上げられたキャバレーが観れて良かったです♪さすが大千秋楽☆彡
ではでは、詳しいレポはもう東京公演でさんざ書いたので、今回は前回気づかなかったこととか
小ネタ的なことをちょこちょこっと♪昼の部・夜の部混じってますが悪しからず。
(ちなみに東京レポ1はこちら☆2はこちら☆3はこちら☆4はこちら☆)

●エルンストが車掌さんにカバンをチェックされる時に鼻唄ってたの「世界の車窓から」
やってんね~。東京では、何や分からんかってん。
思うに、メロディーがちょっとおかしかったんちゃうかなぁ。←すぐ人のせいにする

●レーズンのくだり、コスト嬢に「こんな優しいチクb(略)…初めて聞いたぁ…♪♪」
 って言われたクリフがちょっと嬉しそうに照れててかわゆかった☆けどそれ喜ぶとこでないと思う。

●シュナイダー&シュルツさんの「パイナポーソング」は何回聴いてもおもしろいなぁ♪
でもシュルツさんが2個目のパイナポーを袋から取り出した時に拍手が起きたのがちょっとビックリw
確かにあそこんとこ面白いけどね~。拍手まで起こるとこか?w@夜の部
なんか、土地によってウケる場面が違うっていうのはよくあるけど、
同じ大阪でも昼と夜ではお客さんの反応するとこが結構違うくて、面白かった☆

●3回聴いて、やっとこなんとなく聴き取れたおもしろ歌詞(タイトルてきとーです)
・シュナイダーさん『文句ある?』:「遠くで手の届かない幸せ そんなの不幸!」確かに。
・サリー嬢『ママにはナイショ♪』:「弟なら(ツゲグチしても)大丈夫♪鼓膜破れてるから♪」ひどいね~。
・MCさん『MONEY』:「お金持ちで彼女にフラれたばかりなら、彼女の村にダム建てて
 村を沈めて憂さ晴らし!」ひどいね~。
あ~ん。お歌ちゃんと知りたい!!サントラ欲すぃ☆欲すぃ宣言☆☆

●MCさんが毎回サリーにまかないを勧めに来るシーン。
昼の部はおばあちゃんみたくヨボヨボ出てきて「食べれるうちにぃ…食べちまいなぁ…」とか
ヨボヨボ言うてヨボヨボ帰ってった。
夜の部はなんか東京のおばちゃん風と昼の部のおばあちゃん風の中間みたいな、
中途半端なヨボ具合ですた。

●子供が出来たことで新しい生活を!と盛り上がりサリー&クリフ&エルンストが
乾杯しようとするところへ、唐突に入ってきて一緒に乾杯しようとするMCさん。
エルンストに「だれ??」と聞かれて、「イーンダヨォ☆」としむけん風に答えるんですが。
なんかそれがいつもとちょっと言い様が違ったのか面白かったらしく、MCさん自ら
吹き出してますた。かわゆ~い☆(・∀・)♪+.゜

●昼の部で、MCさん&星野くん(やはり役名が分かりません)が『拾った恋』(てきとー)の
「どうせ♪(どうせ♪)拾った♪(拾った♪)恋…や…ねん♪♪」のとこ歌う時、
二人してものっそいチャゲアスさんみたくなってて笑ろた☆(≧▽≦)
でも夜の部(東京も)は割かしサラっと普通に歌ったはって。あれは何やったんやろ?
アドリブ?ウケ過ぎてダメ出しされた??(結構シリアスなとこやもんねぇ)
そういや、星野くんは髪のピンクすっかり落ちちゃってたね~。

●昼の部は2階で観てたから、ステエジ全体が良く見えますた☆
キッドクラブバンドの人達が、婚約パーティーの時一緒にナチスの旗振ってたり、
最後クリフが去る時も他のキャストさんと同じようにゆらゆら揺れてたりしてたの
初めて気づきました。

●サリー嬢が『キャバレー』歌ってる時に「もんどりうってキャバレー♪」のとこで
後ろに控えてるMCさんが毎回もんどりうってるのが楽しかった♪♪
もんどりうつってあんな動きちゃうやろけど多分。

●昼の部のカーテンコールで、最後のご挨拶(もはやキャストさんの間では罰ゲーム的
要素を担ってたと思われる)にサダヲっちが「昨日誕生日だった」紙ちゃんをご指定♪
「え~~~」ってちょっとぶぅぶぅ言いつつ、
「28歳になりました☆お父さん!産んでくれてありがとー♪♪」
とどうも観にいらしてたらしいお父様に向かって手を振ってはりました☆
そうか。お父さんから産まれたのか。なるほど。
2階からは見えませんでしたけど、お父さんも白いんかなぁ♪♪

●同じく昼の部2回目のカーテンコールでのサダヲっちと松雪さん。
またもやもう何もいうことないよ的な感じで所在なさげにしてるんですが。
サダヲ:(コソコソと)「えっと…何を言えばいいんですかね…?」
松雪さん:「・・・」(サダヲっちに何か答えるもお客さんには聞こえず)
サダヲ:(コソコソと)「え…あ…『ありがとうございました』で…いいんですかね…?」
・・・・・。
なにブリッコしとんじゃーーーい!!(ノ ゜Д゜)ノ == ┻━┻
(と、そのあざとさにハンケチを噛みしめつつもついかわゆいとか思ってしまふ。
そんな自分が愚かしくも愛おしい。。。)

●すっかり恒例になってたらしい、スズキさんオンリサイタル☆
昼も夜もしっかり唄ってくれました@妖怪人間ベム♪
夜の部は座ってはるとこが見えてたので、いつ歌いに立つのかしら?
とついチラチラ観ちゃいましたよ。
曲が始まった瞬間客席からダッシュしてステエジへ出て行かれて、
あぁお元気そうで良かったなぁと。←ええかげんもう元気やろ
なんでも何とか言うカラオケボックスと店を間違えたそうですよw
それにしても、あの「早く人間になりたい!」のセリフのとこがさっぱり聴き取れやん。
あれは、言語なのか?もはやなりたいのは人間以外の何かなんちゃうか?

●夜の部のカーテンコールは5回ですた。
最後は松雪さんの言葉数少ない感謝のご挨拶で締めですた…♪
お疲れ様でした…☆☆☆

おまけ。
それにしても、サダヲさんはほんま楽しそうに演技をするよね~。
とにかく自分以外の人間になれるのが楽しくて楽しくてしょうがない☆
って言う喜びが身体中からほとばしってる感じがするよね~。
今回のMC役ひとつ観ても、もうステップ踏みたいから踏む!、ゲッツ!って言いたいから言う!
って感じでさぁ。言動がほとんどオートマチックに近いのな。
それがまた演技力の高さに繋がるって感じで。
そりゃ心底その役になりきれることができれば、それに勝るテクニックはないもんね。
(もちろん、どういう言動でもたいがい体現化でけてしまう潜在能力の高さがあればこそですけど)
でもってさらにサダヲさんの凄いとこは、その何かになりきるONOFFのスイッチを
自らの意思で自在に操れちゃうとこな。
多分、役に対して一切ヘンに思い入れしないから、引きずられることがない。って感じする。
その、役に感情移入しないのに面白がれる・なりきれちゃうってのが…凄いよねぇ。
いったいどういう精神構造なんだかね??(゜Д゜ )??
でもそんな不思議生命体サダヲっちのこれからが楽しみでしょうがないののてぃなのですよ♪

そんなこんなで、キャバレーに携わった皆々様、素敵な舞台をありがとうございました♪♪m(_ _)m

キャバレーを観劇する4

2007-11-04 02:34:08 | お芝居
明日はいよいよ大千秋楽やね~

ミュージカル『キャバレー』
2007.10.21ソワレ@青山劇場

最後にその他印象に残った場面をちょこっと。
(感想1はこちら☆2はこちら☆3はこちら☆)

●シュナイダー&シュルツ婚約パーティー
皆で大合唱になるラストが恐かった。
あのじょじょにナチスの旗が増えてく様子がすっごいヤな感じ。
国が狂気に陥る過程ってあんな感じかもなぁーと少しサブイボ立ちますた。
何か劇的な事件が起こって180度意識がひっくり返るんじゃなくて、
知らず知らずのうちにジワジワと価値観がすり変えられてって、
気づけば誰もが正常な判断力を失い、異常な状況を正常と思い込んでしまう。
みたいな。恐いよね。

●ラスト
幻想的で、クリフの心情がよく反映されてる感じした。
クリフが失意の中舞台を降り、客席の間を去りながらふとステージを振り返ると、
サリーやMCをはじめベルリンで出逢った面々が幻のように佇み、静かに歌ってて。
まるでクリフが出逢った人々・クリフに起こった出来事が全て夢だったかのような。。。
MCさん達がゆら~りゆら~りしてはるのじーっと観てたら、ヘンな夢に酔ったみたいな
気分になりますた。

●休憩アナウンス
スズキさんが直々に!!
あの不敵な笑いはいったい。でもええ声~♪

●カーテンコール3回目
バンドさんが位置につかれたのでMCさんが一曲歌うのか??o(´∇`*o)(o*´∇`)o
と思ったら、始まったのは何やら聴きなれぬメロディー。
そしてジュリーばりにお帽子で顔を伏せもって登場したのは…素敵なスーツ姿のスズキさん♪♪
歌うは「妖怪人間ベム@ブルース風味」!なぜ!
きっと妖怪人間ベムを生バンド演奏であすこまで歌い切ったのは、日本広しと言えど
スズキさんただ一人だと思います!さすが!と感心して良いものか分かりませんが!
歌い終わって開口一番の言葉が「…何かご質問は?」
あるよwいろいろあるけどさww
「ゲンキデスカー!」って声が客席からかかって。
「ゲンキガアレバナンデモデキル☆」としゃくれもって答えてはりました。
ほんまお元気そうで良かったです♪←なんかこれすごい勢いで言われまくってはるよね。

●カーテンコール4回目
キャストの皆さんご登場☆
もうやることないよ的な態度で皆さん所在なさげにモゾモゾと。
サダヲっちが「松尾さんお元気そうで良かったです」みたいな感想をポツリ。ほんまにね♪w
サダヲっち、松雪さん、未來くんとご挨拶したところで未來くんが、
「星野源くんがまだ一度もご挨拶してないので、最後に!」と星野くんにむちゃぶり。
星野くん「完全に罰ゲームですよねこれ…」とか言いながら、
「名古屋・大阪も怪我等ないよう頑張ります…よね??」とキャストに確認がてらのご挨拶。
そしてふと思い出したように「松尾さんまだいらっしゃいますかね??」との言葉で、
再びスズキさん登場☆がマイクを持ってない。するとスズキさん、
星野くんを呼び寄せ抱き付き、チークダンスを踊るように(ってか実際踊ってた)
星野くんのほほのマイクを使ってご挨拶☆(何言うてはったかは忘れますた…)
客席はもちろん、キャストの皆さんも大ウケでした♪


そんなこんなで「キレイ」に続く松尾ミュージカル第2弾☆とっても楽しかった超☆でしたが。
スズキさんの作るミュージカルって、厳密に言うとミュージカルではない気がしまするる。
なんかこう、「歌も歌っちゃうお芝居」みたいな感じ。
とか言うたら失礼かなぁ。怒られるかなぁ。すんません。
でもののてぃは松尾ミュージカルのそこが好き♪
スズキさんと同様、決してミュージカルは嫌いではないんやけど、どうしても気恥ずかしさを
感じてしまうって種の人間としては、すこぶる観やすいミュージカルだと思うですよ。
やっぱミュージカルって照れ屋の日本人には苦手なジャンルやと思うのよね~。
やる方も、観る方も。どうも構えちゃうというか。。。
例えば外人サンがやってはるのはまだ結構普通に観れるねんなぁ。
外人さんってなんかもう歌ったり踊ったり演じてはるのが常態って感じやし。
(多分普段映画とかでしか観ぃひんからやろな。)
でも日本人が歌い踊ってるのとかってなんか上手い下手に関わらずどうしても不自然さを
感じてしもて、ついちょっと引いて観てしまうのよね。
その点、松尾キャバレーは極力その不自然さを取り除いてくれてると思うのん。
まぁ仰々しさを楽しむのがミュージカルの醍醐味やろ!って言われたら、そらもっともだ。
とも思うんやけど。
少なくともののてぃにとっては、松尾演出は非常に心地良いものなのです…☆

あとスズキさんのミュージカルがミュージカルっぽくない原因は、歌かな。
なんか、皆さん普通に聴く分には全然お上手やったと思うんやけど。
ミュージカルで求められる歌唱力ってまた全然違うもんやもんねぇ。
そういう意味で通常のミュージカルでも通用するのって、あのメンバーの中では
秋山さんとサダヲっち(←え?贔屓?違いますよ。そうですよ。いけませんか?)
くらいかなぁと思った。
でも、スズキさんはあえてそのへんにはこだわりを持ってないのかなぁと。
まぁそりゃ上手いに越した事はないやろけど…。
あんまそこにこだわると、使える役者さんの選択肢が狭まっちゃうもんね。
そんなスタンスもまたなんだか良いなぁと思うですよ。
(って実際スズキさんがそんなん考えてはるかどうかなんて知りませんもちろん)

ただ、「キレイ」とちがって「キャバレー」は翻訳劇で、比較対照する作品がわんさとあるしねぇ。
それに、なによりもまず原作者の意向というものがあるし。
あんま王道から外れてると、どうしても物言いが付きがちにはなるやろなぁ。。。
と思ったりもしますたけど。


恥ずかしがり屋の日本人による、日本人のための、
あんまミュージカルミュージカルしてないミュージカル。
そういうのもあって良いんでないのかなー☆
スズキさんには、これからもオリジナル・翻訳いろいろたくさん作っていただきたいです♪
そしてその際にはぜひ、サダヲっちにいろんなお歌を歌わせたげてください♪♪←結局それ

以上☆
(かなり日が経っておりますので多少間違い等あるかもしれませんが、ごめんやしておくれやす…☆)

お買い物♪お買い物♪の日。

2007-11-04 01:50:27 | 良い日
少々買い過ぎますた。えへへえへへ。

・・・。

あれやなー。買い物以外のストレス発散法を見つけなあかんなーこれ。

(ライブはいつでも観たい時に観たい人がやっててくれる訳ではないので不可。)

まぁでもしょうがないのさ。今月は結婚式もあるしさ。


それにしても冬のパーリードレスってなかなか難しいよね。

なんとかそれっぽいの見つけたけど。1枚じゃどう考えたってまださぶい。

というわけでボレロが欲しい。ファーの。

まだまだ物欲は尽きません。あぁ。

大阪初日の日。

2007-11-02 20:45:34 | 良い日
今頃不思議かわゆいMCさんが飛んだり跳ねたり唄ったり踊ったり客に絡んだりしてるんやろなぁ♪

今日はお友達にイチャモンをつけられますた。
こないだサダヲっちの夢をみたんやって。
ののてぃがサダヲサダヲうるさいからやって。
知らんがな。
ってか竹やぶでサダヲっちにチューされるってどんな夢やねん。
そんな夢見てる時点で、すでに君サダヲっちに惚の字なんちゃうの☆(´∀`*)
っていうたら、んな訳ない!ってさらに怒られました。
そんな全否定することないやんかぁ!サダヲっちがかわいそうやんかぁ!ばかぁ!

ようやく頭ん中のヴィルコメンが鳴り止みました。
昨日から「恋のフーガ」に取って代わられたから…!
エンドロールで振付:松尾スズキってなってたけど、
あのお遊戯タイムん時の振付のことなんかな?
あの場面楽しかったな~♪有紀ちゃんの動きがシャープで綺麗やった♪

舞台キャバレーを観劇する3

2007-11-02 19:22:20 | お芝居
ちょっと前に、TVでクイーン(フレディの、かな?)のトリビュートライヴやってて観てたら、
ライザ・ミネリさんがWE ARE THE CHAMPIONSを唄ってはりました。迫力あったわぁ。
7万人だかの前で、女だてらに堂々とチャンピオン歌っちゃうんやからねぇ。しかもトリでねぇ。
凄いわぁ。凄い人やわぁ。

ミュージカル『キャバレー』
2007.10.21ソワレ@青山劇場

さて役者さんについて引き続き。
(感想1はこちら☆2はこちら☆)

●松雪さん
ほんまに細くて綺麗で赤毛がよく似合ってかわゆくてお歌上手で素敵でした☆
キャバレーという猥雑な世界に生きながら少女のように天真爛漫なサリー、良かったです♪
ヴィルコメンを歌い終わって舞台ハケる時に投げキッスしはるんとか、
魅力でグラスをパリンと割っちゃうとか、キュ~ト超やったし☆

でもののてぃ、実は松雪サリーはもうちょっと大人でアンニュイな感じを想像してたん。
ビターな大人の世界を知りすぎるほど知ってて、そこで生きる術も心得てるけど、
心のどっかでちょっと疲れちゃってて安らぎを求めてる…みたいな。
ところが松雪サリーちゃんってば、予想外に元気ハツラツでさ。
もうハツラツ通り越してちょっとガサツなくらいでさ。
そのバイタリティー溢れたサリー像と、松雪さんの外見やイメージから来るあの線の細さが、
ののてぃの中ではどうにも重なりづらくて。
あのキャラ設定やと、どうしても松雪さんがサリーにパワー負けしちゃってるというか。。。
そんな違和感感じちゃったとですよ。

スズキさんは松雪さんの意外性を引き出そうと思ったんかな。
まぁ明るくはっちゃけたかわゆい松雪さんも確かに珍しくて楽しかってんけどね~。
役者さんって慣れへん演技しはる時、ついオーバーアクションになりがちやん?
松雪さんも、オテンバ加減がちょっと大げさ過ぎて、浮いてたかなぁって。
それが良い意味で面白さに変われば良いけど、松雪さんはそういうタイプちゃうと思うのよねぇ。
かわゆかったんやけどね~。凄いがんばったはったと思うんやけどね~。
なんかちょっと惜しい感じしたな~~~。

●未來くん
これまで演技してはるのって、あんま観た事なかったんやけど。
(ちょっと前に実写版ちびまる子ちゃんで、ガリ勉家庭教師みたいな役やってたんは
チラッと観た。あれはすごかったなーなんか。)
ステエジに立つ姿はさすが男前やった☆彼もステージに生きる人やね~☆
お歌もっと聴きたかったし、ダンスも観たかったなぁ。
女神?だかなんだかの姿で槍持って舞ってたの、素敵ですた♪
MCさん刺しちゃうけどね。

クリフ役、結構ハマってはったと思います☆
あの生真面目にボケたりツッコんだりしはるのが、半分素っぽくもあって面白かった♪
ただ、サリーに恋して惹かれてく感じがイマイチ伝わってこなかったのがちょっと惜しい。
なんか、サリーに強引に押し切られてただなんとなく付き合ってる…みたく見えちゃって。
未來くんって、本来サリーみたいな子にはあんま惹かれなさそうやもんなぁ。
なんかそれが演技にも滲み出ちゃったのかなぁ、なんて思ったり。
まぁそれを言うたら、サリーもクリフのどこにそんな惹かれたんやろなって感じねんけど。
二人の心の絆がどんな風に深まってったのかがもっと細かく描かれてたら、
魅力的なカップルに見えたんちゃうかなぁ。
シュナイダー&シュルツカップルは気持ちが通じ合ってく感じがすごい伝わってきてたのにね。

●秋山さん
もうほんま素晴らしい女優さんです☆☆☆
お芝居もお歌もボケもツッコミも完璧やもんなぁ♪♪(*´▽`*)
多分これに出てる役者さんの中で一、二を争う演じ手さんやと思う!!
(当然、頂点の座を争うのはサダヲっちさぁ☆)
お金持ちのお嬢役からストイックな女戦士役から今回のおちゃめな老女役から、
なんでもコイヤー!のマルチプレイヤー☆
(そういやこないだ録ったNODAMAPまだ観てないわ。どんな役やろ?)
その七変化っぷりにこれからも目が放せません☆

彼女の演じるシュナイダーさん、良かったなぁ。
女性のかわゆいとことかゲンキンなとことか弱いとことか色んな面をくるくると見せながら、
でも最終的には悲しみをこらえ、強くたくましく生きようと決意する姿がとても魅力的で。
彼女が、「この部屋の壁は舞台セットのハリボテで、(会場の出入り口を指さして)
あそこから出たら制服着た係員がいて『トイレはこちらです』とか言ってて…」
みたいなこと言うとこ、ドキっとした。
ふと、舞台観てるうちらが現実やと思ってる世界も、もしかして他の誰かから観たら
夢の世界かもよ!って言われてるみたいで。
でもそうして世界の全てが嘘っぱちかもしれないなんて嘯きながらも彼女は告げます。
「それでも私はこの舞台からは絶対降りていかない。この世界で生きるの。」←だいたいです
とってもカッチョ良かったです☆

あ、あとシュルツさんとのパイナポーの歌、最高でした・・・♪♪
盗んだバイクで走り出された日にはもうどうしようかおもたwww

●村杉さんはお芝居で観ると、かなりかっくいー☆
なんでグル魂になるとあんな貶められるんでせうか。
エルンストは部屋の出入りの仕方が素敵でした♪
ゴルゴ13みたいでかっくいんだか何なんだか。

●小松さんは初めて観た(多分)んですが、楽しい方ですね~♪
秋山さん相手にしても引けを取らない、おもしろキャラをばっちり演じてはりますた♪♪
無邪気で善良なシュルツ氏が追いやられる姿、切なかったです。
ところで休憩タイムの客席乱入は毎度やってらしたのかしら。
 ポッキーポッキーって何言うてはるんかと思ったよw

●星野くんは名前はちょこちょこ見た事あったけど、ちゃんと認識したんは今回が初めて。
ピンクな髪色がとってもかわゆかった♪(高校の時、あんな色にしたかった!)
サダヲっちの子分的位置に配してて、それがまたかわゆかった♪♪

●紙ちゃんはエロかわゆかった♪♪(・v・*)
なんかこう、完璧じゃないとこが良いよね。ああいう子はモテるよね。
松尾さんとこおると、色んなことやらされてやらせてもらえて楽しそう☆

●ダンサーさん達も身体張って頑張ってはったねぇ☆
あのポロン役は毎回同じ人なんやろか?とどうでもええことが気になりました。
サダヲっちとちゅーする人はきと毎回同じ人やろね?
一体何回ちゅーしたんやろ~!?いいなぁ☆(*´・ω・`*)
って別に自分もちゅーしたいのかっつったら、そうでもないんですけど。

●ステージ上に生バンド☆ほんまにキャバレー来てるみたいで楽しかった♪
MCさんの言う通り、綺麗どころが集められてたねぇ☆
マエストロの方がなにやらユニークな雰囲気でした☆


医龍を観る。とまたみせかけて。

2007-11-02 02:41:04 | 観る
今日は『クワイエットルームにようこそ』を観て参りました☆
(木曜ってなにかと出かけやすいのよねぇ)

なんかこう、ストンと心に降りてくる感じの映画でした。
まぁそこそこヘヴィ~やったけど、思ってたほどではなかったし。
心をぐちゃぐちゃかき回されるようなこともなくって。
割と傍観する感じで、最後までずっと観てたんですが。
終わってふと気づくと、心の中に何かキラリと光る素敵なモノがポツンと残されてて。
それが何なのかを、一度頭をリセットしてじっくりゆっくり大事に考えてみたくなる。
そんな映画でした☆

最後の明日香さん見てたら、まぁ人間悩むことも迷うこともあるし何かとしんどいけど、
とりあえず前に進んでみるしかないよねー。って言われてる感じがしますた。
そうだなーってなんだか心が晴れやかになりますた。

●佐倉明日香。「どっちも名前みたい」。
松尾スズキ。はどっちも苗字みたいよね。
明日香さんとスズキさんは名前から重なり合ってるのね。
●うっかり、てっちゃんみたいな人割と好きだなぁと思ってまった。
自分がしっかりしてる時は、ああいう人と一緒にいると楽しいと思うねんなぁ。
でも誰かに寄りかかりたいってなった時はあかんよね。あんなんじゃね。
●それにしてもあの役はズルイなーくんく。そらハマるわ。
●優ちゃんの「ミキ」、切なくて儚くてトガってて良かったなぁ。。。
●紙ちゃんには大いに笑わせ&和ませてもらいました。
●「西野さん」恐いよー。
●「サエちゃん」かわゆいよー。
●りょうさんの「ちきしょう…」かっくいかったです。
●庵野さん血がー。
●しりあがりさんってどの人やったんやろ??
●ぶっきーは、だからそれ、いいの?
●この映画で唯一心かき乱されたところと言えば、エンドロールに
サダヲっちの娘ちゃんのお名前を発見した時です…!
最後の最後に相当なドッキリでございました…!(*´д`)
知らんかったとはいえ、出てきた時「あ~いかにも薄幸そうな子やなぁ」
とか思ってまってごめんなさい。きっと色が白かったせいよ。
しかし早くも映画でびゅーか~娘ちゃん☆将来が楽しみやねぇ♪

なんか、ああまでメーター振り切れることはそうそうないけど、
似たような心境になることはたま~にあるなぁと思う。
漠然と、生きるのってどうしようもなくめんどくさいなーもーってなることが。
(大して苦労してるわけでもないのにいっちょまえにすんません。)
まぁそれって誰しも多かれ少なかれあるのよね~たぶん。
でもたいがいはそこまで突き詰めて考えることなく、うまいこと折り合いつけて、
何事もないかのように日常を送ってるのよね。
スズキさんは、そんなたいていの人が感じながらも無意識に思考の隅に追いやって
見ないで済まそうとする想いを、あえて引っ張り出して白日の元に晒して向き合って
笑い飛ばしてスッキリしてやろうとしてるような感じがする。
普通あんまりしないよね~そんなしんどいこと。
しんどいけどでも、そうしたい願望はののてぃにもちょっと、ある。
やから松尾作品は面白いのかなー。って思う。


そういや、今日で医龍の再放送終わったみたいで。
まだぜんっぜん観てないやー。さっさと取り掛からんとー。
と思いつつ、今松尾ちゃん祭りで気忙しいので多分来週まで無理。(来週もあやすぃ…)
ちなみに関西圏では虎龍もやってるですよ。
よって毎日午前中にどん太・午後に荒瀬センセが登場してた訳ですよ。
同時進行でこの2キャラ鑑賞は、なんだか軽くカオスですよ。
フツーに一体なんなんだこの人ってなりますよ。