のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

もう背中を反らす背筋はやめましたが...

2011-05-18 22:27:00 | スポーツ
今日は沖縄の旅行の話ではなく、体力トレーニングの話を久しぶりにさせていただきますね。というのも一時、このブログにアップした「背中を反らして、尿が漏れる苦痛に耐える背筋」を自然と止めることができるようになったからです。以前、そのことをこのブログにアップしていたときは、自分が上下関係がすごく厳しく、練習がすごく壮絶な体育会サッカー部に身を置いて、そこで暗い部屋に閉じ込められて、上級生部員に監禁された状態で体に無理な負荷をかけられ、少しでも運動量が落ちたら木刀で殴られる極限状態のトレーニングを想像(というよりも妄想か)し、サッカーのサイドのポジションが得意であるが故にそこから逃げられる理由がないことも想像しまって、忍もが膨れて、忍もの皮が剥けた挙句に尿が漏れる激痛に耐える背筋をやってしまいまってました。そのころ、ようやく正しい背筋のやり方は上体起こし程度の負荷で、背中を反らすことはしないし、実際の体育会サッカー部でもその正しい背筋のやり方で負荷をかけているということを知ったばかりなので、何とか強制的に気持ちを落ち着けようと自分と格闘していた毎日でした。

でも、ここへ来てその背中を反らす背筋を強制しなくても自然と止めることができるようになりました。やはり、スポーツインストラクターの勉強をして体を正しく使うことを意識できるようになったのが大きいです。そういうこともあって、背中を反らし過ぎる背筋をやると背骨の関節に痛みが残り、その痛みが貯まると背骨そのものを痛めてしまうかも知れないということを頭ではなく、体で理解できるようになりました。このように、頭ではなく体で理解するということがいい意味で体育会ですし、体を痛めないことを上級生部員が要求するのであれば、このように体を正しく使うことを理解するということが空想ではなく、本当の意味での体育会サッカー部なのだなと感じることができました。このように、体を正しく使うことを生活の中で意識することの積み重ねがスポーツインストラクターになるための地道な努力だなといま強く感じている次第です。

でも、昨日の夜はちょっとショックなことになりました。背中を反らす背筋はもうやっていませんが、背中を反らさない上体起こし程度の負荷の普通の背筋や腕立てをやっただけでも尿が漏れてしまいました。たぶん、体の何処かが知らず知らずのうちに痛んでいて、その痛みが神経を通って膀胱や尿道(正確にいうと尿道括約筋か)を刺激して、忍もの機能を低下させているかも知れません。あるいは、腕立てや背筋はうつ伏せの姿勢ですから、それが尿を漏れやすくしているのかも知れません。そういう意味では、僕がリラクゼーションするときは仰向けの姿勢でいることが必須になるかも知れません。僕がここであえて久しぶりに尿漏れの話をしたのは昨日、尿が漏れたことでまた気持ちが不安定になって、背中を反らす背筋をやってしまわないように、その誓いを可視化することが必要だと思って書いている次第です。ここで空想の世界の壮絶な体育会サッカー部ではなく、正しく体を使う現実の体育会サッカー部のことを思い出したり、仰向けになってリラクゼーションすることで折り合いをつけようと思っています。

ところで、僕のサッカーの近況ですが、インフロントキックやインステップキックが力強く蹴れるようになりましたので、サイドのオフェンシブハーフをやるときに相手キーパーの頭上を狙ってシュートが打てるようになりました。僕がサイドのオフェンシブハーフをやるときは、ドリブルの上手い逆側のサイドハーフがセンタリングを上げて、僕が長距離走の脚力を生かして一気にサイドを駆け上がり、ゴール前でフリーになってシュートを打つという役割になっています。このように、シュートを打つというのは目立つポジションなのでスポーツ万能の人がやることが多く、学校体育が苦手だった僕にはご縁がないと思っていたので、これは僕にとっ新しい可能性を期待させる発見です。このように、いまサッカーをやるというのは学校体育とは違って、自分が得意なものを選び、それを練習すればするほど成果がでるというのが楽しいです。ついでにいうと、尿意を感じずに大きい負荷をかける方法として、ダッシュとジョギングを繰り返すインターバルトレーニングがあります。これなら、続けてダッシュをやるよりも負荷が少ないので、初動負荷が少なくて効率よく大きい負荷がかけられますし、実際のサッカーの試合に近い走り方でもあります。このように、いま本当の意味での体育会サッカー部のことを想像しながら、サッカーの練習をすることがいいストレス発散になって楽しいので、これからは気持ちが不安定にならないよう、できるだけ体を動かすことで折り合いをつけることに努めたいと思います。
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