今朝のモーニングショーで、11月3日にアメリカへ渡った友輝くんの心臓移植手術が成功したことを知った。ひとまずは良かった、あとは拒否反応を起こさないよう祈るのみで、久しぶりにうれしいニュースである。
6歳の子どもが心臓移植しか生きる望みがないとテレビで知って、友輝くんを救う会のHPを開いてみた。アメリカでの移植は可能だが莫大な費用を必要とする。ごく普通の両親ではとても叶わぬ望みであるが、その願いに応えてボランティア仲間が募金活動を始めた。テレビでも募金を呼びかけ、地元にある千葉ロッテの選手が一丸となって募金活動を行うなど、その善意の輪は徐々に広まっていった。9月始め、1千万円ほどであった募金額が、現在は1億1千100万円近くまでになっている。
このHPにある掲示板には、最初の頃は暖かい励ましの言葉や、応援のメッセージが多く寄せられていたが、募金額が大きくなるにつれて悪意ある投稿が目立つようになっていた。今流行の振り込め詐欺ではないか、募金の収支決算を報告すべきだとか、関わっているボランティアの氏名などの情報をきちんと公開すべきだとか、募金活動を始めた時期がおかしいなどの投稿があり、それに反論する人たちとの間で、喧々諤々、険悪な様相を呈していた時期もあり、これらの発言をすべて削除すべきだとの意見も出ていた。
しかし、最近はこれら悪意の発言は見られなくなったが、それでも募金の使途を明らかにせよとか、募金の一部がNPO活動へ流れているのではないかなどの投稿もある。
募金に参加したその気持ちは、友輝くんのためであることには違いないが、結局は自己満足に過ぎないのかも。たしかに募金は自分が優位な立場にあるからできるのであって、なりふり構わず生きている人は人事どころではないのが本当だろう。
純粋な善意からの募金なら、後はどう使われようと、要は友輝くんが元気になってくれればそれでいいのではないか。わずかの募金で、収支がどうの、使途を詳細にせよなどとはおこがましいと思うし、せっかくの善意が無になるくらいなら募金をしなければいいと思うのである。
6歳の子どもが心臓移植しか生きる望みがないとテレビで知って、友輝くんを救う会のHPを開いてみた。アメリカでの移植は可能だが莫大な費用を必要とする。ごく普通の両親ではとても叶わぬ望みであるが、その願いに応えてボランティア仲間が募金活動を始めた。テレビでも募金を呼びかけ、地元にある千葉ロッテの選手が一丸となって募金活動を行うなど、その善意の輪は徐々に広まっていった。9月始め、1千万円ほどであった募金額が、現在は1億1千100万円近くまでになっている。
このHPにある掲示板には、最初の頃は暖かい励ましの言葉や、応援のメッセージが多く寄せられていたが、募金額が大きくなるにつれて悪意ある投稿が目立つようになっていた。今流行の振り込め詐欺ではないか、募金の収支決算を報告すべきだとか、関わっているボランティアの氏名などの情報をきちんと公開すべきだとか、募金活動を始めた時期がおかしいなどの投稿があり、それに反論する人たちとの間で、喧々諤々、険悪な様相を呈していた時期もあり、これらの発言をすべて削除すべきだとの意見も出ていた。
しかし、最近はこれら悪意の発言は見られなくなったが、それでも募金の使途を明らかにせよとか、募金の一部がNPO活動へ流れているのではないかなどの投稿もある。
募金に参加したその気持ちは、友輝くんのためであることには違いないが、結局は自己満足に過ぎないのかも。たしかに募金は自分が優位な立場にあるからできるのであって、なりふり構わず生きている人は人事どころではないのが本当だろう。
純粋な善意からの募金なら、後はどう使われようと、要は友輝くんが元気になってくれればそれでいいのではないか。わずかの募金で、収支がどうの、使途を詳細にせよなどとはおこがましいと思うし、せっかくの善意が無になるくらいなら募金をしなければいいと思うのである。
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