6時、朝焼けがきれい。朝焼けのあとは曇るというが、今日は本当だった。8時過ぎから曇ってきたが、予報では雨にはならないと…。
ウオーキングの折り返し地点でみた朝景。ピンク色に染まった雲がきれい。
政府が健康保険証を2024年秋にも原則廃止とし、マイナンバーカードと一体化させようとしているが、反対意見が殺到しているとか。
現在、マイナンバーカードの交付率は5割ほど。「マイナ保険証」はマイナンバーカードを普及させるための手段の一つで、さらに運転免許証とも一体化させようという。そうなれば事実上のマイナンバーカード義務化となるわけだ。
ところで10月から「マイナ保険証」を使うと窓口負担が下図のように変わるそうだ。
また、マイナ保険証に切り替えると、どんなメリット、デメリットがあるか。下図の通りである。
詳しい説明は「新制度のメリットとデメリットを解説」をどうぞ。
マイナンバーカードを作り、申請するともらえるマイナポイントの内訳は、⦿マイナンバーカードの新規発行で最大5000円分 ⦿健康保険証としての利用申し込みで7500円分 ⦿公金受取の口座登録で7500円分。上記の申請で、最大2万円分のマイナポイントがもらえるそうだ。
すでにマイナンバーカードを作っている人は、健康保険証としての利用申し込みで7500円分、公金受取の口座登録で7500円分がもらえる。
私はマイナンバーカードは令和2年7月に作ったが、唯一、身分証明に使っているだけだ。いまのところ健康保険証利用も公金受取の口座登録もするつもりはない。ポイントをもらってもスマホをもっていないと使えないし、クレジットカードでも使えるが申請手続きが面倒そうだ。
9月に掛かり付けの病院に行ったとき、受付に「マイナ保険証」カードリーダーがあった。しばらく見ていたがだれも使っている人はいない。田舎の病院だし、患者は高齢者ばかり、デジタル機器なんて苦手だろう。
先日、立憲民主党の枝野前代表がこう言ったとか。「保険証って、子供も乳幼児も持っている。認知症の高齢者から寝たきりの障害をお持ちの方だってみんな1枚持っているでしょ。子どもが持ち歩くんですか? 大停電起こった時どうするんですか。マイナンバーカードのシステムが壊れたらどこの医療機関でも保険証を確認できない」と。言われてみればそうだ。いい例がみずほ銀行の度重なるシステム障害だ。あのような状況に陥ったらどうするのかネ。
しかし、いずれはマイナンバーカード取得が義務化され、保険証も預金口座も紐付けされるようになると思う。そうなると、所得や年金収入、保有資産に応じて、医療費や介護保険料が値上げされる。が、非課税世帯もきちんと把握できるからいい。隠すものがない貧乏人は一向にかまわないが、持てる者の悩みは「どこへ隠そうか」だろうネ。
電子証明書の有効期間は5年間、更新手続きも2年前に済ませていますが、保険証はどうしましょうか?考え中
いまいち81歳近いirousagiが便利!になったと「歓喜」するような機会があるのでしょうか?
近くのかかりつけ内科医が対応する頃!
この老女、利用できるのでしょうか?
義務化するなら、せめて10年の計」で物事を考えて国民の納得を得て欲しいですね。
健康保険証を使うと私の個人情報が漏れたりするのも
いやだし・・。今のままならなぜダメなんだろう?
効率化って言っても弊害もいっぱいあるし。要するに個人資産などに目を付けているのでしょうか
バラマキばかりしてないで、次世代の人のために、善かれと思うことなら、とことん国民の納得が得られるよう努力してください。
岸田さん、政治生命をかけるくらいの気概を持たなくてはなにもかもが中途半場で終わってしまいますよ。
健康保険証が廃止になるまでにやればいいかと。でもスマホをお持ちならマイナポイントはお得ですから手続きをしていいのでは? 私もスマホがあればポイントをもらいますが…。なんせ今の時代、スマホがないと生き難いようです。