久しぶりに早朝からカンカン照り、でも夏の日差しほど暑くない。やっぱり秋なんだわ!
葉にしっかりつかまって、揺らしてもビクともしない。がんばってるね!
2023(令和5)年度の公的年金がちょっぴり増額。68歳以上は1.9%増額。物価上昇分(2.5%)に追い付かず、実質的には0.6%の目減りとなる。67歳以下は2.2%の増額で、同様に0.3%の目減りだ。また平均的な給与で厚生年金に40年間加入した会社員と専業主婦のモデル世帯の場合は月22万4482円(同4889円増)となったとか。
表にすると以下のようになる。
「老齢厚生年金」は、それまでの収入に応じた保険料の総額で金額が決まるので、「老齢基礎年金」とは違ってどのくらい増額になるのかは言えないそうである。
私の場合、国民年金は40年の納付済期間に少し足りない。厚生年金は顧客データ入力のパート時の短期間だけだから、増額といってもそれほど期待はしていなかった。それでも6月15日支給の年金は4月15日支給分より2700円(2か月分)ほど多かった。まあこんなものだろう。
しかし8月15日支給の年金は、介護保険料が6月分より400円減っているから支給額は400円多い。以前にも大幅に徴収されたことがあって、問い合わせたら「年間で調整されて保険料総額は変わらないようになっています」だって…。なぜそうなるのか、お上のやることは“ヨクワカリマセン”です、ハイ!
2カ月で2700円、1か月1350円の増である。まあスズメの涙ほどでも減るより増えたのだから文句は言うまい。しかし国はきまえよく補助金をばらまくが原資は税金だ。タコが自分の足を食うように、我々も自分の足を食っているのである。足は10本しかない。いつまでも国の補助をあてにはしていては、国民はみんなダルマさんになってしまうだろう。ころころ転がっても生きて行けるならいいけど…ネ。
9月もまた食料品の値上げラッシュが続く。とてもじゃないがわずかな増額分など「焼け石に水」、ジュンという音を立てたらすぐに蒸発してしまうだろうね。
余談だが、私の国民年金は40年の納付期間に3年ほど足りない。昔、年金が未納だと市役所から督促通知が来た。窓口へ行って納付するように言われて、私は何と言ったと思います? 「60歳まであと30数年、世の中どう変わるかわからない。60歳になってもらえるかどうかわからないのに払いたくない」と。だが国民の義務だと言われ、しぶしぶ納付に同意したのである。
それがどうだろう。十分とはいえないが公的年金があるから、こうして生きていられるのである。若気の至りとはいえ、よくあんなことが言えたものだ。今、思い出すだけでも恥ずかしい。土下座して謝りたいほどである。
ちなみに今年度の国民年金保険料は1カ月あたり16,520円。しんどいよねえ! でも年金制度が破綻する可能性は低く、基本的には将来年金をもらえなくなることはないという。ただし、年金の支給額は、今後少しずつ減っていくと考えられるとか。どれだけ減っていくかは分からない。老後はすべて「自己責任」、そう思ってがんばるしかないのかネ!🤣
4年足らずのOL生活分の厚生年金上乗せで
2ヶ月分銀行口座に記入される金額!
まあ文句は云うまいお国の国庫も火の車」?と諦め慎ましく1人暮らし。
公的年金の有難味❓って国民全体に伝わっているのでしょうかね。
色々問題抱えていても確り基盤の有る国家の保証付き、生きている間は支払われる制度の有効期限は。
さて?何時までなのでしょうか。
私たちの時代の国民年金保険料は千円単位でした。それで損しない程度の年金がいただけるのですから、掛けていてよかったと思います。
しかし今の若い人たちは掛けた分相応の年金さえもらえるかどうか、国民年金保険料は高いですね。だから早く高齢者は消えて上げなければ…ネ。役に立つといえばそれしかありません。トホホ…🤣
年金様様です。が、年々老人の寿命が上がり若い人はもう「堪忍してくれ!」と悲鳴を上げるのでは・・。
年金受給も「一人20年限り」とかして後は自助努力で生きてください」となる時代が来るかもね。
非正規社員では保険料が支払えるだけの収入はなし。貯蓄もできす、若い人は将来が不安でしょう。年金を収めて得する年代は我々くらいでしょうか。
われわれ高齢者はもうお荷物でしかありません。早くお迎えがきてほしいけど、あの世でも要らんと言われるかもネ。