私はカードを持っていない、持ちたくないのである。作ったことがないのでよく知らないが、カードを作るときに保証人が必要だろう。それを人に頼むのがイヤである。迷惑をかけるつもりはないが、頼むことで借りを作るのもイヤなのである。
また、何でも手に入れたときのうれしさは最初だけで、あとは毎月の支払いが延々と続く、それがなんだか虚しい気がするのだ。それと、もし万一不慮の死に直面した時、借金として残ることがイヤなので、私は一切ローンで物は買わない主義である。だから、現金で買えないブランド物や高額なものは、たとえ買いたい誘惑にかられてもカードを持ってないから買わなくてすむ。
でも、アメリカなどのようなカード社会では、カードを持ってないということはその人間の信用度に関わり、信用度が低いからカードが作れないと認識されるらしい。
日本でも最近はカードでの決済が多く、私の会社でも新たにカード読み取り機を据えることになった。カードを使用する利点もたくさんあるようで、第一大金を持ち歩く必要がないから気楽だし、利用高によってポイントがつくということらしい。
だが、カード普及とともに、巧妙な犯罪が増え、手口が年々巧妙化しているという。最も悪質な手口は、犯罪グループが飲食店などに入り込み、客がカードで支払う際に、「スキマー」という特殊な機械を使って磁気情報を読み取る。そのデータを基にクレジットカードを偽造して不正使用を繰り返すという「スキミング」である。本物のカードは被害者の手元にあるから、クレジット会社の対応も、カード盗難の場合と異なるそうである。
ある事例だそうだが、カードの持ち主が利用明細書を確認したところ、多額の飲食店での使用金額があった。クレジット会社を通じて店の伝票の写しを見せてもらうと、サインが自分の筆跡と違う。だが、クレジット会社は「酔って筆跡が変わることもある」と返金に応じてくれないそうである。自分がカードを使っていないことを立証するのは、時間がたてばたつほど難しいという。だから、明細書が届いたらすぐに目を通すことだという。
もう十何年も昔のことだが、友人2人と私の3人でハワイへ行った。往復の飛行機はツアーで他の人たちと一緒だが、現地ではほとんど自由行動のツアーを選んだので、あとはオバサンたちだけで好きなように遊んだ。4泊6日だったと思うが、十分ハワイを満喫して財布も軽くなり、外貨も残り少なくなった。いよいよ帰路に着く出発前の待ち時間に、残った外貨を全部使おうということなり、友人の一人は気に入ったバッグを外貨と不足分をカードで買った。カード利用金額は4万円くらいだったと思うが、これが大変なことになるとは夢にも思わず、友人は領収書も捨ててしまったらしい。帰ってしばらくしてクレジット会社から利用明細書が届いたが、これも確認しなかった。口座引落しの通帳記入で初めて気付いたが、なんとその金額は倍の金額になっていたのだ。日本ならまだなんとかなったかもしれないが、どうにもハワイでは遠すぎて、結局泣き寝入りしたというお粗末な話。これは本人の過失だが、私がカード嫌いになった原因の一つでもある。
また、何でも手に入れたときのうれしさは最初だけで、あとは毎月の支払いが延々と続く、それがなんだか虚しい気がするのだ。それと、もし万一不慮の死に直面した時、借金として残ることがイヤなので、私は一切ローンで物は買わない主義である。だから、現金で買えないブランド物や高額なものは、たとえ買いたい誘惑にかられてもカードを持ってないから買わなくてすむ。
でも、アメリカなどのようなカード社会では、カードを持ってないということはその人間の信用度に関わり、信用度が低いからカードが作れないと認識されるらしい。
日本でも最近はカードでの決済が多く、私の会社でも新たにカード読み取り機を据えることになった。カードを使用する利点もたくさんあるようで、第一大金を持ち歩く必要がないから気楽だし、利用高によってポイントがつくということらしい。
だが、カード普及とともに、巧妙な犯罪が増え、手口が年々巧妙化しているという。最も悪質な手口は、犯罪グループが飲食店などに入り込み、客がカードで支払う際に、「スキマー」という特殊な機械を使って磁気情報を読み取る。そのデータを基にクレジットカードを偽造して不正使用を繰り返すという「スキミング」である。本物のカードは被害者の手元にあるから、クレジット会社の対応も、カード盗難の場合と異なるそうである。
ある事例だそうだが、カードの持ち主が利用明細書を確認したところ、多額の飲食店での使用金額があった。クレジット会社を通じて店の伝票の写しを見せてもらうと、サインが自分の筆跡と違う。だが、クレジット会社は「酔って筆跡が変わることもある」と返金に応じてくれないそうである。自分がカードを使っていないことを立証するのは、時間がたてばたつほど難しいという。だから、明細書が届いたらすぐに目を通すことだという。
もう十何年も昔のことだが、友人2人と私の3人でハワイへ行った。往復の飛行機はツアーで他の人たちと一緒だが、現地ではほとんど自由行動のツアーを選んだので、あとはオバサンたちだけで好きなように遊んだ。4泊6日だったと思うが、十分ハワイを満喫して財布も軽くなり、外貨も残り少なくなった。いよいよ帰路に着く出発前の待ち時間に、残った外貨を全部使おうということなり、友人の一人は気に入ったバッグを外貨と不足分をカードで買った。カード利用金額は4万円くらいだったと思うが、これが大変なことになるとは夢にも思わず、友人は領収書も捨ててしまったらしい。帰ってしばらくしてクレジット会社から利用明細書が届いたが、これも確認しなかった。口座引落しの通帳記入で初めて気付いたが、なんとその金額は倍の金額になっていたのだ。日本ならまだなんとかなったかもしれないが、どうにもハワイでは遠すぎて、結局泣き寝入りしたというお粗末な話。これは本人の過失だが、私がカード嫌いになった原因の一つでもある。
この数年、飛行機に乗る用事も無くそろそろどっかに出かけてみたいです。
現金ほど便利なものは無く、カードは不安
要素が多すぎる様に思います。
私は出張や接待時用に、上限が小額のカードを持っていますが、予算が特定出来ない時に持って行きます。
精算は全て一括支払いとし、分割支払いは
しません。
現金の補助用として重宝しています。
海外で言うと、共産圏や、いわゆる途上国では、貴重品は一切手元から放しません。
空港・バス・ホテルなどで、バッグの中味が無くなる事が多く、例えば水が硬質の国では、日本から持参した、飲料水のボトルが確実に無くなります。
ましてや、カードは小額と言えど怖くて使った事はありません。
海外では基本的にカードは危険で、貴重品は手元が原則なんでしょうかね・・・。
URL
http://blog.goo.ne.jp/kisaragi_006/
保険は私達のどちらが先に逝っても損、得(笑)の無いような掛捨てのみ、
カードは今から取得するのは難しいかな~のステータスカードと、回数もこなせる一般カード
銀行のニューカードの切り替えをと勧められ、届いたキャッシュにもクレジットカードがついてたりして慌ててはずしてもらった
昔からカードだけは信用出来るお店しか使わない、そして“カードリスク”だけは頭にいれて常に使用することにしていました
お友達は痛いお勉強だったですね
それでも避けられない事があるのでしょうね
海外旅行は、カードがないと行けないような事を聞きましたが・・・?
間にあわないので慌ててつくった、と聞いたりします
海外旅行代金をカード払いをするといろんな手厚い保障が受けられるとも
カード会社によっては、カードを持っているだけで、色々な災害保障がついていて、旅行会社のにワザワザ入らなくても、2重払いにならなくてすみます
でも何事も無く帰れるのが一番です