日中の酷暑は相変わらずだが、このところ多少、朝晩が涼しくなったようでうれしい。
8月13日は恒例の花火大会だった。首に保冷剤を巻こうと思っていたら、花火の上がる音がしだしてあわててベランダへ。8時から9時までの1時間、三脚の前の椅子に座りっぱなし。それほど暑くなかったから保冷剤なしでもよかったが、座りっぱなしだから腰が痛くなった。
当地には規模の大きい会社がないから、協賛金集めに苦労するらしい。だから、よその花火大会のように、数十発の花火が連続で打ち上がるような豪華で華やかな花火はない。それでも申し訳程度に、終わる前には何発か連続で上がる。それが花火大会が終わりの合図である。
毎年同じような花火ばかりで、昔ほど一所懸命に撮らなくなった。うまく撮れているのを選んだらこれだけだった。
夏の夜空にはこの光の華やかさがピッタリ、1日の疲れがふっとびます。
長岡や琵琶湖の有名どころはテレビ画面からフイナレー場面をスマホ動画で撮影して
後でゆっくり楽しむのが近頃のスタイルに。
若い頃は近くのPL学園花火大会を心待ちにしていましたが高齢の身、夜間外出は避けて動画や写真で満足するようになりましたよ。