goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

カギにも寿命があるって!・・・

2025-06-04 | 泣けてきます

 マンション前の空き地に可愛い花(いもかたばみ)かな?

 同じ場所に白いカラーも。清純な花だね。

 もうだいぶ前の話だ。ある日突然、トイレに入ろうとしたら開かない。ドアノブが壊れているらしく、空回りして開かない。これがトイレに入る前だったからよかったが、中から出ようとして開かなかったらどんなに慌てただろう。とりあえずネジ回しでドアノブを外して開けたので助かった。以来、トイレはピタッと閉めないで使っている 
 ちょうど網戸の張替えを頼んでいたので、ドアノブの取替えを頼んだ。2日後、張り替えた網戸と一緒に、新しいドアノブを買ってきて取替えてくれた。ヤレヤレ! 
 しばらく経って、今度はリビングのドアが開かなくなった。でも隣の和室から入れるので困らなかった。すぐにシルバー人材センターへ取替えを頼んだ。その日はドアノブを外して持って帰り、翌日、同型のドアノブを買ってきて取替えてくれた。ドアノブ代4000円、2日がかりだから1時間2000円✕2回で4000円、計8000円だ。こうなると寝室、お風呂、トランクルームのドアも心配だ。風呂場もドアはピタッと閉めない使用する。
 まあ15年も住んでいたらあちこち壊れるのも当然かもネ。だが一番心配なのは玄関のカギだ。15年前、マンション引き渡しの際もらったカギは、どれも合鍵の複製が可能だった。オートロック解除のカギはまだしも部屋のカギは不用心なので、カギの専門業者に頼んで合鍵の複製不可能というカギに取替えた。たしか代金は25000円だったと覚えている。
 そのカギも15年たったから、いつ寿命がきて開かなくなるかも。よく見たら玄関ドアは、寝室やリビングのドアノブのようにネジ回し一本で外せるようなモノではない。家の中に閉じ込められるのはいいが、外出から帰ってきて開かなかったらどうなるか。それを思うと怖くなる。

 住宅に使われる一般錠の耐用年数は「10年」だとか。カギはもちろん、シリンダーにも寿命があるため、どちらかに不具合があるとトラブルにつながる。しかしカギの耐用年数はあくまでも目安で、カギを使っていて不具合が頻繁に起きる場合は、取替替えを検討した方がよいという。
 わがマンションは築25年、入居して15年経った。個人で修繕する専用部分の給湯設備、トイレ、浴室暖房器など次々と故障してきたので取替えた。ドアやふすまの建て付けが悪くなってきたが、もう修繕はしない。私が居なくなったらすぐに売りに出すようにと姪に言ってある。それまで何とか私の寿命より1日でも長くもってくれればいいが、お邪魔虫はしぶといからねえ。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりのショッピング!・・・ | トップ | ブログのお引越し・・・ »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

泣けてきます」カテゴリの最新記事