昨日は朝から雨で、夕方まで降ったり止んだり。気温は低いが湿度が高いのでじめじめしてうっとうしい1日だった。
夜7時のニュースを見ていて、何気なく外をみたら、夕暮れ前の空に白い雲が浮かんできれいだった。デジカメを持ってベランダに出たら、東の海上に、空に向かってまっすぐに立っている小さな虹が見えた。時計を見ると7時14分、しばらく見ていたら、だんだんと薄くなって消えた。
部屋に入ろうとしたら、今度は真ん前に虹が…。時刻は7時19分、5分前に南の空に消えたばかりなのに、慌ててパチリ。日の入りは7時22分、間もなく日が暮れる。明日は晴れるかなあ。
今朝は曇り、外へ出ると少し肌寒かったが、6時前にウオーキングから戻った頃には晴れて、部屋の中はサウナ状態になる寸前だ。あわててベランダや玄関を網戸に、戸という戸はトイレ以外はすべて開け放った。 気温は上昇中だが、今日は湿度60%と低いからカラっとしている。8時を過ぎると陽の光は部屋の中には入らなくなり、山側から心地よい風が入ってきて、途端に涼しくなった。
このところずっと朝夕は肌寒いくらいで、夜もきっちり戸を閉めて寝ている。長期予報では、今年の夏の気温は全国的に平年並みか高い予想。梅雨時は蒸し暑く、盛夏は強い日差しが照り付け、厳しい暑さの日が多いという。
今年は梅雨入り早々、九州各地で豪雨になるなど、平年に比べ降水量が多くなっているそうだ。梅雨明けは21日ごろだそうだが、コロナ禍で大変な時だ。大きな被害がなく無事に梅雨が明けてくれるよう祈るしかない。
梅雨入りして2週間近くになるが、曇りや雨の日が多くてめったに朝焼けが見られない。梅雨の晴れ間にパチリ!
コロナと熱中症と集中豪雨
こう揃えば人間廃業したくなるなあ
が しかし
後ろ向きな出来事ばかりでもないことに気づかされた、このなんと!晴れやかな気持ち好い朝焼けの写真
この時期だけの雨の後の少し淡い青空
宋代の青磁の色にたたえられ、フエルメールも「デルフトの眺望」で雲間の空を描いたとつい先日新聞記事で仕入れたばかりの情報が見事に証明された麗しの風景
素晴らしい!
日中は暑くても朝晩が涼しくて助かります。が、今朝など長袖を着ればよかったと思うくらい肌寒く、ウオーキングも急ぎ足でした。
今年も半年過ぎました。コロナ禍のせいであっという間でした。この夏もすべての行事、イベントが中止となって寂しい夏になりそうです。海水浴場が閉鎖なんてこれまであったかしら?
四季の移り変わりを自然で感じようにも外へ出ることもままならない日々、都会にお住みではなおさらでしょうね。
これらの写真で少しは気持ちが癒されればいいのですが…。頑張って撮りますね。