少し前のことだが、わが購読紙に連載中の『ふる里の風景』は「灰」のお話だった。(原文通り) カマド、火鉢、薪ストーブなどから出る灰が、昔は処分に困るほど多かったが、役立つことも少なくなかった。母は山菜のアク抜きに、祖父は畑の肥料やアブラムシなどの害虫駆除に使っていた。また早く解けるように、晴れ間になると積もった雪の上に撒いたりした。 そして僕らも、掘り炬燵や焚き火の灰にサツマイモを埋めて焼き、灰を . . . 本文を読む
プロフィール
ブックマーク
ログイン
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
- オールドレディー/食い気も色気も…、いやはやお見事!・・・
- 亀 /食い気も色気も…、いやはやお見事!・・・
- 亀 /今年は昭和100年である・・・
- 亀/映画『地上より永遠に』・・・
- オールドレディー/電気代よりエアコンが壊れないか心配!・・・
- オールドレディー/電気代よりエアコンが壊れないか心配!・・・
- 亀 /電気代よりエアコンが壊れないか心配!・・・
- オールドレディさん/電気代よりエアコンが壊れないか心配!・・・
- オールドレディー/永田町を舞台に男たちの熱い闘い・・・
- 亀 /永田町を舞台に男たちの熱い闘い・・・