足が止まり均衡が破れれば瓦解する・・・クロアチア１－３メキシコ

ブラジルがカメルーンを蹴散らす試合よりも盛り上がることが間違いないクロアチア－メキシコを選択して試合を観ましたが、前半、メヒコのゴールが・・

ポストに嫌われず突き刺さっていたらもっと違った展開だったかもしれませんね。
クロアチアも前半見せ所が若干あったものの・・

その後はジリ貧になってしまい、後半は見る影もありませんでしたね。
後半出足からチャンスがなく、というか中盤でボールを保持することが出来ず、相手のプレスに相当苦しみました。しかも、前線の動きもなくボールを待つという状態で、疲れているのがよく分かる中、メヒコのビックチャンスが続きます。
１点でもメヒコに入れば、岩が崩れ落ちるようにぼろぼろになるだろうな～っていうギリギリの精神状態でディフェンスしているクロアチアでしたが、マルケスのヘッドが突き刺さり勝負あり。
そこから、失点を重ねるのですが、クロアチアにはラフプレーに走らずに紳士らしく大会を後にして欲しいと思っていたのですが、１点を取り返した終盤にレッドカードを貰ってしまいました（苦笑）。
ブラジルは４－１になっているみたいなので、グループリーグ突破はブラジル、メヒコになりましたね。
クロアチアには期待していたのですが、やはりピークは開幕戦だったに違いありませんな～（苦笑）。