腎臓疾患で一時引退しヒートを離れていたアロンゾ・モーニングがネッツを経て遂にマイアミに復帰した。シャックとの兼ね合いでどの様に使われるのか判らないが、なんと言ってもヒート＝モーニング（パット・ライリーって言わない・・）の時代があったわけで、このままヒートで一花咲かせて引退して欲しいと思う。最優秀ディフェンス賞を獲得してからまだ５年もたったご老体に何処まで出来るかは皆目見当が付かないが・・・
「この夏移籍、バルサ、アーセナル・・・」とスポーツのトップを飾っていますが、内容を見るとフェイエのＴＤが「伸二の移籍を容認する」ような発言をしたことに端を発しているようです。伸二の能力は疑いませんが、今現在、伸二はスタメンではなくベンチウォーマーです。途中出場しても本来のパフォーマンスにはほど遠い状態です。しかもフェイエはＵＥＦＡで敗退しており、かつ、リーグ戦も優勝から程遠い位置にいます。その様な状況下にあるチームで、もっとも期待されていた選手であった伸二は、その期待を裏切った第１級戦犯です。当然、ＴＤとしては今の伸二に満足しているはずもなく、その様な発言をしたのでしょうが、だからと言って、伸二をアーセナルやバルサが獲得するはずがありません。もし、移籍したとしてもスタメンではなく客寄せパンダ（日本人や日本のマスコミ、ＴＶの・・）でしかないでしょう。当然、試合に出場できないことが判っているのに伸二が移籍するとも思えませんし・・・何れにせよ、伸二がフェイエに移籍して獲得したのはＵＥＦＡカップ１冠のみであり、当時、伸二は中心選手ではありませんでした。ですから、今のフェイエで成功することが第一であり、ＴＤの話で移籍話を盛り上げるのは良くないと思います。
