ROMANEX=HERO’S・・ともに1回物みたいに消えゆくのかよく判らないが、余りメリハリのない試合が続いた感がある。テレビで観戦したので、試合の放送が前後して、現場での盛り上がり方がよく判らなかったが、第5試合以降盛り上がりがあったのだろうか?テレビでは余り感じが掴めなかった。試合全般的に感じたのは、ちょっと総合をするには難があるなと思われる選手も多く、コンセプトもよく判らない。前田日明が何を目指しているのかよく判らず、ファイナルの後に挨拶をしたであろう前田は、全10試合を総括して何を話したのだろうか・・もしかして、最後の挨拶の際には、会場から前田コールや船木コールがわき上がったのだろうか・・そして、それが今日1番の盛り上がりだったというのであれば・・それも結構問題かも知れない。しかし、船木のテレビのコメントはまるで高田みたいだった。司会者も解説者(谷川)も余りにもショボイ語り口に現場の音だけで副音声で放送してくれないものだろうかと感じてしまった。
試合については、僕の大好きな宇野薫について、修斗やUFC時代に比べて何かが欠けているような気がしていたが、それが今日何か判ったような気がする。昔は、絶対に勝つ(しかも1本を取る)という意気込みを感じることが多かったのだが、それがなくなっているのかも知れない。特に最終ラウンドは、ポイントで勝っているのが判っていて、1本を取るのではなく、上手く裁いて終わればいいという感じが窺えた。特に膝を食らったシーンなど、その直前に試合とは違うところに気が行っていることが判るような動きがあった。戦っている相手を見ない姿など宇野薫が見せるとは思わなかったので結構ショックだった。当然、これからも応援して行くが、このHERO’S・・ようはK-1が数年前から総合の選手をかき集めて総合を開催する毎に、視聴率や試合内容がパッとしない結果しか残していないため、有り余った契約選手に試合させる環境を与えるために、TBSと共に前田に相乗りしただけのような気がして、前田の色が全く見えない残念な大会だったと思う。
試合については、僕の大好きな宇野薫について、修斗やUFC時代に比べて何かが欠けているような気がしていたが、それが今日何か判ったような気がする。昔は、絶対に勝つ(しかも1本を取る)という意気込みを感じることが多かったのだが、それがなくなっているのかも知れない。特に最終ラウンドは、ポイントで勝っているのが判っていて、1本を取るのではなく、上手く裁いて終わればいいという感じが窺えた。特に膝を食らったシーンなど、その直前に試合とは違うところに気が行っていることが判るような動きがあった。戦っている相手を見ない姿など宇野薫が見せるとは思わなかったので結構ショックだった。当然、これからも応援して行くが、このHERO’S・・ようはK-1が数年前から総合の選手をかき集めて総合を開催する毎に、視聴率や試合内容がパッとしない結果しか残していないため、有り余った契約選手に試合させる環境を与えるために、TBSと共に前田に相乗りしただけのような気がして、前田の色が全く見えない残念な大会だったと思う。