安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

阪神・淡路大震災 22年目の朝

2017年01月17日 | 安全・安心
平成29年1月17日 5:46

阪神大震災、22年 6434人が犠牲に…


6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災の発生から17日で22年が経ちました。
追悼行事が開かれている神戸市から報告です。


ご冥福をお祈りします。

 神戸市の東遊園地には早朝から大勢の人が訪れています。地震が発生した午前5時46分には、黙祷(もくとう)が捧げられました。
 祖母を亡くした女性:「この年まで生きられたよって、元気で楽しくやっていますって(伝えに来た)」
 熊本地震の被災者:「きのう、ずっと夜景を見ていて、こんなに復興するんだって力もらいました」
 6434人の命が奪われた震災から22年。会場には、希望の祈りを込めて「光」というメッセージが「1.17」の文字に加えられました。神戸市の人口の半分以上が震災を経験していない人です。教訓を伝えることが難しくなる一方、去年、熊本地震が起きた際には、阪神・淡路大震災を経験した神戸市の消防やボランティア団体が被災地支援に入りました。自然災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。阪神・淡路大震災の教訓を次の世代に伝えていくことが今後の課題です。


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