以前に撮影した，雪の中を行く小田急4000形

関東に大雪が降りました。
朝の小田急のダイヤが大幅に乱れて、海老名～新宿間が準急電車で１時間30分も掛かりました。
江ノ島線の踏切に人が入っていたのが原因だったようですが、それってまさか撮り鉄野郎じゃないだろうなぁ？

ま、雪が降れば「写真撮りたい！」ってなるのが人情ってもの。
ところが、ここ数年の雪はなぜか週のド真ん中。
撮影行きが可能な週末には溶けちゃうんですよね...勤め人には残酷な現実ですが、お天道様の仕業だからどうしようもありません。
悔しいので、帰宅途中に海老名の車庫に停まっている3000形をワンショット。


いつもかばんに入れて歩いているDSC-TX5はこういう時に便利なんですが、さすがにこの条件ではたいした写真は撮れません。撮れているだけで御の字と思うべきでしょうねぇ...コンパクトデジカメじゃ物足りないからといって通勤の時に一眼レフを持ち歩くのは無理がありますし。
まあこの写真もこれはこれでアリとは思うのですが、「走っている姿がイチバン」な私的にはちょっと物足りないです。

そんな訳で、以前、雪の降った後に撮った4000形を１枚。



...雪の中を行く4000形ですが、何か？
4000形クハ4553、1995年頃の姿...ああっしまった「以前」すぎた！（笑）
この頃にデジタル一眼レフがあったらなぁ。
当時は大学生だったんですが、フィルム代が高くてそうそう撮り歩けませんでした。そのくせRDPⅡとか使っていたのは若気の至りというかなんというか。

ちなみに、いまクハ4553を撮るとこんな感じですね。


おや！　別人のような姿です。
いやまあ、実際まったく別人なわけですが（笑）。
皆さんはどちらがお好みですか？