くるま走ってたの!

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

「フリーきっぷ」って呼ばせないのが東急らしさ

2017-09-22 21:00:00 | 撮り鉄の話
ところで、東急線を撮り歩くのに便利な切符をご紹介。

その名も「東急ワンデーオープンチケット」。


なにやらオシャンティーなネーミングですが、一般的にいうところのフリーきっぷです。
券面の英語表記は「Tokyu free one-day ticket」となっていたりしますが、まあそんなところに目くじら立てても仕方ないですね。
660円で東急全線が一日乗り放題になります。
詳しくは こちら からどうぞ。
特別なきっぷですが購入方法はいたって普通、自動券売機で売っています。私は現金で買いましたが、たぶんsuicaやpasmoでも買えます。icocaとかmanacaでも買えるんじゃないでしょうか。

こちら のページによれば、通年販売になったのは2015/9/1からのようです。
能書きを引用。
 >「東急ワンデーオープンチケット」はこれまで、土日祝日、年末年始および夏季のスタンプラリー期間のみの発売でしたが、沿
 > 線のさまざまな街に、より多くのお客さまに訪れていただく機会を創出するため、期間を限定せずに発売します。
 > 渋谷、代官山、自由が丘、横浜、二子玉川、たまプラーザなどの沿線の街に、周遊観光やお買い物、ビジネスなどの様々なシー
 > ンで、通年にわたってよりお得にお立ち寄りいただけるようになります。
…撮り鉄に便利、なんてひとことも書いてないですわな(笑)。
書いてはありませんが、東横線や田園都市線は沿線の撮影場所が限られてしまいホーム上でカメラを構える機会が多くなりそうですから、こういうきっぷは便利かと思います。

なお、この手のきっぷ共通の難点が2つ。
1つは、当然ではありますが直通している路線には乗れないこと…にもかかわらず来る電車が直通電車ばかりですので、みなとみらい線とか副都心線とかうっかりそのまま乗り越してしまわないように注意が必要。
もう1つは、このチケットを持っている事を忘れてつい普段の習慣で「ICカードでタッチ」入場してしまいそうになることです。私は実際1回タッチ入場してしまいました…駅員さんに言っても面倒そうなので、黙って隣の駅で「ICカードでタッチ」して改札を出ました。
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