くるま走ってたの!

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

整備中のあられもない姿を見てしまった

2017-11-29 22:00:00 | 撮り鉄の話
本日も、「いずはこね ふれあいフェスタ 2017」の会場から。
検査中で分解されている3000系電車の姿を。
…「あられもない」というほどのモノではないですが(笑)。


車庫内に並んだ「コカコーラ」電車の中間車と三島寄り先頭車、の妻面。
幌が取り外されているせいか、模型のようなすっきりした姿。
車内を覗き込むと、シートモケットが取り外されたり、作業灯がぶら下がっていたり、いかにも「整備中」の雰囲気を漂わせていました。

ところで妻面つながりでクハ3505の銘板付近を1枚。

「形式クハ3500」の下に「-13」と書かれているのはなんなんだろう。
自重と定員も途中で変更されているようで…重量は300kg増加、定員は13名増。
ちょっと調べてみたいなと。


妻面のパイピングが綺麗ですねぇ!
線路の下に掘られたピットに入ってみたいな。

ところでこの車両、見た目にどことなくアンバランスなんですよ。
なぜならば...

コンパクトな仮台車を履いているからでした。
治具として作られたものなんでしょうか、見るからに簡素なつくりです。


工場内に置かれた、検査中と思われる台車、こちらは仮ではなく本物です。
3両分あるのかな?
車輪もなく、枕梁もない状態なので、不思議な形。
そうと知っているから台車と分かりますが、知らないとなんの枠組みかさっぱり分からなさそうです。


中間車どうしがつながる、密着連結器。
先頭車のものと基本的な構造は同じ筈ですが、見た感じちょっと簡素ですね。
それにしても密連って、いったいどうやってつながるのか、シロウト目線からだとちょっと理解しがたいところではあります。


「本日大公開!! 踏切から電車を見ていつも気になる床下の箱…検査中の様子まで分かる!!」
たしかに大公開されていました!(笑)

そんなわけで、次回は床下機器の写真を。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 駿豆線で見た「才能の無駄遣... | トップ | 「本日大公開!」の駿豆線300... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

撮り鉄の話」カテゴリの最新記事