
開け~ ゴマ
ギ ギ ギギィ~ 重い扉が開くと・・・
中には 眩いばかりの黄金が 輝いておりました
イチョウの黄葉を 見ると
なぜか そんな場面を 思い浮かべてしまいます
昔 港町として栄えた頃の 横浜の中心部
日本大通りと 山下公園通りの イチョウ並木
頭上も 足下も 黄金色に染まり
華やか
日曜日なので たくさんの人で賑わっていました
フカ フカの 銀杏の葉の ゴールド・カーペットを踏みしめる時
秋との別れを 想います
その時はね・・・
やはり 静かな 静かな 時であってほしいな
つい1ヶ月前頃は歩道が銀杏だらけで、うっかり踏むと靴が~~大変でしたが~。
いまはゴールドカーペット、晴れが続いているのでカサコソと気持ちいい感触です。
なるほど、黄金で、ザックザックですね。
私も、昨日は大阪名物、御堂筋の銀杏並木を歩いてきました。
独特のあの匂いも、そこはかとなく漂って、秋の雰囲気満喫でしたよ。
紅黄葉も、いよいよ最後の山場を迎えているようですね。
Sésame ,ouver toi!
わたしの唯一おぼえたフランス語、見事頭に入ってきて、いまだに根付いております。公孫樹、火除けになるともうします。秋の黄金の下げ飾り、どんな「季・音」と思います。
まばゆいばかりの黄金色も・・色があせてきました
はらはら舞い散る姿をフランク永井も歌ってましたね
銀杏は魔術師・・老いたピエロ~~
夢もあるし魔法もあるし・・金色の世界の扉
開けて紛れ込んでみたいですよね
大阪御堂筋を思い出します。
銀杏の実を靴で踏んづけたのに気がつかず、そのまま北新地へ、、、、、、古い話です。
今日もフロントガラスに矢のようにぶつかっては、
くるくると遊び飛んでいきました。
この無類の明るさと、おしゃれな三角形。
太古から、この世にあってこうして輝き続けてきたのですね。
金色の幕の向こうに、深~い時の流れが隠れている?
子どもたちは、せっせと集めてますね~
お金持ちになった気分?
イチョウの葉を籠に入れて、木の上から撒きましょう。
世の中の人々に、黄金の大盤振る舞いじゃ~!
病院行きかも・・・
微かにシャラシャラシャラ・・・という音が聴こえてきませんか?
公孫樹が散る頃・・・
街にはイルミネーションが灯り、クリスマスに向かって色とりどりの飾りが寒さを忘れさせてくれます。