今週は 自分のことは二の次にして
風邪をひいた「マメ子家」のお世話をしましょう
マメ母は まだ熱が出たり退いたりしています
マメ父も 熱が出てダウン
マメ子は 一度 37℃台の熱が出ましたが すぐに平熱に戻りました
でも 母親にベッタリです
横になっているマメ母の上に 乗ったり 降りたり・・・
トイレに行くと 泣きながら 這い這いして追いかけます
「 ゆっくり休みなさい 」と言っても 空しいばかり
仕方ないですね 
小さいうちは 母子は 「 一心同体 」なんですから 
週明けの早朝 電話がかかってきました
「 熱が出て 動けない 」 と！
熱が出たのは 娘
そう マメ子の母です
夫と駆けつけると アイスノンをして ぐったり寝ているマメ母に 取り縋るマメ子と
枕元には マメ父
何だか 哀れを誘う姿です 
医者は 「 夏風邪でしょう 」ということで 熱も退かないので
マメ子とマメ母を 家に連れて帰ることになりました
今年の夏風邪は なかなか治らないようです
やっと 今日 マメ母の熱が下がりました
でも かわりに マメ子が少し熱を出し
マメ父も 電話の様子では 風邪がうつった模様・・・
早く みんな治って 普段の生活に戻ってくれるといいんだけど 
少なくとも 夫と私は 絶対にかからないつもりでいます 
そんなこんなで コメントを失礼しています
ごめんなさい
今日は 朝から 尋常な暑さではありません 
ただ いるだけで 汗がにじみ出てきますもの
気象情報でも 繰り返し 注意するよう促していました
でもね 外にでかける予定があります
それも 一番暑い時間に・・・
さて・・
汗は流れに 流れるけど
田んぼを渡ってくる風は 何とも気持ちがいいです 
家のなかで冷房に浸っているよりも 健康的かも～
稲の穂が出始めていました
これが 稲の花です 
稲は風媒花なので 風によって受粉します
トンボがいっぱい 田んぼの上を スーイ スイ ！
そういえば 昨夜は 平家ボタルを観ました 
久し振りに 老人ホームで 歌の会をしました
数ヶ月のことなのに 人が入れ替わって 初めてお顔を見る方もたくさんいました
話しかけても 表情の硬い方もいて・・・
さあ どういう風にしましょうか？
まだ10分ほど時間があるので 手遊びをしましょう
いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼうに ホイ！ と歌いながら
両手の指を 一本 二本 三本・・ と 出していくの
これが出来たら 変形バージョンで・・・
みんな ちゃんと出来るし のってきました
さあ 歌を始めましょう 
歌集はあるけど なるべく使わないで
子どもの頃に歌って 思い出せる歌からね
「ずいずいずっころばし」 「とおりゃんせ」 「あんたがたどこさ」
それから 今の季節にぴったりの唱歌 「 ほたるこい 」 「 うみはひろいな おおきいな 」
それから みんなの青春時代に流行った歌謡曲や 軍歌
そして 「すみれの花咲く頃」 「ローレライ」etc.
歌っているうちに みんなの表情が生き生きしてきました
１時間はあっという間 ！
終わって「 また今度ね」と握手する時には 誰もみな なんて優しい表情でしょう
歌って 素晴らしい
*** 前に撮った写真です ***
風は そよとも吹かず
雲に蓋をされ コトコトと蒸しあげられました
でも これは横浜のこと・・・
東京は雷が鳴り 土砂降りの雨だったそうです
台風の動きが気になりますが 週末の花火大会には まだ影響がないみたいですね
夏休みで 旅行にお出かけの人たちも多いでしょう
お天気 気になりますね
アキノタムラソウ（秋の田村草）が山縁に咲いています
秋の・・とはいいますが ７月頃から秋まで咲く シソ科の花です
薄紫色の花が 涼しげでしょう？
半月ぶりに逢った マメ子
前とは かなり違います
ハイハイが速い！
安定感のある つかまり立ちができるようになりました
離乳食も いろいろなものを食べるようになりました
でも 何といっても 変わったのは
強烈な自我の現れ！
着替えや おむつを変えるのが イヤ 
人からスプーンで食べさせられるのが イヤ
スプーンを払いのけて 手づかみで食べますが
辺りは もう メチャクチャ 
とにかく 人から 手出しをされるのが とことんイヤみたいです
前のわら草履が ボロボロになったので
新しいものを 購入しました
こんなの ↑
藁に布を巻いています
可愛い色なのが 気に入りました
でもね
前 使っていたわら草履は ボロっちいけど
使い込んだものは 足になじんで捨て難いです
それに 自分で作ったものだし・・・
まだ 傍に置いています
ドアを開けると 濃厚な花の香り
先日いただいたヤマユリ（山百合）の花が 香るのです
一日に何回か その存在に気づかされる
まるで 「 わたしは此処にいます 」と 言われているよう ～ 
その度ごとに 「 ええ 本当にあなたは素晴らしいわ
」と 賛美する私です
日本原産の このユリが その豪華で華麗なことから「 ユリの王様 」と呼ばれるのも頷けますよね
写真は 近くの自然公園に自生するヤマユリです
発芽から花が咲くまで５年もかかるのですから 大切にしたいですね
神奈川県の県花でもあります
夏に 水辺でよく見かける 真っ赤なトンボ
ショウジョウトンボ（猩々蜻蛉） です
トンボ科 アカネ亜科
♂は 成熟すると 全身が真っ赤になりますが ♀は くすんだ褐色
田んぼの周りは いま いろいろなトンボが 飛び回っています
トンボは幼虫（ヤゴ）の時も 成虫になってからも 稲の害虫を捕ってくれますものね
昔 トンボは 秋津（アキツ）と呼ばれ
日本は そのトンボがたくさんいる国 秋津島（アキツシマ）といいました
いつも 日本人の身近にいる 里山の生きものですね
蝉の声で 朝が始まりました
梅雨が明けた 夏らしい朝
朝９時前で 家の中が もう２９℃近くです
チャイムが鳴って 近くの方が 育てているヤマユリの花を持ってきてくださいました
いい香り～！ 
高温注意報が出ているけど 今日は田んぼの草取りと 畦の草刈りがあります
支度をして さあ出かけましょう
草刈りをしていると 汗がポタポタ流れ落ちます
田んぼの中は 泥が深い！
膝まで沈みこんで 足が引き抜けない・・・
背が高くなった稲を折らないようにしながら 一歩一歩進んで
雑草を抜きます
自分で体験すると 少しは 昔のお百姓さんの苦労が分かる気がします
そうして採れたお米も 年貢米として納めて
自分たちは 普段は 粟とか稗とかを食べていたのでしょう？
凶作で米が採れない時は なんて 想像が羽ばたくと・・・
人間の歴史が パラパラと頭の中でめくれていって
とにかく 生きている人間誰もに ちゃんと食べさせなきゃ 平和はないのよねと思う
汗はポタポタ 鼻水がずるずる
汗を拭こうとすると タオルが泥だらけ
なんとか 向こう側に行き着かなくちゃ！
そんなこんなで やっと 草取りが終わりました
