長身 細い脚で
キラキラと 光溢れる舞台を
しゃなり しゃなり と モデル・ウォーク・・・
ファッション・ショー？
いえいえ 川の中を歩いている アオサギです
暖かな秋の日 きっと アオサギも気持ちいいんだね～
緩やかな足の動きが 水面に 新たな光の筋を生んでいく
きらり 
胃が 重い時
何とか 食べられるもの
野菜スープ・・ おかゆに 梅干し
子供のころから 変わりませんね
そして 道端に咲いている つゆ草
秋の日差しに
青が ひときわ 澄んで
あっという間の ことなんです
富士山の頂上に 沈む夕陽
直前までは 日の光が眩しくて 山容は見えません
日が沈み始めると同時に 山の輪郭が浮かび上がってくる
それも ほんの僅かの間のこと・・・
みるみるうちに 夕陽は 山影に姿を隠し
山肌に這う 紅蓮の炎だけが
情念のように 浮かび上がります
涼しさというよりも 一気に 寒さです
冷え？・・・ 胃が しくしく痛みます
あったかな飲み物が 欲しいですね
こんな 夜は・・・
青い空に コスモス
こんな秋に 逢いたいのに～
それには もう少し かかりそう
風邪をひいている人 多いみたいです
夏の疲れ・・・ 季節の変わり目・・・
充分 休養してくださいね
台風で 傷んだしまった草木も
美しい花が咲くには 時間が必要です
お年寄りたちと一緒に 「あざみの歌」を歌いました
いとしき花よ 汝（な）はあざみ
心の花よ 汝（な）はあざみ
さざめの径（みち）は 涯（は）てなくも
かおれよ せめて わが胸に
*** 以前 撮った写真から ***
昨夜 レトロな「簾ホテル」に泊まった キアゲハは
朝 充分に 暖ったかになってから やっと 飛び立ちました
さあ スダレ片付けよう！ と思ったら・・・
今度は おんぶバッタ夫婦だ～ 
み～んな スダレが好きなんだね～
お日さま ぽかぽかしてくると いろんな蝶が飛んでくる！
あっ・・ あれは 昨日のキアゲハ 
カーポートの 温室みたいになっているところで あったまっているのね 
「 暑さ寒さも 彼岸まで 」
毎年 まったくその通りだな と頷きます
かっきり 季節は変わりましたね
肌寒いほど・・・
家の周りや畑の 夏の後片付けをしました
夏の間 日差しを遮ってくれたスダレを 洗って仕舞おうとしたら
キアゲハが とまっています
夕方になっても まだ・・・
仕舞うのは 明日にしました
*** 一年前の 写真です ***
今朝の 散歩道は
風になぎ倒された 木や草花と
折れた枝や落ち葉に 埋め尽くされていた
ボランティアで世話をしていた コスモス畑も無残・・・
コキアも 根が剥き出しになって 倒れているし・・・
畑も ありゃ～
夏野菜は もう全部 片付けないといけないねえ
この連休で やりましょう
家の周りを見たら
あっ！ 屋根の一部分が飛ばされて 壊れてる
何て すごい 風の力 
*** 2年前の 写真です ***
風の咆哮と 叩きつけるような雨
荒々しい原始の力を見せつけながら 台風は去って行きました
シンと静まり返った野に 虫の音が戻ってきました
こんな アイヌの昔話があります
ある日 風の女神・ピカタカムイは 刺繍をする手を休め 人間の世界を覗きました
大きなアイヌの村が見え そこでは みな楽しそうに暮らしていました
悪いいたずら心が ピカタカムイに湧いてきました
刺繍した「嵐を起こす着物」に 手を通すと 空を飛び 山の頂で
風を起こす舞を 舞い始めたのです
着物の袖口から 激しい風が湧き起こり 山から海へと吹きつけました
強風は 海に大波を起こし 大波は村に襲いかかり 村を跡形もなくしてしまったのです
たった一軒残った家が 目に留まりました
「 なんと こしゃくな人間め！ 」
ピカタカムイは その家も吹き飛ばし
すべてを破壊しつくそうと 酔ったように なおも舞い続けたのです
・・・・・・・・・・
結局 ピカタカムイは
神の国から アイヌの国へ行った オキクルミという若者に 懲らしめられ
二度と こんな悪さをしないことを 誓うのですが・・・
自然への畏怖が 伝わってくる話ですね
今 横浜は 雨が止み 静かな虫の音が聴こえます
ニュースの映像を見ていると
暴風雨圏に入る前から 豪雨による酷い被害状況が 映し出されています
みなさんの地域は 大丈夫？
無事でありますよう 祈ります 
***** 以前撮った 写真から *****
