今年は 蝉の声が少ないような気がする
写真は 一年前のものだけど
木には 蝉が 鈴なりだった
あちらこちらで 花火大会や 夏祭りが たけなわ
浴衣を着た子たちが はしゃいでいる
焼き鳥を焼く 煙
かき氷にかける シロップの色
ふわふわの 綿あめ
盆踊りを踊る人たちの 笑顔
賑わう 夏祭りから さっき帰って来たところです
今年は 蝉の声が少ないような気がする
写真は 一年前のものだけど
木には 蝉が 鈴なりだった
あちらこちらで 花火大会や 夏祭りが たけなわ
浴衣を着た子たちが はしゃいでいる
焼き鳥を焼く 煙
かき氷にかける シロップの色
ふわふわの 綿あめ
盆踊りを踊る人たちの 笑顔
賑わう 夏祭りから さっき帰って来たところです
東京の下町で
懐かしい虫かごを 見つけた
夏の宵
池の周りは 色とりどりの 提灯が灯り始める
虫かごに入れた鈴虫を売る露店が 軒を連ね
湧き立つような 鈴虫の音・・・
小さかった私は 浴衣を着せてもらい
お小遣いを握りしめ
金魚すくいだの ヨーヨー釣りだの
ウキウキと 夜店をのぞいて廻ったっけ
明日の夜は 隅田川の花火大会
川の周りは 大勢の観客を迎える準備が 着々と進んでいる
*** コンデジ撮影 ***
雨のなかで
ネットに 細い指を 巻きつかせながら
フウセンカズラの蔓が ぐんぐん 伸びている
そっと 顔を寄せて
目を 大きく 開いて
見てごらん
小さな 小さな 白い花
いつの間にか
膨らみ始めた 薄緑色の 風船
ちっさな メルヘンの世界が そこにある
昨夜の雷雨で
しっとりと 潤いに充ちた 朝
いつもより ちょっと遅めの 目覚め
穏やかに 移り変わる
日本の四季が
長く 厳しい 夏と冬
短い 春と秋に なってしまったら
情緒豊かな 日本人の感性は 失われ
文化も 変わるかも~
そんな事を思いながら 散歩する
そうそう・・・
早朝の こんな瑞々しい 草や木を 撮らねば~
日が高く昇れば 直 カラカラになってしまう
駅から帰る 途中
見上げる 空に
妖しげな光が 走る
家に着いて しばらくすると
激しい雷雨が やって来た
梅雨明けからの 一本調子の暑さに
ひたすら 耐えるだけ
いつの間にか 生活の表情を 失っていたかも・・・
雨が 潤いをもたらしてくれた
リセット
*** 一年前の 写真です ***
少し前のこと
テレビのニュースで 豪雨の被災地の様子が 映し出された
浸水した家屋・・・
腰までの水の中を 泳ぐように歩く人々・・・
大変な事態の 暗い色調に沈む 画面の中に
ピカンと 明るく 揺れている
ノウゼンカズラ
やけに
場違いというか 印象的だった~
そんな 逞しさと 能天気さを 併せ持つ ノウゼンカズラは
焼けつくような この暑さの中でも
活き活きと 花を咲かせ続けている
*** 写真は 1年前のもの
私の方は 暑さに 萎れたままです ***
ずーっと 暑い
ずーっと 雨が降っていない
夕方の空に もくもくと 入道雲
ザワザワと 木が揺れた
何処かで 雨が降っているのかな?
モモコ・・・
専用の扇風機を 買ってもらって
涼しい処で 快適に過ごしている
私のスニーカーを 枕にしないでほしいんだけど・・・
*** 2枚目は 娘が携帯で撮った写真です ***
どうしても・・・
心は 北海道に 飛んでしまう
2年前の写真だけど
霧多布(きりたっぷ)から 厚岸(あっけし)に 向かう途中の
涙岩(なみだいわ) <上の写真>
そして 愛冠岬(あいかっぷみさき)で 出逢った エゾシカたち <下の写真>
霧って 運転している時は 怖いけれど
霧のかかる景色は 幻想的ですね
少し 涼しくなりました?