如何にも 中国原産という木ですよね!?
タイサンボク(泰山木)
葉も 花も 肉厚で ド~ンと 大きい
花は 高い所にあって 上を向いて咲くので 撮り難いです
ちょっと ズルして
枝を下に引っ張り 撮らせてもらいました ↓
上ばかり見ていたので 首が痛くなりました
如何にも 中国原産という木ですよね!?
タイサンボク(泰山木)
葉も 花も 肉厚で ド~ンと 大きい
花は 高い所にあって 上を向いて咲くので 撮り難いです
ちょっと ズルして
枝を下に引っ張り 撮らせてもらいました ↓
上ばかり見ていたので 首が痛くなりました
「 マメ子は先生だから・・ 」と 言うと
「 うん 」と 得意満面のマメ子(孫)です
ゴン太(息子夫婦の孫)が来るのを 指折り数え
やっと その日 ザリガニ釣りをゴン太に指導しました
短い時間でしたが 7匹の釣果!
ザリガニは 最後に放してやりました
こじんまりした公園ですが トトロの森のような不思議な空間
こんな井戸もあって 2人で代わりばんこに
汲み上げた冷たい水に 手を浸しました
「 OK グーグル! 今日の天気は? 」
「 断続的に雨が降るでしょう 」
確かに・・・
厚い雲が切れて 空に明るさが戻ったかと思うと
また ぽつり ぽつりと 雨が降り始めます
そんな日 ふと 湿った空気に含まれる花の香りに 足を止めます
この香り!
クチナシの花の香りです
香りは大好きなのですが 雨に打たれると 花弁が直ぐに傷んでしまうので
写真に撮るのは なかなか難しい花です
偶々 茂みの中に隠れるように咲いていた クチナシの花を見つけました
雨のしずくに 蕩けるような 白い花弁が
この花の 最も美しい姿ですね
マメ子(孫)が 今 ハマっているのは ザリガニ釣り
園芸用の支柱に タコ糸を結び エサは煮干し
ザリガニとの駆け引きがあり 逃げられたり 釣り上げたり・・・
面白くって やめられません
私と一緒では 今まで一番の釣果は 7匹!
どうしても ジージに見せると 張り切って・・
結果は・・
あっという間に ナント 10匹
最後に リリースしてやるのですが
ザリガニも それを よく分かっているのではないかという気がします
寝る前に マメ子(孫)に 絵本を一冊よみました
それでも 眠くないというマメ子に おはなしを一つ・・
むかし むかし うらしま マメたろうという 漁師がいました
ある日 波辺を歩いていると なにやら子どもたちが騒いでいます
一匹のウミガメを囲み 突いたり叩いたりしているのでした
マメたろうは カメを可哀想に思い
「 そのカメを 譲っておくれ! 」と 子どもたちに頼みました
子どもたちは カメの代わりにお小遣いを貰い 大喜びで駆けて行ってしまいました
マメたろうは 波打ち際まで カメを連れて行き
「 さあ お行き! もう 捕まるんじゃないよ 」と 海に帰してやりました
それから 数日が過ぎ
マメたろうが 浜辺を歩いていると 何処からか声がします
「 マメたろうさん! マメたろうさん! 」
声のする方へ顔を向けると 波間からポッカリ カメの顔が・・・
マメたろうが助けてやった あのウミガメでした
「 いつぞやは 助けて下さり 有難うございました
乙姫さまが お礼をしたいので ぜひ 竜宮へお出で頂きたいと申されています 」
マメたろうが ウミガメの背に乗ると カメはグングン海深くへと潜って行きました
そこは 何と美しい処でしょう!?
海藻が 森のように茂り 水の流れに揺らめいています
その間を縫って 色とりどりの魚が泳ぎ
見たこともない生きもの達が 生き生きと暮らしていました
海の底の竜宮では 乙姫さまが マメたろうを出迎え
立派な御殿の中で 大変なご馳走をもてなされました
どんな?
タコのピザ職人が 8本の肢でクルクルとピザを成形し ピザ窯での焼き立てをふるまったり・・
イカは 8本の肢と2本の手で 寿司を握るの!
握り寿司をイセエビの背に載せ イセエビが輪になりグルグル回ります
回転イセエビ寿司!
さあ デザートは・・・
上から 鮮やかな蛍光色に煌めきながら 降りて来たのは
クラゲたち
それぞれのクラゲが持つ籠の中には 頬っぺたが落ちるほど美味しそうなデザートの数々
どんなデザートが食べたい???
お腹がいっぱいになったら 次は ショーよ
ホタルイカの イルミネーション
トビウオの 航空編隊ショー !
イルカの サッカー試合 !
フグの 漫才・・
チンアナゴのフラダンス
それから・・ それから・・・
クジラのコーラスに
深海魚のマジックショー
もう 毎日が 楽しくて !
マメたろうは つい 日が経つのを忘れていました
けれど ある日 ふと 家が恋しくなり
乙姫さまは引き留めましたが 帰ることにしました
乙姫さまは 別れる時に
マメたろうに 美しい玉手箱を贈り こう言いました
「 この玉手箱を 決して開けてはいけません
それを守れば あなたは幸せに暮らせます 」
カメの背中に乗り 元の海辺に戻った マメたろうは
我が家への道を急ぎますが 出逢う人 出逢う人が 知らない人ばかり・・
とうとう 我が家に辿り着くと 家は崩れ落ちていました
近所の人に訊くと その家に住んでいた人は みな とうの昔に死んでしまったとの事
「 そうそう・・ 海に出て行方知れずになった若者が一人おったなあ~ 」
それも 遠い昔の話になっていました
マメたろうは たった一人 海辺に立ち
手にした玉手箱に 目を遣りました
父さん・・ 母さん・・
乙姫さま・・・
マメたろうは あれ程 止められていたのに
玉手箱を開けてしまいました
すると
一筋の煙が立ち上り
マメたろうは よぼよぼのおじいさんになっていました
おしまい
このお話の後 マメ子は ちょっとした浦島ブームになっています
雲が切れ 少し明るさを増した空を見上げます
長い 長い 雨の身の上話も これで終わりでしょうか?
さあ 外へ出かけましょう!
身支度をして 玄関を出ると
乾きかけた地面に ぽつり・・ 雨粒の染み
あっちに こっちに みるみるうちに広がっていく 雨の染み
ぽつり ぽつりと始まる 雨の湿った語りに
また 耳を傾けないといけないようです
*** 山手西洋館で 以前撮った画像です ***
アジサイの花が 色とりどり・・
この茂み(画像)は ヤマアジサイだと思います
今日は・・ と ・・・ カレンダーを見ると
6月10日
何となく もっと季節が進んでいる感じがしていました
日にちに鈍くなってなっているのは確かですね
緊急事態が解けて 少しずつ普通の生活にもどりつつあります
でも 現れたのは 前とはまったく違う世界
歯医者に行けば スタッフは 防護服にフェイスシールド
細かなチェックリストを記入し 体温チェック!
先ずは イソジンで口をゆすいでから 診察が始まります
もちろん 患者さんは少なく・・ 経営は大丈夫でしょうか?
美容室に行けば これまた 2重3重の警戒モード
自分のしていたマスクを外し 用意されたガーゼをテープで留めるというやり方です
多分 客は美容師さんを 美容師さんは客を警戒している?
まあ 元々 私は 美容室での滞在時間を短くするため
髪が伸びた分だけ切ってもらうだけなので あっという間に終わってしまいますが・・・
もちろん これだけコロナウイルスの対策をしているというアピールなのでしょうが 居心地悪いですね
ソーシャル・ディスタンスを考えるのが億劫で 家に居た方が気楽になると 益々 経済が回らなくなりそう
どういう方法で社会を復活させるのか まだまだ 手探りの状態です
*** 少し前(5月)の画像です ***
こんもりと茂った 栗の木の表面が 白い花で覆われています
花といっても 花穂・・
それも 小さな雄花がびっしりついた穂なので 地味です
圧倒的な雄花の数に比べると 雌花は僅か
風媒花で 受粉率が低い為 たくさんの雄花が必要なのでしょうね!?
空気が重い・・・
横浜は 今 大雨警報が出ています
ひと雨 来そうです
学校に行く 小学生の賑やかな声が 聞こえる
保育園の前を通ると 子どもたちの遊ぶ姿が見える
「 いつになったら 幼稚園は始まるの? 」と マメ子(孫)
「 もうすぐよ 」
マメ子は 友だちと遊びたくて仕方がないのだ
相変わらず 幼稚園から送られてくるのは課題ばかり
何とかならないのかしら?