風邪ひきさん

いま　風邪ひきさんが多いです　

インフルエンザ　ノロウィルス　RSウィルス　軽い風邪・・・　

みなさんは　大丈夫？？？

幸い　マメ子は軽い風邪で　すっかり良くなりました 　

赤ちゃんの相手をしていると　生活のテンポがスローダウン　

ついつい　時が経つのを忘れてしまいます　

おっぱい飲んで　おしっこして　ウンチして　眠っての繰り返しなのですが　

日一日と生長していくのが　肌で感じられるのです　

ちょうど　芽を出したばかりの草が　ぐんぐん伸びていく様子を見ているよう・・・　　

抱っこしていると　部屋の中のものを見ようと　頭をくるくる動かし　目を見開き　

にっこり～ 　

（ ヤラレタ・・ ）　

歌をうたってあげると　一緒に口をあけて　

ウックン　ウックン　

（ ヤラレタ・・ ）　　

やっと　お役御免になって　ホッとするのですが　

マメ子ロスに　なったかも～ 　

ちょうど　電話をかけてきた娘に　それを言うと　

「 わたしのことは？ 」　

（ ヘッ？・・・）　

娘は　いくつになっても　娘なんですねぇ　

***　前に撮った写真です　***

仲良し

朝　起きると　外は　すっかり雪景色 　

昼ごろには　それも　雨に変わりました　

寒い一日でしたね　

雪が融けかかった道を　恐る恐る　歩いています　

生後60日のマメ子が風邪をひき　パパは出張中ということで　

娘の家の手伝いに来ています　

 

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仲良しのキジバト夫婦　

デデポーポーという声は　誰でも聴いたことがありますよね　

キジバト（ヤマバト）は　１回に産む卵は2つ　

でも　1年に何回も産み育てます　

仲の良い夫婦を「 オシドリ夫婦 」といいますが　

「 キジバト夫婦 」は　さらに　仲良しなのだとか・・・　

＊＊＊＊＊ 

 

 

春動く

羽衣のように　透ける雲がたなびく空　

しっとりと　艶めく光　

真冬に現れた　春そのものの日に　びっくり！　

すっかり　心を奪われてしまいました 　

もう一度　冬に戻れと言われても　

無理・・・ 　

*****　

写真は　ツグミです　

スズメ目 ツグミ科　

体長24ｃｍ

秋になると　シベリアからやってくる　冬鳥です　 

しめしめ・・・

公園の小高い丘の上　落葉広葉樹が葉を落とし　

見晴らしの良い　日当たりのよい場所です　

人間にとっては　居心地の良い場所

でも　小鳥たちにとっては　敵に狙われやすい場所 　なんです　

だから　見えるのは　地面で餌をついばんでいる　ドバト（カワラバト）の群れだけ　

そこに　サァーと　小さな鳥の影が　目に飛び込んできました　

桜の木の枝にとまった　その鳥を　双眼鏡でよく見ると　

「 シメ  」 

しめしめ・・・　

カメラを取り出し　シャッターをきります　

でも　遠くて　ピントが合っているか　自信が持てません　

それに　横向いてくれないかなぁ～　と　注文つけたい気分

自分が動けばいいんだよね　と　数歩歩いて　

もう一度　見ると　

もう　シメの姿はありませんでした 　

こうでなくっちゃ　自然界で生き抜くことは　できませんよね 　

スズメ目　アトリ科　

体長19ｃｍ　

北海道で繁殖し　秋 冬を　本州以南で過ごします　

ネコヤナギ

「 もう　いっぱい着込んでいるの　イヤになった 」　と　　

赤いコートを　するりと　脱いだ　　

ネコヤナギ　

その下は　真っ白い　ビロードのワンピ　

「 まだ　寒いのに～ 」　

「 風邪  ひいちゃうよ 」　

そんな声など　どこ吹く風で　

水に映る　自分の姿を　チェック！ 　

満足そう～ 　

でも　ほら・・・　

足が震えてる～ 　

 

ジョウビタキ

畑仕事をしている男の人の傍で　その仕事振りを監督をしていた　　

「 ジョウビタキ（雄） 」 です 　　

スズメ目　ツグミ（ヒタキ）科　

日本には　冬鳥としてやってきます　

オスは　こんなに目立つ色ですが　

メスは　地味～！　

「 ヒッ！ ヒッ！ 」　という鳴き声に　空を見上げると　

ジョウビタキ・・　という事が　よくあります 　

今日は　底冷えのする一日でしたね 　

買い物に　スーパーに行ったら　まるで冷凍庫の中のように寒くて　

ゾクゾクしました　

風邪のひきはじめでは　ないですよね 　

ちょっと　心配・・・　

雪女

目の前に　女の顔があった　

肌は　雪のように白く　

唇だけが　冴え冴えと紅く　

黒い髪は　濡れたように艶やかだった　

「 雪女 」を　話しながら　　

いつものように　自由でない自分がいる　

目に見えぬ何かに縛られ　緊張し　失敗しまいとしている　

ただ　この話は　ゆっくりと話すと　怖ろしさが増すので　

それが　決して　マイナスにはならないのです　　　

「　良かった  」　「 ぴったり 」　「 ゾクッとした 」　という　評価？を　いただいたけれど・・・　

異界のものが　姿を変えて　一緒に暮らす　

でも　いつか　正体がバレ　

去っていく　

私が　雪女に自分を重ねるのは　こんな部分かも　

雪女は　一生懸命　人間の世界に合わせようとしたけれど　

ひとり　雪の世界に帰って行く時　

やっと　本当の自分に戻れると　ホッとしたかもよ

マメ子と友達

マメ子に　友達ができました　

「 ほら  アタシのメリーよ　」　

「 一緒にみるって　楽しいね～　」　　

二人とも　１２月生まれです　

***　娘の撮った写真から　***　

メジ懐炉

冷たい雨に　時々　白いものが混じります　

手袋をしないと　冷え切ってしまう指先　

こんな懐炉（かいろ）が　あったらいいのに～ 　

メジ懐炉 　

あったかくて　ふっわ　ふわの　

手のひらに　すっぽり収まるサイズの　メジロ　

「 今日は　寒いね～　」と　話しかけると　

「 キュル　キュル　キュル 」　と　応えてくれる　

身も心も　温まる 　

メジ懐炉　いかがでしょう？

池凍る

凍りついた池に　朝日が差し込むと　

生きものの声もなく　沈んでいたすべてが　いちどに輝き出す　

まるで　魔法をかけられ　氷の中で眠りこんだ水の精たちが　目をさまし　

大きく伸びをして　お喋りをはじめたみたいだ　

幾何学的な模様を描く　氷が　緩みはじめると　

鳥たちの賑やかな声が　近づいてくる　

冬の朝