「 ばーばに これから おはなしを二つしてあげましょう 」
マメ子(孫)が 言います
「 シマウマのおはなしと 男の子のおはなし どっちが先に聴きたい? 」
「 じゃあ シマウマのおはなし! 」と 私が言うと
「 むかし むかし あるところに 一匹のシマウマがいました 」
と マメ子が おはなしを始めました
おはなしの途中で「 それで? 」とか「 ホントに 」とか「 すごいね~ 」とか 合いの手を入れます
そうすると おはなしは盛り上がりますよね~
ここしばらく お人形遊びで 自分が経験したことや感じたことを表現していた マメ子ですが
今は 自分の中で 新たに物語を紡ぎ出すようになりました
とうとう マメ子のおはなしを聴くという 今までとは逆の立場になってしまいました