各自が稲5列を受け持ち 並んで草とりをしていくのですが・・・
これって 何かに似てません？ 
ムクドリが隊列組んで 芝生の上で餌をついばみながら 前に進んでいくのに
賑やかなムクドリに負けないよう 人間もおしゃべりしながらの作業です 
「 井戸端会議 」 ならぬ 「 田の端会議 」とでも いいましょうか～
藻やコナギを取りながら 稲の根の辺りの泥をかき混ぜる
トロトロの ぬるい田の泥水に浸かって 同じ作業を繰り返していくと
段々と 脳波は α 波
自分と自然の境目が 曖昧になっていきます
「 だからね・・ 大変な時があっても 自然の中にいると ストレスが消えてしまうのよ～ 」
というのが 「 田の端会議 」の結論 
*** 写真は オカトラノオ ***
今日は 米づくりグループの 草とりの日
でも 昨夜から続く雨・・・
こりゃ 雨の中で ずぶ濡れになりながら 草とりか？
と 覚悟しました
なんせ 注意報でも発令されなければ 決行する人たちですから
ところが 朝9時には 突如 晴天に！ 
身支度をして 田んぼへと向かいました
「 ごきげんよう 」
「 ごきげんよう～
」 
挨拶をして 農作業開始！ 
午前中で 田んぼの周りと 稲の間の草とりを終えました
日射しが 背中に ジリジリ照りつけます
眩しい青空に 真っ白な雲・・・
もう すっかり 夏ですね 
降ったり 止んだり
優しく 時折 激しく
雨音が奏でる シンフォニー
時々 窓から顔を出して
雨の匂いを 吸ったり
葉っぱを伝わる 滴を眺めたり
梅雨の繭玉に 籠もっているみたいな
ホッとする一日
ネジバナが描く 螺旋の芸術
「 抱擁 」と 名づけました
こんな小さな花ですが
ネジバナは れっきとした「 蘭 」です
気をつけて見れば
きっと あなたの周りにも咲いているはず
日当たりの良い 芝生や 花壇の間に・・・
私の家でも 裏の狭い通路に 一輪咲いています
（踏んでしまいそう～）
見つけてみてね 
野生化している ヒルザキツキミソウ（昼咲月見草）です
写真を撮っていたら
空から ポツン！
みるみるうちに 雨が降り出しました
場所によっては 豪雨や雷雨だそうです
傘が手離せませんね 
こころ ゆるりと 遊ばして
お茶は 何がよろしいでしょう？
戴きもののカステラを めしあがれ
俄かに 空は 不穏な黒雲におおわれ
間近に 雷鳴が轟きます
大粒の雨が 音を立てて 降りだしました
外は すっかり 荒れ模様
そうであっても
こころ 静かに 遊ばして
ちょっと 深呼吸～
分かっているのに 逃げ回っていない？
心の奥に 問いかけてみる
しばらくは 新たな約束をしないこと
今までのことを整理して 考える時間をつくること
今しなければならないことに 集中していくこと
さあ 神妙にしろ！
とうとう お縄にされ
お白洲に引き出された気分です
裁く相手は
「 時間 」 
いっち にぃのぉ さん ハイ
はっぴばーすでい つぅゆー はっぴばーすでい つぅゆー
はっぴばーすでい でぃあ F子さ～ん
はっぴばーすでい つぅゆー
今日は 老人ホームの92歳と100歳を迎えた6月生まれの方の誕生会です
二人とも満面の笑みで喜んでくれました
1ヶ月振りに訪れたけれど みんな元気で良かった～
前の時には入院していたM代さんも 退院してたし・・・
落ち着きのないOさんも にこにこして一緒に歌を歌っていたし・・・
男の方たちも 素晴らしい歌声を披露してくれました
それぞれのお部屋は前の通りで・・ 良かった！
母の部屋は もちろん新しい方の名前になっているけど・・
母が亡くなり もう5カ月になるのですね
胸がチクリと痛みます
母をその時に置き去りにして 私は もう随分歩いてきてしまいました
*** 前に撮った写真です ***
今日は 一年で最も昼が長くなる 夏至の日です
ヨーロッパでは 夏至といえば 音楽なのだとか
だから・・ という訳でもないのですが・・・
今日は 同じ町に住むピアニストの方のコンサートに行きました
とても 充ちたりた時間です
アジサイの花
いろいろな種類がありますが
あなたは どんなアジサイの花が好き？
私は 一番目の 白いアジサイ
「 アナベル 」 かな～ 
明日は どうやら 雨らしい・・・
そんなこんなで
農家の野菜販売のテントの中に 雨宿りさせていただきました 
激しく降る雨に
雨が溜まり テントの屋根が垂れ下がってきます
テント潰れないように
時々 下から持ち上げて 溜まった水を流しました
「 もう少ししたら 小降りになるさ～ 」と おじいちゃん
「 タケノコ買ってかない？ 安いよ！ 」と おばあちゃん
「 イ・ イエ・・・ タケノコ重いから・・
このインゲン下さい
」
なんて言ってる間に バケツをひっくり返したような雨が
ホントに 収まってきました
良かった～
