朝 散歩の途中 我が家に立ち寄ったノアが こんな服を着ていました
今までは服を着せられるのが 大嫌いだったのに
この服は気に入ったのか･･ 寒いからなのか･･･
とにかく これから 雪国へ行くので
暖かくしていた方が良いです
行っていらっしゃい～！ 
旅立つ人達を見送り
静かな年末です
ゆっくり過ごしたいと思います
今日は 今年最後の 夫の通院日
朝 出掛けて 家に帰りつく頃は もう真っ暗 ！
と思ったら 夫が
「 富士山が綺麗だよ 写真撮ったら？ 」
ちょうど 残照が 西の空を染めた瞬間でした
「 ちょっと車とめて 撮ってもいいかな？ 」
１分後 ２分後には すっかり 空の色が変わってしまうのです
それが この写真 ↑
夫も 私も ヘトヘトに疲れているのですが 今年の病院通いは今日が最後という安堵感が こんな余裕を生み出したのでしょう
通常の診察が終わり（それだけでも十分長い） やれやれと思ったら 年明けの 検査入院が決まり
またまた 書類 説明 チェック 会計 処方箋･･ と
長い長い時間がかかりました
「 病院にかかって 入院する為には 元気でいなければならない 」
「 ホント！ これだけの書類を書いて 説明を理解し サクサクと答えられない人は 入院できないの 」
そして 入院に際しての 一連の面倒な手順
夫のPCR検査の結果とか
コロナの拡大で病院側が満床になったら 入院予定は変更になるかもとか･･･
余りにも「もしも･･」が多すぎるので
考え疲れた 私
「 PCRが陽性だったら そのまま入院させてもらったら？ コロナ病棟に！ 」
何のために入院するのか なにがなんだか分からないから
考えるのやめよう～ 
脚の手術後 ケージに入っている事が多かった
ノアですが
やっと 歩いても良いと 医者からＯＫが出ました
でも 動かさなかった方の脚は細り 前のようには歩けません
３本脚で ピョンピョンと跳ぶように歩きます 
どうしたものかしら･･･ 
歩き方を観察しながら思いついたのは
小さな斜面を上り下りさせること！ 
そうすると バランスをとる為 細くなった脚も使わざるを得ないのです
ゆっくり ゆっくり やり過ぎない程度に 根気強く･･
写真のように 土の上に落ち葉が積もった小さな斜面は
ノアが大好きな場所なのです
その後に 平らな舗装された道を歩くと
４本脚で歩く率が高くなりました
まあ ほんの少しずつですが 前進してる？
大雪に見舞われた地域の方々 大丈夫でしょうか？
心配しています
横浜は 雪は降らないものの 朝晩の冷え込みはきついです
頭の中も凍っているような気がする･･･
（ これは いつもの事かも 
）
朝１０時頃になって やっと解凍してきた
と思ったら もう日暮れ 
一日が あっという間です 
通りかかった 溝ノ口駅の イルミ
医者から 脚が良くなるまで 大人しくさせているようにと言われた
ノア
ピョンピョン跳ねないようにと ケージの高さも 低めに設定しています
リビングに誰もいない時は ケージに入れている筈なのに
いつの間にか 出ている
なぜだろう ？？？
見ていると 自分で掛け金を下げられるようなのです 
「 やってみて 
」
「 開いた～ 」
という訳で 1枚目の画像の ↓ の鍵をつけました
長い間 こんな不自由な生活をしていたノアですが
やっと 歩いても良いという許可が出ました 
大喜びです 
この寒さの中で ３輪のバラが 花開きました
冬咲きは さすがに 淡い色合い
でも 香り高いのです
子ども達に 香りをかがせると･･
みな 言います
「 いい 匂い～！ 
」
「 ゴン太は ６歳でしょう？
きっと この木も 生まれて６年目は ゴン太と同じ位の背の高さだったと思うわ
それから ４００年も生きて こんな大きさになったのよ
すごいね 」
神社の境内に 大きな枝を広げる シイの木です
木から生命力を貰って お宮にお参りしました
「 みんな 早く良くなりますように
」
息子の家族は ゴン太を除いて みなダウン
それぞれの症状が違うので 同じ病気ではないかもしれません
１泊目は マメ子家（娘の家）に
日曜日までは ジジババが預かることになりました
私の 自由な時間は無くなるけれど
もう 手もかからず ゴン太の個性も面白く
一緒に遊んだり 掃除したりしていました
ところが ゴン太が 突然 発熱
「 ジィジに移してはいけないので 家に帰してください 」
と ゴンまま
ゴン太は 病気組に入ることになりました
今は コロナ インフルエンザ 感染性胃腸炎 普通の風邪･･
何か分からないけれど 蔓延しています
問題は 発熱すると そう簡単に医療機関に行けない事です
ミモ（孫３）は 嘔吐が続き 脱水症になり点滴を受けました
小さな子 高齢者 高リスク者が 手遅れになるのではと心配です
皆さんも 気をつけて下さいね
東京 神奈川のコロナ抗体保有率は かなり高いと思います
私も 9月に罹りました
今は 感染は 落ち着いているのではないでしょうか？
罹ったという話を あまり聞きません
先日 インフルエンザの予防接種を受けましたが
その後 体調が低下気味･･
やっぱり 受けなければ良かったかな ？
朝 風は冷たいのですが 昼間は 暖かくなりそうな陽射し
眩しい程の 澄んだ光が 溢れています
ケヤキの枝は だいぶ葉が落ちてしまいましたが
青い空を背景に こんなに華やかな色合いを見せてくれます
木の下の落ち葉は さくさく ふっかふか 
脚の手術後 まだ 歩けないノアですが
バギーから そっと降ろすと 大喜び 
走り回りたくて うずうずする ノアを なだめますが
それでも 落ち葉をひっくり返したり 草の匂いを嗅いで
大興奮です
ところで 仙人草って 夏の終わりの花だと思っていたのですが
冬の初めの 今 ツツジの茂みの中で咲いているのを見つけました
まだ 本格的な冷え込みが始まっていないのかも･･ 
冬空に ナンキンハゼの実が映えます
黒い実が弾けて 白い蝋に覆われた種子が現れるのですが
鳥たちは これを目当てに 集まってきます
足下に目をやれば たわわに実る ナンテンの実
赤い実 白い実で お正月も近い･･･
イヤ･･ その前に クリスマスがありましたね
「 ご主人は 如何ですか？ 」と コーラスの先生に訊かれます
「 良くなるというより 今を維持できればベストですね 」と 私
コーラスが負担になっていないかと 心配して下さっての事なので
もう少し 説明しないといけないですね！？
「 私は 二度 介護を経験しているのですが
夫方と 私の実家で 三度目は夫になると･･
まだ介護に入ってはいませんが いつそうなるか分かりません
だから 余り早くから これは無理だとか あれは出来ないとか
自分を制約したくないのです
夫も 私が居ないと何も出来ないようでは 困りますしね 」
多分 理解して下さったのではないかと思います
