さっきまで 吹き荒んでいた風が
静かになりました
台風は 通り過ぎたのかな~
どうやら 一度 停電したみたいです
その時 私はソファで うたたね・・・
「 懐中電灯! 」とか 「 ローソク! 」とか・・ 騒いでいる声がしたけど
夢の中でした
それでも
眠ってる筈なのに
「 冷蔵庫と 冷凍庫は 開けちゃダメ 」 って
怒鳴っていたような~
夢かな・・・?
皆さまの処は 大丈夫でしたか?
さっきまで 吹き荒んでいた風が
静かになりました
台風は 通り過ぎたのかな~
どうやら 一度 停電したみたいです
その時 私はソファで うたたね・・・
「 懐中電灯! 」とか 「 ローソク! 」とか・・ 騒いでいる声がしたけど
夢の中でした
それでも
眠ってる筈なのに
「 冷蔵庫と 冷凍庫は 開けちゃダメ 」 って
怒鳴っていたような~
夢かな・・・?
皆さまの処は 大丈夫でしたか?
仕舞い忘れた Tシャツ
引っ張り出して
ノーテンキに
もう一度 夏の日
空は
まるで 舞台
堂々と 現れ 演じる
綿雲や 巻雲の 名優たち
そして 夕暮れは
ひつじ雲の コーラス
さあ・・・
主役の登場は これからなのだ
草叢の中に 薄紅色の花の群れ
あっちにも こっちにも・・・
パチン!と弾けたような花の形と キュートな色が
金平糖 のようでしょ!?
「 ツルボ 」という名の ユリ科の花です
地下茎は有毒だけど 水に晒し よく煮れば 食べられるそうです
飢饉の時の食糧と されていたのですって・・・
彼岸花と似ていますね
台風が近づいています
心配ですね
生まれたばかりの 幼子の
「 秋 」
墨色雲の ねんねこにくるまれて
途切れなく 雨音の子守唄
思い出したように 雲の上から 雷のガラガラも・・・
坊や いとしに 限りない
天にたとえば 星のかず
山では 木のかず 萱のかず
七反畠の 芥子のかず
七里が浜の 砂のかず
召したる御服の 糸のかず
おねんねしなされ おねんねや
(高知の子守唄)
*** 以前撮った写真です ***
朝 目覚め
窓を開けた時の 驚き
しっとりとした 涼やかな風が
窓から 雪崩れ込んできました
暑さに 疲れ 無感動になっていた神経が 和らぎ
秋風のなかに 融け込んでいくようです
こんな日々が あったんだ~
長い間 砂漠を彷徨って
やっと オアシスを見つけたみたい・・・
*** 以前 撮った写真です ***
彼岸(ひがん)は 煩悩を脱した悟りの境地のこと
それに対して
煩悩や迷いに満ちた こちら側の岸を
此岸(しがん)と 言うそうです
まだまだ 向こう側の岸 「彼岸」に行けない 私たちは
思い迷うのが 当たり前ですよね
週一度 私は 母のいる施設に行きます
今は 家族が了承していれば 此処で最期まで看取ってくれます
以前は 具合が悪くなると 入院し
そこで亡くなるケースが多かったのです
入院すると
口から 食事が摂れなければ 点滴 胃瘻などの措置がとられ
とりあえず 命は保たれるけれど
それは 生きていると いえるのかどうか・・・
施設では 必要以上の医療行為はしないそうです
穏やかな死を迎えられるように
私は 施設のスタッフと共に やっていこうと思っています
*** 写真は 以前撮った キンミズヒキの花 ***
題名は ショッキングですが・・・
決して 医療を揶揄するものではありません
最近読んだ本
「 大往生したけりゃ 医療とかかわるな 」 中村仁一 著 (幻冬舎新書)
むしろ いかに生きるか いかに死ぬかは
個々人が 元気なうちから考えておかなければならない事で
医療で解決できる問題ではない
と 著者は言っているのです
私の母も 要介護5で 施設にいますが
心にかかるのは どうしたら 安らかな最期を迎えられるだろうということ
今までに 繰り返し考え
何かあっても 延命よりも 自然な死を選ぼうと思いました
その通りのことを
著者は 医師の立場から
歯に衣着せず 明快に書き進めていきます
一度 読まれては 如何でしょう
差しあたって 必要ない方でも
知っておくと いつか役に立つ時がくるかも~
ところで びっくりしたのは
ブログ友のナベショーさんも 同じような本を読んでいたこと
昨日の 「 生きざま 死にざま 」という記事(クリックしてね)で 紹介されています
ナベショーさんの薦められる本も そのうち読んでみたいですね
暑いままでも 涼しくなっても
私には 関係ないわ~
ただ 日が短くなるのには 敏感なの
花芽をつけること・・・
忘れては いけないものネ
暦通りに きっちりと
秋に合わせて 咲き始めました
コスモス(宇宙)は 秩序正しい花
花言葉は 真心