バムとケロのさむいあさ
島田 ゆか 著
文渓堂
とても寒い日に裏の池へ行ってみると、かちんこちんの池に
アヒルちゃんが凍っていた。
夜おそくまで星をみていたら、池と一緒に凍りついてしまったらしい。
この絵本、とにかく絵が楽しい。
グラフィックデザイナーだった島田ゆかさん、さすがです。
今日は いつものさんぽで通る池が凍っていました。
外がとても暗くて どんよりと冷えた雨の日です。
吉祥寺のデパートに行くと北海道物産展をやっていて
花畑牧場のブースには「生キャラメル」をもとめて人が並んでいましたが
生キャラメルはすでに完売していたので、プリンを買ってきました。
バルーンプリンはキャラメルソース付き、プチッとするのが楽しみ
田口ランディさんの「パピヨン」を読みました。
癌で余命半年と宣告されているアルコール依存症の父親
その看取りの経験が書いてあります。
「パピヨン」はエリザベス・キューブラー・ロスが見たという
蝶の絵を ポーランドの捕虜収容所までランディさんが探しに
行くところから始まります。 そこに蝶の絵は・・・。 帰国すると
庭師の父親が木から落ちて骨折、入院すると末期癌が見つかる。
親の看取りとは・・・ そしてターミナルの人は・・・
著者自身の経験であるだけに胸のつまる作品でした。
読後、昂ぶった気持ちを抑えたくなって 「バルーンプリン」をプチッ!