スーパーからの帰り道
何処から 猫の鳴き声
それも、とても緊迫した声の・・・
辺りを見回す
ますます、その鳴き声は 悲鳴みたいに強くなってきた。
あっ いた!
木の上に。 ビビリまくり震えている。
どうやら、猫は木から降りることが 出来なくなったようだ。
おい、 猫なんだから 降りられるでしょ ( 無意味な叱咤激励 )
にゃご~ にゃお~ん ガリガリ ( 派手なパフォーマンス )
待ってね、 今、助けてあげる!( 自転車を塀に固定してから
サドルに立ってみるが ) おっと、届かないよ
ぎゃお~ん にゃんにゃ~ん
仕方ないでしょう。私、チビだし 運動神経がないんだもの
木のぼりは 出来ないよ。誰かを呼んでくるから・・・
ぐ、ふ、ふ (笑声) そこに おじさんが登場。。。おぅー
お近くにお住まいの方のようで
脚立を持ってきてくださり 一件落着
少し離れた場所から、一部始終をみていた猫 よかったニャ~