歩いて トボトボ
世田谷文学館へ行った。
堀内誠一
旅と
絵本と
デザインと
雑誌のアート・ディレクターとして
絵本作家として
多彩な創作活動をされていた堀内誠一さん
なつかしい雑誌「アン アン」や「ブルータス」の表紙
大好きな「ぐるんぱのようちえん」や「マザー・グース」の挿絵
旅のイラストやエッセイ・・・
まるで そこに まだ、彼が存在しているかのように
作品は生き生きとしている。
あたたかいかぜに つつまれた気持ちになって
私はただ それらの作品をみつめていた。
「ぐるんぱのようちえん」のDVDを観て
ぐるんぱビスケット＆アイスクリームを食べた。
ぐるんぱビスケットは世田谷区の福祉作業所で焼いていて
文学館内のレストランでもスタッフとして仕事している彼ら。
とても一所懸命なのがいい感じ
ハートのパンケーキが少しぐらいこげていたっていいさ。
たろうのばけつ
村上桂子 作
堀内誠一 絵
福音館書店
わーい。。。
「たろうのばけつ」が復刊されていたんだ。
パイナップルの空き缶に針金を通し
青いペンキを下地に白いヨットの絵
たろうのばけつ
たろうにとって、たいせつなばけつ
ねこやにわとりとも
ともだちで
この、こどもの感覚。。。しびれる
９月になっていたのね。
いろいろとあって
それは物理的に というより 精神的なものだろう。
断片的に浮かんでは消えていく思いばかりに佇んでしまった。
ゆとりがないと言葉が萎える。
言葉が萎えれば なにも書けない。
つらさを おだやかさに
さみしさを あたたかさに
かなしみを うれしさに
変える魔法ってないのかな？
魔法さがし、て ＊＃▲◇‘＠～￥＃～
そう、ミセス・魔法使いがあらわれたんだ。
ありがと
自分で自分を追い込んでいいことはなかったよ。
今日、父が退院しました。
ホッとしたけど・・・
いつまでも自立した生活が出来るとは思えない。
なのに ちょっと、先送り。。。
本を2冊購入
今日も 良い日になりそうな。 ね、猫村さん ♪
