「とん ことり」の音がして

暮らしの中で 絵本と私

花伝説

2008-04-30 16:46:50 | Weblog


           

       スズランの花を買う。
      明日は「ミューゲの日」
      イギリスやフランスでは5月1日の「ミューゲの日」にスズランの花を
      贈る習慣があるらしい。
             受け取った人に幸福が訪れるという事です。

      ある日、森の守護神セントレオナールは森の中で恐ろしい
      毒竜に襲われました。
      彼は3日3晩 森を守るため死闘の末、4日目に毒竜を倒しました。
      しかし森のニンフたち(妖精)は彼の勝利を喜びましたが
       満身創痍となったセントレオナールの傷ついた身体に心を痛めました。
      その時、彼の傷口から流れ出た血が地面に吸い込まれ
      白いスズランが咲きました。
      そんなスズランの花伝説があります。

      初夏みたいに暑いけど、爽やかな1日だった今日
      窓を思い切り開けて 家の中に風を通す。
      掃除をして 布団を干して 娘の部屋にスズランの花を飾る。

                      きょうのさんぽ

          

          

         自宅ちかくの公園    ほぼ同じ場所にいる野良ねこ


「 あなたたちに何がおきているの?」

2008-04-28 11:32:34 | 書籍・絵本

             

                上司殿! それは、パワハラです

                              岡田 康子
                           日本経済新聞社

      パワハラということばを最近よく耳にするようになりましたが
      特に職場で行われる人権侵害行為として認識されるように
      なりました。

     パワーハラスメントの定義は、
     「職場において、地位や人間関係で弱い立場の労働者に対して
       精神的または身体的な苦痛を与えることにより、結果として
       労働者の働く権利を侵害し、職場環境を悪化させる行為 」

     具体的には、
    ① その業務命令が、業務上の必要性にもとづいた合理的なものかどうか
    ②  その命令が不当な目的や動機にもとづいたものかどうか
    ③  その命令が労働者に与える不利益が、いちじるしく耐え難いものに
       なっていないかどうか
                                 ( 本書内容より  )


     まさか、私がこういう本を読む事になるとは・・・
     私の知らない世界がそこにはあった。
     それで、私はブログに書いていいのかどうか判断できないまま
           娘におきている事を パソコンの前に座ってカチャカチャと書く 

                   

     今春の内定者20名が入社前に15人も辞退していく状況の中で
     入社した5名の新入社員の様子が尋常でないと 娘たちを
     心配して先輩社員数人が声をかけてくれたという。

          休日のはずの土曜日
     AM7時に出勤して夜遅くまで研修があった娘たちには
     何種類ものテストがあり、「全員が100点を取れるまで帰宅をさせない。
     連帯責任だ」と言われている中でB君が発熱をしたらしく体調が悪いので
     4名で「 彼を帰宅させてほしい。」と上司に懇願していた。

     たまたま、その日に休日出勤して その様子を見ていた先輩社員から
     娘の携帯にメールが入ったのは、その直後だったという。

     「 あなたたちに なにが おきているの?
        はなしを 聞かせてほしい。 どうか僕等を信じて・・・」

    その夜、発熱で帰宅したB君を除く、4人でメールをくれた先輩宅に行く。
    女の子は娘1人なので女性社員をわざわざ呼んでくれていたという。
    観ていてくれる社員がいた。判ってくれる人がいた。

    内定が決まってから入社するまでの研修内容
     そして、入社してからの1ヶ月の勤務時間・研修について打ち明ける。
     娘は連日15時間勤務
     男の子たちは帰宅できない日がほとんどだった。
    仕事のほかに研修として1日1冊、指定された本を読みレポート提出
    仕事のための資料作りが毎日の課題
    平均睡眠時間3、4時間 
     月末〆翌月末支払いとかで今月は給与も交通費もないから生活が苦しいし
        さらに 5月の連休も夏休みもなしといわれている。  等など

         また、内定辞退をした女の子は
         研修中、体調を崩して課題が未提出になった時
    深夜、ひとり暮らしのアパートに男性社員2名がきて
    「いま、この場で課題をやりなさい。」と言われたそうだ。あまりの出来事に
    彼女はすぐに家族に電話をして 親から社員2人には帰っていただくように
    言ってもらい翌日、内定を辞退した。

      同じく内定辞退した男の子
    課題未提出のために「ぼうず」にされた。など辞退者からの
    メールもその夜に 数件届いたという。

    先輩社員たちは驚き、 困惑していたという。  
    昨年までは まったくそんな事がなかったとショックで言葉を失ったらしい。

    娘には「あとの事など考えなくていいから、いますぐに退職しなさい。」
    言ったけど それですべて 終わりにしても いいのだろうか? 
 
              きょうのさんぽ・・・ 
         お母さんは元気をなくして考えごとばかり 何も目に入らないようだ。
           わあ、筍だよ。ワンワン  しっかりせい! お母さん ワンワン。
     
          

          
     

      

『 クシュラの奇跡 』

2008-04-26 20:28:47 | 書籍・絵本

            

          クシュラの奇跡 - 140冊の絵本との日々
           
                        ドロシー・バトラー  著
                                のら書店

       これは、複雑な重い障害をもって生まれたクシュラという女の子の
       ”生”のたたかいの記録であり、その成長にかかわった数多くの
       絵本の物語である。
       クシュラには、生後まもなく次々と異常が発見された。
       絶望的な日々のなかで、しかし両親は懸命に治療法を模索し
       かすかな希望の光を見出した。
       昼も夜も眠れずにむずかるあかんぼうとの長い時間を埋めるため
       母親がはじめた絵本の読み聞かせに、生後4か月のクシュラが
       つよい関心を示したのである。
                         (  書籍カバー・文より )

      
               

          B  IS  FOR BEAR ( ABCってなあに・ブルーナ )
          クシュラが生後八~九か月ごろ、この本に愛着を持つ
          まず、左ページにひとつだけ印刷されている小文字を
          みつめ、反対のページに視線を移す・・・

          

          三びきのくま  ポール・ガルドン 文・絵
          三歳三か月になったクシュラの大小感覚がのびていく


      クシュラの成長記録に とても心を打たれましたが、
      クシュラの成長にかかわった140冊の絵本を 
      日頃とは 違う角度からみることができました。
      それは私にとって大きな発見でした。
      これが1980年の本だとは驚きます。           

『 ぼくのおべんとう ・ わたしのおべんとう 』

2008-04-25 21:43:08 | Weblog


         

             ぼくのおべんとう             わたしのおべんとう

                           スギヤマカナヨ ・  作
                                     アリス館

       二冊の本です。
       おべんとうのイラストに とても惹かれました。

          

      ほら 学校でお弁当を食べていた頃
      「ねえ~  たまご焼きといちごを とりかえっこしようよ。」
       なんてやりませんでしたか?
       やっぱり「お弁当」の時間は楽しかった。
      
       でも、毎日のお弁当つくりは 大変に思うことも ・・・
       この絵本のように遊びこころ( 納豆サンドイッチ?)も
       必要だね。 

       

         もう、「 とりかえっこ」 が出来ない娘の昨日と今日のおべんとう

          
       今日は母の施設へ行きました。
            たった スプーン3匙を食べるのに1時間ほど、かかります。
      開口してくれない母・・・ 
       いつも介護してくれている職員さんに
      「 ほんとうに 手をおかけしてすいません。」 と言うと
      「 ばばちゃん (※母のことです。この呼び名に一番反応するので)
       スタッフのみんなに愛されていますから!」
      と笑ってくれました。 ありがとう 
      
          
                        

       今日は夫である父をさそって母の施設に行ったんです。 
       「 ねえ~ 手ぐらい握ってあげなさいよ」 と
        娘の私に言われて 妻の手を握る父
       ( ぎこちない~  )   
        どんな顔だったか、画像でお見せしたいぐらい (笑)
       消え入りそうに弱ってしまっている母だけど
       まだだよ~  あなたのぬくもりにホッとする私です。
            
   
   
         
      
      

     

『 どうぞのいす 』

2008-04-24 23:59:24 | 書籍・絵本

             

                    どうぞのいす

                          香山美子  作
                          柿本幸造    絵
                          ひさかたチャイルド

        うさぎくんが椅子を作りました。
        そして その椅子を大きな木の下におき
        「 どうぞのいす」という看板を立てました。

        野原を通る動物たちに ひと休みしてもらうためです。

       

        看板をみつけた動物たちは 「どうぞのいす」でひと休み
        そして、おひるねをしてから 目をさますと びっくり。
        そこには たくさんの・・・・

        「 どうぞ 」って 言葉
        人と人との関わりの中で とてもあたたかい言葉のひとつ
        だと思いませんか。
        誰かのための 「どうぞのいす」 
                自分らしさをとりもどせる 「どうぞのいす」
        思いやりをそっと感じさせてくれる絵本です。


                本の万引き 年間40億・・・

       <本の万引き 年間40億>

       紀伊国屋、三省堂、有隣堂など大手書店14社の万引きによる
       年間被害額が約40億円と試算されたという。
        このニュース・・・
       やり切れない思いで読んだ。
       私の仕事をしている図書室でも区の図書館でも紛失する本が
       とても多い。 その、ほとんどは貸し出し手続きをしないでの
       持ち出しと思われる。
       どんな素晴らしい本を読んでも 面白い本を読んでも
       万引きした本で 自分の心に何かを届けることが出来るのだろうか?
              あ~、読むのではなく 本を売る、「換金」が目的なの?  
       一冊の本との出合い!
       それがすばらしいものであるためにも
       こんなニュースがなくなることを願います。
      
      
         
  

『 ジャムつきパンとフランシス 』

2008-04-23 17:10:44 | 書籍・絵本


                

                 ジャムつきパンとフランシス
   
                         ラッセル・ホーバン 作
                          リリアン・ホーバン 絵
                                  松岡 亮子  訳
                                        好学社

       「 おやすみフランシス 」 シリーズの一冊です。
       フランシスの食事といったら 三食ともジャムつきパン
       お母さんがいろんなものを作ってくれても
       ジャムつきパンしか食べません。
       それで お母さんは とうとう 「おやつ」 まで ジャムつきパンに
        してしまいます。
        朝、昼、おやつ、夜 。 ジャムつきパンだよ、フランシス!
        ついに フランシスはジャムつきパンが・・・・

                         
       
        

        1パック100円でジャム用イチゴを売っていたので
        今日はジャム作り 
        以前は 鍋で弱火で コトコト と作っていたのですが
        いまはレンジでチン! 10分で出来上がり
        それでも、キッチンには 甘い香りがただよい 
        少しだけ幸せ気分になれます。
        マンションの庭の杏の実がもうすぐ収穫出来る時期になりました。
        毎年、梅雨の頃になると住人たちと杏の木の下に集まり
        ワイワイと言いながら実をとるのが楽しみです。

                    今日のさんぽみち    


           

          

          
       
               猫さん ・ 保育園の鯉のぼり ・ レトロな魚屋さん
       


           
       


『 食堂かたつむり 』

2008-04-22 14:23:07 | 書籍・絵本

             

                   食堂かたつむり

                          小川 糸
                           ポプラ社

     絶望と再生の物語である。
     心を深く傷つけられ、ショックで声を失った( 心因性失声症 )
     主人公が、故郷に戻り確執のいまだ続く母のもとに居候しながら
     レストラン( 食堂かたつむり )を開く。

     レストランは、一日に一組の客しか扱わない。
     ただし事前にメールやファックスでやりとりして、その客に
     相応しいメニューを出す。
     主人公の料理が客たちの人生に影響を及ぼし、食堂かたつむりは
     文字通り幸福をもたらすスポットとなっていく。
     しかし彼女の失声症は治らず、幸せの料理は沈黙の底から生みだされる。
    
    ささやかな日常にしっかりと喜びを見つけ出そうとする姿が
    繊細な文章によって浮かび上がる。
        だが、失われた声を取り戻すには、それなりの劇的な展開が必要だろう。
    終盤に至っては、相当に驚かされるエピソードが出現する。
    そのことで本書は「癒されるけれど凡庸」な小説から一線を画すことになった。

                                   ( 評・春日武彦 / 精神科医 )

            

                         今日、出会った猫さん  


      「食堂かたつむり」
      一日、一組 その一組の客のためにだけ考え料理する。
      そんな料理をつくるシーンは とても素敵でした。
      こんなふうに誰かのために料理を作ったら、作れたら
      毎日の台所仕事も楽しいものになるかな。
      さて、今晩の料理は 何にしよう。

      昨夜、12時過ぎて仕事から帰宅した娘に
      「 牛肉とにんにくの芽の炒め物 」
      「 そら豆とイカのあえもの 」
      「 かぼちゃの煮つけ 」
      「 たまごスープ 」 などを用意したが、彼女は食べなかった。
      いや、空腹時間はとうに過ぎて 食べられなくなってしまったようだ。

      お弁当箱も洗わず、お風呂に入った後のあと片付けもしていないし
      手をつけなかった料理への侘びの言葉もない。
      無言でさらに「課題」をして 無言で寝てしまった。

      こりゃ~~、重症だわ
      いけないよ。 いまのアナタは・・・
      昨夜は娘への注意の言葉をぐっとのみこんだけど
       今日は駄目だから、ね。
       だって、貴女の生活の「場」でしょ 家庭は。
            そこで自分をなくしてどうするの。


        

         月曜日のお弁当                     本日のお弁当
  
      
      

3日、3週、3月、3年・・・

2008-04-21 17:36:33 | Weblog


          

             「薫風」 に こいのぼりが空を泳いでいた。

          

              ツツジも満開  今日の散歩道 

      昨日、糸井重里さんの 「ほぼ日刊イトイ新聞」の今日のダーリンを
       読んでいて もう少しブログを続ける気持ちになった。
 
       
       個人でブログをやっている人たちがたくさんいます。(略)

       まず、1年間続くというのは、
      簡単ではないけど、無理じゃないんです。
      季節の変化や、暑さ寒さもあるし、
      さまざま行事があったり、ニュースに反応したり、 
      なんとか1年のひと回りは、続きやすいと思うんです。

       で、2年目になる、と。
      去年咲いた桜が、今年も咲くわけですよね。
      同じように咲いて、同じように思う。
       そりゃ、そういうことです、しょうがないですよね。
      これを、どう書こうかということを、
      前の年より「もうひとつ」余計に考えなきゃならない。
      もともと自分が考えていたこと、感じ方が
      ぐるぐると堂々巡りしているような気にもなりそうです。
      だけど、なんとかはできそうです。
      ああ2年目だなと感じつつ、ふた回りもできる。

      そしてふた回りの後、が、難しいんだよなぁ。
      ふた回り半くらいのところで、
      どうしても、苦しくなってくるんですよねぇ。
      だから3年続いたというのは、
      ここの胸突き八丁をやり過してきたということでして
      続けられるためのなにかを体得しているんでしょうね。

      いやぁ、よく 「3日、3週、3月、3年」って
      語呂合わせのように言いますが、ほんとうなんだよなぁ

                ( ほぼ日刊イトイ新聞、糸井重里さん )

             長々と糸井重里さんの文章をコピーしてしまいました。 
      ブログに限らず 同じ事を繰り返していると 「3日、3週、3月、3年・・・」
      この時間をやり過ごしていく事の 難しさをいつも感じます。

      私はよく心にとまった文 章を( 書籍とか新聞のコラムなど )
      鉛筆で紙に書き写します。   
      実はこの文章も書き写しました。    

      すると、自分の心の中へスルスルと入ってくるんです。
      パソコンを始めてからは キーボードをカチャカチャしたり
      コピーして貼り付けすれば よくなっても、その作業では
      すぐに心の中から言葉が消えていってしまう。
      だから、鉛筆と紙・・・アナログ人間なんだわ、私。
      「3日、3週、3月、3年」 忘れないようにしたいな。
      

      昨日、ね。
      『食堂かたつむり 』という本を買ったんです。
      読み始めると いいんだんだなぁ、この本は。
      ぐっと堪えて  今夜に読む分を残してあります。
      明日 ブログに書きます。書く事がくるしくなってこないよ、イトイさん
      あっ、私は まだ1年だもんね。 ブログを始めて・・・。
           とにかく 3日、3週、3月、は過ぎている。  
      訪ねてくれた人 ありがとう
      
     
     
      

              


『 成人の日に 』

2008-04-19 13:07:48 | Weblog


           

            『  成人の日に 』   谷川俊太郎

           人間とは常に人間になりつつある存在だ
           かつて教えられたその言葉が
           しこりのように胸の奥に残っている
           成人とは人に成ること  もしそうなら
           私たちはみな日々成人の日を生きている
           完全な人間はどこにもいない
           人間とは何かを知りつくしている者もいない
           だからみな問いかけるのだ
           人間とはいったい何かを
           そしてみな答えているのだ  その問いに

           毎日のささやか行動で
           人は人を傷つける  人は人を慰める
           人は人を恐れ     人は人を求める
           子どもとおとなの区別がどこにあるのか
           子どもは生まれでたそのときからちいさなおとな
           おとなは一生大きなこども
           どんな美しい記念の晴れ着も
           どんな華やかなお祝いの花束も
           それだけではきみをおとなにはしてくれない

           他人のうちに自分と同じ美しさをみとめ
           自分のうちに他人と同じ醜さをみとめ
           でき上がったどんな権威にもしばられず
           流れ動く多数の意見にまどわされず
           とらわれぬ子どもの魂で
           いまあるものを組み なおしつくりかえる
           それこそがおとなへの出発点
           人間が人間になりつづけるための
           苦しみと喜びの方法論だ

           
             

       土曜日は休みのはずだが・・・ 
             基本マナーの研修のために7時までに出社との命令で
       6時前に家を出た娘。  お弁当、作れず 


      この何日かの私のブログ
      なに  これ  
      感情にまかせて 勢いで書いていると 
      バカみたい・・・  
      翌日、みると 恥ずかしくなるよ。  
      それなのに いつも読んでくれる人  ありがとう。

      もっと 「心に秘めて」 おかなくていけない時もあるのだと思った。
      今、生活に起きていること
      「耐える」・「我慢する」・そして「秘める」ことによって
       やがて「考える」時間が もっと 得られるのでは そんな気がした。
      
          
           

           

        娘の元バイト先の仲間から、差し入れが届いた。
        彼女を誘っても 「いつも仕事」なので心配をしてくれたらしい。
        「堂島ロール」は大阪の店のものらしいが 東京では三越本店に
          しか売っていないので わざわざ行って並んで買ってくれたという。
         麦焼酎! 花より酒の ○○ちゃん( 娘は飲めるんです。 )
        ロックがうまいよ!のメッセージも・・・
        ありがたいなあ~ 
        そういえば
        娘は お酒を4月になってから一滴も飲んでいないのでは・・・   
        
        
            
     

 
      


幻のチケット

2008-04-17 18:32:15 | Weblog


           

            今日、図書室に行く時 道ばたにすみれが咲いていた。
            ひっそりと 咲いていた。
            私はそんな花が好きなのだ。

           


           「 コブクロ 」のライブチケットを 昨年の暮れに買っていた。
           社会人になっている娘が” きっと一息つく頃だろう”と思ってね。
           彼女は 「 コブクロ 」 がお気に入りだから楽しみにしていた。
           でも、娘は やはり今日は仕事なので 行けないという。 
           娘と私の 2枚のチケット・・・ 幻のチケットになってしまったよ。 

           

        ♪ 何もない場所だけれど ここにしか咲かない花がある
          心にくくりつけた荷物を  静かに降ろせる場所
          空の色映し出した 瑠璃色の海  遥かから聴こえる
          あなたの笑い声は よく聴けば 波の音でした
                      ( コブクロ / ここにしか咲かない花 )

           

               早くもマンネリとなってしまったお弁当   またがんばろ