モンティー ジェイムズ・スティーブンソン 評論社
ウサギのトム、アヒルのドリス、カエルのアーサーは学校に行く途中に
ある川を渡るのにワニのモンティーを呼びつけて対岸までのせてもらう。
でも文句ばかり・・・
方向が違うだの、おそいだの、水がはねるだの、
ある日、モンティーがいなくなり・・・
とてもコミカルなタッチで
大笑いできる絵本
でも、わらったあとに う~んと考える。
人の好意(行為でもいい)に文句ばかりつけていないか、と。
秋の色づく街をあるく
冷たい空の下でも
見ているだけでも心がなごむ