さらに・おとなが(は)(の)もんだい
五味太郎
講談社
ちょっと前に『大人問題』を書きました。
皆さん、ちょっとマジになってしまわれたようで
いろんなお手紙やら講演の依頼やらをいただくハメになりました。
はっきり言って、皆さん堅いんです。重たいんです。真面目なんです。
ぼくはただおもしろがっているのですから、少しズレます。
そのあたりまえのこと、またちょっと書いてみたくなりました。
困ったものです。そんなわけでさらに大人問題です。-(まえがきより)
「心」っていう字、好きです。あの形。
「権」とか「軍」なんて字はみんながっちりとくっついているけど
「心」ってパラパラしている。
はじめっから乱れている。
心を乱すなというのは、心をやめなさい、ドキッとかハッとか
モゾモゾっていうのをやめなさい、ということです。ー(本文より)
五味ワールドにハマると・・・
いいんです。気持ちが、ね。 フ・フ・フ
ま、相対的にみて わたしは バカです。加えてチビです。
「心」がいつも乱れています。(笑)
娘、明日が入社式なんですが・・・
内定者は20名だったんですが研修が<ヘンテコ>だったんで
辞退者が続き 残ったのは5名になってしまった。
それで娘は いま、心が乱れているようです。
そんな時は 心がパラパラしても いいんだよ。と
親らしくない態度で彼女を見守っている私です。
さて、どうするのでしょうかねえ~ 娘は・・・。
アーティストの奈良美智さんが職業について語っていました。
『僕は【職業】としてこの道を選んだのではなく、【生き方】として
選んだのです。【労働】や【職業】ではなく【生き方】として選んだ道
には終わりがない。』 なるほど、五味ワールドとは対極かな。
生き方としての【職業】って考え方、いいですね。
雨の降る花冷えの朝になりました。
息子は昨日東京ドーム「XJAPAN」復活コンサートに行ったようです。
「Forever Love」 「X」など聴いたようです。
そんなわけで 私も
今、しばらくぶりに「XJAPAN」のCDを聴いています。
CDジャケも、古ぼけてしまっていて 時を感じます。
解散して10年だものね。
さっきから
さくらの花 花びらがひらひらと舞い落ちるのではなく
花冠がボタボタ、パラパラと落っこちてくる。
あー、鳥ね すずめや ヒヨドリが
花の蜜を吸うために食いちぎっているんだ。
部屋から大木の桜が観られるのはいいものだわ~
わたしと あそんで
マリー・ホール・エッツ ぶん/え
よだ・じゅんいち やく
福音館書店
はらっぱにあそびにいった女の子は
「バッタさん、あそびましょ」と草の葉に止まっていたバッタを
捕まえようとするとバッタは逃げていきます。
カエルも
カメも
リスも
ウサギも
捕まえて遊ぼうとするのですが、みんな逃げて行ってしまう・・・
誰も遊んでくれないので、女の子は池のそばの石に腰かけます。
そこで じっーとしていると・・・
バッタがもどってきました。
カエルも
カメも
リスも
ウサギも
『 ああ、わたしは いま とってもうれしいの。
なぜって みんながわたしとあそんでくれるんですもの』
ぽかぽかとあったかい気持ちになる絵本です。
お向かいのお宅の庭に「たぬき」がいる。と驚いていたら
なんと、自分が暮らしているマンションの庭にも出没
「たぬき」と目が合ってしまった。 かわいい~!!
でも、「たぬき」って都会でも棲息できるのかな?
たぬきは 猫みたいだけど、猫とは全然違っていた。
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卒業式が終わり、まだ入社式前の娘は
ほんのわずかな期間だけどぽっかりと居場所がない毎日。
学生でもないし
社会人でもないし
今日は東北の大学院へ行く友達を見送り
明日は神戸の会社に就職した友達を見送るとか。
別れと出会いの春
娘の心がゆらゆらと萎縮して戸惑う
さくらの花びらが散るのをしみじみ眺める娘を初めて見た。(笑)
頑張れ
「春 桜海老パスタ よ 」 と 娘が作ったお昼
うさぎのくれたバレエシューズ
安房直子 文
南塚直子 絵
小峰書店
バレエきょうしつにかよいはじめて 5ねんもたつというのに
そのおんなのこは、おどりがじょうずになりませんでした。
おしょうがつにも、たんじょうびにも、たなばたさまにも
おんなのこのねがいは、たったひとつだけでした。
どうか、おどりがじょうずになりますように
<本文より>
この季節になると絵本 『うさぎのくれたバレーシューズ』 を
読みたくなります。
娘が幼稚園の頃、この絵本がお気に入りでした。
満開のさくらの下でおどる少女の姿が<素敵だね~>と
ため息と吐いていた彼女も来週から社会人。
「 仲間はずれ」で咲いているようで・・・
お向かいのお宅の桜 ( 庭にはたぬきが2匹いた。)
2夜続けて サッカーを観た。
W杯アジア3次予選 バーレーン VS 日本 【1-0】
はあ~負けてしまった。
ファウルやクリアでプレイを切断され ドリブルどころかパスを
繋ぐことも出来ないで ただ時間が過ぎていく・・・・
つまらない試合展開に睡魔が襲ってきたね~
GK川口のミスもあり
バーレーンが ゴール
Wカップ予選 先が思いやられるかも・・・
頑張れ 日本代表
U-23 日本代表ーアンゴラ代表 【1-1】
結果は残念だけど・・・
こちらの試合は上々
日本は3バックで序盤から積極的な試合運びで
選手たちの動きがいきいきしていて良かった。
ほぼ日刊イトイ新聞 ー 「谷川俊太郎質問箱」が
「春休み」の期間中、全11回の連載をするという。
3月27日の「やさしいね」と言われると・・・のQ&A、なるほど。
春休み特別企画 谷川俊太郎質問箱
湘南新宿ラインで鎌倉へ行く
目的は鎌倉の由緒ある名寺・浄妙寺にいる
猫のももちゃん(桃太郎君)に会うこと
渋谷から1時間ほどで鎌倉に到着
稲荷山・浄妙寺( 境内は国指定史跡 )
臨済宗健長寺派の古那 拝観料(100円)猫ちゃんがいた
どの猫が桃太郎君? まあ、いいか・・・
境内には「石窯ガーデンテラス」という洋館を改装したレストランがある。
フランス式石窯で焼いたパンが絶品とのうわさ
レストランに入ってさっそくいただく
美味しいパン 牛肉の赤ワイン煮
逗子海岸まで歩いてみた。
あ~、海はいいなあ
やわらかい風が吹いていた。
キュア 田口ランディ
朝日新聞社
『 キュア 』 を読んだ。
重いなあ
ちょっと、言葉がでない私 なにも書けない・・・。
人はなぜ生まれ、どこに行くのか。
子どもの頃からの疑問を物語にしてみました。
田口ランディ
「命を救うのは、悪いことではありません」
神の手をもつ外科医、斐川竜介はその不思議な能力で
数々のがん患者を救ってきた。
ある日、斐川の前に一人の女が現れる。
人間のオーラが見えるという看護師・白川まな子は斐川に告げる。
「あなたのオーラは病気です」
究極のがん治療とはなにか。
人は人を救済することは罪なのか。
過去へ、未来へ、壮大なスケールで展開される物語は以外な結末に。
田口ランディオフィシャルサイトより
夕刊フジ 田口ランディ がんでも「死ぬまで生きる」
犬のワクチン、狂犬病の注射などを受けに獣医さんに行く
もう、さくらが満開になっていた。
今年も また、さくらの花を観られた事に感謝する。
ワクチンやフィラリアの予防薬などで 3万円以上だった。
あ~、4月の本代がなくなる。
でも、ノアが元気で過せるなら・・・・。
ピカソの絵本 あっちむいて ホイッ!
小学館あーとぶっく 3
説明はいりませんね。
ピカソ・・・すごい!
子どもの頃に こんな絵本が観られたら幸せだと思いました。
飾りつけの続きをする。 そろそろ違うことをしなくては・・・
窓から外を眺めると半日で桜の花が随分と開花しているのに驚く!
春って1日でようすが変化するのね。春って若い子みたいだ。
飽きたので ちょっと息抜き
Yahoo!占いーおみくじ
すっかり忘れてしまっていたけど、先週 サッカー観戦した。
鹿島 VS 東京ヴェルディ
内田篤人選手を観たくて・・・ 期待の選手です。
昨日に続き、クラフトモビールを作る。
・・・ 飽きたので 「玉川上水」へ犬の散歩に
玉川上水は自然がある。
だが、「幹線道路放射5号線」を建設する計画が進められている。
「放射5号線」が出来たら、また 空気が悪くなるのだろうか。
嫌だねえ~、ノア この散歩道がなくなるのは・・・。
本屋さんに『 きょうの猫村さん3 』があった。 ウ・フ・フ
う~ん、そうだ! 猫村さんモビールも作ろうっと。
( これなら、出来るヮ でも著作権とかあるのかな )
『 きょうの猫村さん3 』 ほしよりこ
マガジンハウス
私は猫村さんが結構、好きです。
この何日か、紙を切ってばかり・・・・
図書室で「春まつりおはなしひろばスペシャル」が4月中旬にある。
そこで会場となる託児室の飾りつけを任命?された。
毎夜、制作中
クラフト・モビールもどきを作っている。
ハサミとカッターで作る 糸でつなげてみる。
定番の輪飾りと花も作ってみる。 立体も、アレ~色が写真に写らない。
こんなことをやっていると時間があっという間に過ぎていく。
桜咲く・・・ 謝恩会を楽しんできた娘 (ゼミ生と)
春うらら・・・ ねこちゃんがウトウトしていた。
すばらしい季節
タシャ・チューダー 作
末盛千恵子 訳
すえもりブックス
精霊っているのかしら?
桜の咲く季節になると その存在を感じるような気がします。
五感を使っていろんなものを感じとってみたいなぁ~と
思う季節になりました。 とてもうつくしい絵本です。
寒くて強い雨が1日中、降り続いていた20日は
娘の卒業式だった。
リクルートスーツが まったく似合っていなかった 入学式の日から
もう4年が経ってしまったなんて 早いものだ。
卒業式には 行くつもりはなかったのだが・・・・
ゼミの教授が「ゼミ生の保護者の方に会いたい。ランチでも一緒に 」 と
言われていると 娘から聞き、行く事にした。
桜の蕾が寒そうだった。 児童発達心理学ゼミ
あいにくの天気で キャンパスの庭も歩くことが出来なかったが
あでやかな袴姿の女の子が1000人以上もいると式場は
熱気でムンムンしていた。
式が終わってから ゼミの教授と生徒、保護者とで ランチを食べながら
それぞれの子が大学( 卒論中心)で 学んだことを述べた。
娘は よいゼミにいたんだなあと感謝の思いでいっぱいになる。
大学院や専門学校へ進学する子、社会人になる子
進路はいろいろだが <これからも頑張れ!>と願わずにいられなかった。
そして、今夜は学部の謝恩会がある。
フォーマルドレスを着て念入りメイクして出かけた娘
今頃、楽しんでいるのだろうなぁ
子どもの成長には いつも嬉しさと寂しさが つきまとう・・・
幸せだな そんな気持ちが持てる事
おむすびの祈り
「森のイスキア」こころの処方箋
佐藤初女 (著)
集英社
青森、岩木山麓にある「森のイスキア」
初女さんの握る”おむすび”で これまで多くの人が救われたという。
「今」 「ここ」 「あなた」 食べると「心」は開く (佐藤初女)
>おむすびを握る、野菜を切る
ささやかなことでも
>ひとつひとつ心を込めて、10の過程があるなら、
すべての過程に手を抜かないで
>ていねいにやったときに、人の心と魂に響きます。
めんどくさい、めんどくさい
その気持ちで毎日を過してしまうことの多い私
ちょっと、初女さんの本を読んで反省です。
今日は雨で犬の散歩が出来なくて暇~
暇つぶしになりましたよ。
犬10パズル
Yahoo!-無料ゲーム 犬10パズルゲーム