朝、新聞を開くと 宝島社の広告コピーに見入ってしまった。
<癌に教えられる >
思わず 泣きそうになる。
宝島チャンネル 癌に教えられる
『 「癌とは時間をかけて死と向き合うことなのです。」と語る人がいた。
こうなるとまるで人生そのものではないか 』 (広告コピー・本文より)
★コピーライター 前田知巳さん
私は癌に関しての多くの本や記事を読んできた。
そのたびに 「癌」という病気の不思議さを思う
世の中には病名さえ解らない病気もたくさんある。
怖い病気は山ほどあるのに なぜか 癌が主役
でも、こうして
<生きることを教えてくれる癌>にたいして
みんなが理解を示してくれることは本当にいいと思う
明日から雨らしいので 洗濯物を山ほどしながら
何回もこの広告コピーのことを思った。
『 人はまた 癌を考える 』
松田龍平さんの写真 あー、お父さん・松田優作さんに似てきたね。
私、おとうさんの<家族ゲーム>という映画が好きでした。